『個人が自己認識する以上に難しいのは、会社全体の力の判定ということです。(松下幸之助翁の凄さ)』

| コメント(0)
ー会社の自己認識の総合力を判定し始めの
 「最大苦境企業」は、どうやって再生するのか?ー

ー「早く参加していればよかった」と、
 しみじみ感想を述べられるS社長の
 自己認識と6人の幹部ー
 

 
1)
緊急事態宣言解除後、
コンビニエンスストアの夜食から
解放されて歓びいっぱいです。

どんどん、外食して売上に協力しましょう。

2)
昨日はある会社の「戦略策定会議」の
第2回目だったようです。
補助金も出ないとか、厳しい企業様です。
しかし、6人の戦略会議に、
4人のオブザーブです。

3)
参加導入してみて、
「早く参加しておけばよかった。
 僕の脳みそが硬直していました」

まるで嘘のように会社が前向きになって、
良いアイデアが今日はたくさん出たようです。

4)
●会議報告書から読み取る、この企業の可能性

?2回目の策定会議でした。
 今回はいい意味で前向きな活発な
 意見が出てきました。
 自社の理念・ビジョン・ミッション、
 そして真の顧客、大戦略と、
 会議が進むにつれ、自社の経営に対する
 危機意識も上がりました。

?自分たちが成長し変革しないといけないことも、
 大半の幹部が実感されておられました。
 今後のマーケティングや売上・販売戦略の
 アイデアも出始めています。

?先回のキックオフ会議で感じた
 「危機意識の低さ」は
 今回は全く感じませんでした。
 キックオフ会議で創った
 4つの戦略策定チーム
  (プロジェクトチーム)も
 少しずつ動き始めています。

?すぐに取り組んだ方がよいことは、
 来年のトータル経営戦略書の完成を
 待たずに取り組んでいただき、
 引き続きの会議進捗フォローを
 させていただきます。
残り81名です!

5)
松下幸之助翁が述べているお言葉です。

?私はみなさんが、みなさん自身の力を
 誤らず認識することが大切だと思います。
 みなさんが、自分の総合の力は
 今どの程度あるか、
 それはどう培養されているのか、
 ということを認識することが
 非常に大切だと思うのです。

?これは自己認識とでもいうのでしょうか。
 そういうことを皆さんが考えつつ
 仕事をしていけば、
 個々に多少の失敗はあっても、
 大きな失敗は絶対ないと思います。

?ところが、この自己認識というのは、
 相当難しいことだと思うのです。
 しかし、みなさん個人が
 自己認識する以上に難しいのは、
 会社全体の力の判定ということです。

?自分が自分を判定するのも難しいが、
 自分の会社の総合した力を認識するのも
 それ以上に難しいのです。
 しかしその難しい認識をある程度しなければ、
 本当に誤りのない仕事はできないと思うのです。

?会社の経営に携わる「経営者」や「幹部」は、
 色々と計画を立てることも必要です。
 けれども、その計画を立てる場合は、
 そういう自己の力の認識でなくては
 ならないと思います。
 その力に見誤りがあったならば、
 大きな失敗があるだろうと思うのです。
社長・幹部のためのビジネスSA 自己成長コース
次回:10月29日(金)? 31日(日)
1社10名様のお申込みを頂きました


6)
松下幸之助翁のアプローチは凄いですね。

簡単明瞭ですね。

2020年からの経営キーワードとして、
ハーバード大学、スタンフォード大学などで
積極的に取り上げられ、
自己認識(気づき)が経営を決める時代です。

7)
明日から
第2期「経営サバイバルフォーラム」ですが、
継続される方々も多く、
コメンテーターの皆さんに感謝です。

非常に読みやすい本を書かれており、
今後のビジネスの世界が、
どう、何故、どのように変化するか?です。

さて、松下幸之助翁のお言葉を続けますね。

?私の会社でも、
 過去に幾多の失敗を重ねました。
 その失敗の原因をたずねてみると、
 やはり全部会社の力の認定を
 誤っているわけです。

?社長はもちろん、重役、部長でも、
 その人が担当している仕事を
 進めるにあたって、失敗がある場合は、
 必ず自己認識を誤っています。

?それは小にしては自分自身を見誤っている。
 またその部門なら部門の総合の力の
 認識を誤っている。
 そういう誤りの上に仕事の計画を立て、
 遂行している。

?こういう場合には必ず失敗するという
 幾多の実例があるのです。
 これは人間の弱さ、
 うぬぼれとでもいうか、 
 安易感とでもいうか、
 自分の力は大したものだ。
 (ここで止めます)


8)
日創研にも「うぬぼれ」「失敗への麻痺」
「安易感」そういう場合が多くあります。

ご迷惑をおかけしています。
心より、お詫び申し上げます。

9)
月刊『理念と経営』では、
失敗学の権威である「畑村洋太郎先生」に
ご登場いただきました。

良い失敗と、悪い失敗が二つあると
先生はきちんと書かれていて、

?良い失敗は叱ったり怒ったりしてはいけない。
 奨励をしてあげる。

?悪い失敗は次に起こらないように
 厳しく注意し叱らなければならない。

10)
多くは会社の上層部が
仕事に慣れっこになっていて
「自己認識(気づき)」
に欠ける場合があります。

「会社の力の総合」や、
「自分の力」に関しての
「自己認識にはなはだ甘い」ものがある。

11)
●宿題をされてみませんか?
  立ち話でも良いのです!

*自己認識の甘さがどういう失敗を
 引き起こしていますか?
*自社の「経営の総合の自己認識力」を
 高めるために具体的な提案を2つください。
*貴方の仕事力や、考える力や、
 自己認識力の欠如や、
 会社の総合力を奪っている物を
 2つ書き出してください。

コメントする

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type