「石田退三さんは『会社のカネや財産をいとも容易に使う ―そういう無責任の月給取り根性がきらいだった』トヨタの鬼番頭「私の考えるガメツさは、あくまでも企業経営におけるムダの排除である」

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ー真鍋淑郎さんが気象分野研究でノーベル物理学賞を
 受賞されました。日本国民として嬉しいですねー

今日の言葉
「いつも意見を発表する人は、問題意識があり、
  情報の把握を心がけている人だ。
  信ずることは強く主張し、自分の間違いに気づけば、
  その場で素直に謝れる人は、良い指導になる」
     
*松下幸之助・井植歳男に仕えた後藤清一さんは
 痛快な講演でした。
 

1)
MLで大谷選手がホームランを46本打ちましたね。
「投げる・打つ・走る」は、コロナ禍の中で
 希望になりました。
「人間力・考える力・野球力・感謝力」四冠王です。

2)
昨日は休みで「箕面加古川山荘・明徳庵」で
原稿を書いていました。
二つのニュースを見ながら気持ちも安らぎます。

3)
今日は、第二期「経営サバイバルフォーラム」ですが、
今後の経営技法に欠かせない「考え方・時代認識」を
中心に、「中小企業でも活用できるDX・CX」の基調講演と
質疑応答3時間です。

4)
私は「産業再生機構」で最大活躍された冨山和彦さんの
「DX・CX理論」が大好きです。

印象に残る「冨山語録」
?「資金繰りの苦労もしたことのない評論家がいう
DX(デジタルトランスフォーメーション)に、
安易に踊らされてはいけない。」

?「CX(コーポレートトランスフォーメーション)から
見直すべきで、社内体制も出来ずに取り組むと??????痛い目に遭う」

?明日の講師は冨山和彦さんの経営する会社の役員も
兼務されています。分かり易い内容でお話下さいます。
 

5)
「第二期経営サバイバルフォーラム」も、
激変していくであろう時代を見据え、
マクロ経済からのアプローチと
実務経営者のミクロ経営の観点から、
どう自社の経営革新に活用し舵を切るか?
この点で学んでいきます。

6)
さて、ノーベル物理学賞受賞の愛媛出身 真鍋淑郎氏は、
プリンストン大学におられて、物理学で気候変動予測の
モデルを開発された方です。
日本人でノーベル賞を受賞される方の多くは、
米国の大学に在籍されていることが多いのです。

7)
理由は、日本は研究開発にあまりお金をかけないからです。
山中伸弥先生もいつも資金不足です。
IPS細胞は、今回のコロナウイルスにも活用できるようです
が、日本はこういう部分にケチなのです。

8)
アメリカは、年間予算4兆円も組みますし、
寄付金も多く集まります。
日本もようやく多額の予算を当てたようですが・・・。


9)
日本の頭脳は必ず海外の研究費のたくさんある所に行きます。
例えば政治家を半分にすれば、
アッという間に研究開発費は出ますよね。

10)
ニュートリノでノーベル賞を受賞された、
故小柴昌俊先生は「浜松ホトニクス」の故晝馬輝夫社長が、
企業を上げて研究開発費をねん出され、それで受賞に至った
のですね。

11)
小柴先生にも、晝馬社長にも、月刊『理念と経営』の
巻頭対談に出ていただきましたが、折角の有能な人たちの
芽を摘み無駄にしているのは、我々が選んだ公僕ですね。

12)
ある先生は中国で研究しているようです。
お金をたくさん貰うために中国にいくのか?
と批判された時、
「私は人類の為に研究している。お金がないのだ。
頭脳を売るのではない。日本は研究費を出さない。」

13)
スタンフォード大学に行った1998年・1999年には、
学生の授業姿勢に驚きましたね。
「一人くらい欠席しているだろう!」と、
安易に学びに行った「ビジネススクール」は席はなかった
です。

14)
企業は良い企業ほど研究開発費が膨大ですね。
富士フィルムの古森重隆前CEOは10年で2兆円使われた。
だから、今年も、自社の未来の繁栄のために投じた
研究開発費は身を結んでいます。

15)
トヨタも研究開発費につぎ込みます。
喜一郎さんが自動車部を作った時に、一時冷ややかだった
松下幸之助翁の経営の師と仰いだ石田退三氏も、
いざとなったら、徹底して金の工面をしています。
 
16)
石田退三語録
?少しばかり調子がよくなっても油断は禁物、
「常に最悪の事態を考えに入れてすべてを
 ゆるみなく締めていく」
『商魂―石田退三・土光敏夫・松下幸之助に学ぶ』
 池田政次郎・著より

?「私の考えるガメツさは、あくまでも企業経営における
 ムダの排除である。」

?公私のけじめを忘れ、会社のカネや財産をいとも容易に
 使う―そういう無責任、月給取り根性がきらいなのだ。
『自分の城は自分で守れ』石田退三・著より

17)
トヨタの水素電池を活用して、原子力発電所を水素発電所に
大転換すればいいのです。
日本も新しい産業の芽を出す。世界にない「発電所」が
出来るはずです。

10月11日の『売上利益獲得特別セミナー』の
8時間セミナーは、今日は50人もお申し込みです。

10月21日の『第3回TTアワード経営発表大会』は、
大阪センターで大賞受賞者プレゼンテーション・講評を
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10月29日からのビジネスSAも、増えて参りました。
受講感想を見てください。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2021年10月 6日 12:08に書いたブログ記事です。

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