『泥水をすすってでも生き残れ 売上2億円で借金9億円の暗黒の時代からの復活』

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ー企業はその気持ちさえ失わなければ
 必ず再生することができる
 (諦めない心が大事な時代)ー

ー中小企業の組織のマネジメントは
 情理の最大活用で蘇るのです・
 情とか合理に偏らないー



1)
昨日は第23期田舞塾の初日でした。

月刊『理念と経営』4月号に掲載された
株式会社横引シャッターの市川社長に
3時間の講義をいただきました。

深いお話です。

第22期よりも15%ほどご受講生が増えて
200名を超えましたが、
徐々にムードも高まっています。

昨日の講演も
「企業はその気持ちさえ失わなければ
 必ず再生することができる」
がテーマでした。

やはり、可能思考です。
諦めない心が大事な時代となっています。
「やり抜く力」です。

過日の「企業事例に学ぶ社長と幹部の実践学校」
の事例企業、株式会社STGの佐藤社長も
諦めませんでした。

毎回、論客として活躍です。

今別府会長は、先行投資をしながら
潤沢な自己資本を蓄え、
「誠実努力で常にベストを尽くす」
堅実な経営姿勢です。

59年で一度も赤字がないのです。

小さな電気店から
田舞塾で企業意識に目覚められ、
1月にケースご提供いただく長嶋社長。

200数名の多種多様な価値観が
ぶつかり合います。

2)
過日のビジネスSAにご参加くださった方も

10数名参加されていて、
私の田舞塾のオリエンテーションでは、
可能思考の「体験学習」と、
ケース・メソッド授業の「方法・道具」とする
「体験学習」の違いを伝えました。

3)
我々は答えをすぐ手に入れようと
スタディー(学習)しますが、
手に入れることができても
深耕しないと身につかない。

私がスタンフォード大学で学んだ
ケース学習は、自分の答えを探す。
自分独自の答えを手にすることです。

私は、ある意味産婆術を活用する
「産婆さんの役割」です。

4)
同じ答えを学ぶ事は良いのです。

しかし、結果的には「同質経営」として
横並び発想になり、独自性は生まれず、
最後は価格競争になるのです。

今回のケース・メソッド授業も
「差別化策」でした。

5)
ビジネスSAも同じことが言えます。

?ビジネスの本質
?組織のマネジメントの本質
?顧客価値の本質
?人財育成の本質
?コア・コンピタンスの本質
の、5つの交点を、
実習や講義で気づき、身につけるのです。

6)
?永続の領域
?衰退の領域
?短命の領域
?淘汰の領域

7)
こうした自社の事業や
自社そのもののドメイン(生存領域)を
絶えずチェックしておくスキルがいるのです。

昨日は有機野菜に関する
ケース・メソッド授業でしたが、
どうこの業界が変化するかです。

8)
また、昨日の講演は、
「株式会社横引シャッター」の
市川社長でした。

赤裸々すぎる内容ですが、
創業者が遺した負債が9億円です。

売上2億円でどうやって返したか?です。

9)
父親である創業者は
強烈なカリスマ性をもった経営者で、
巨額の負債も苦にしない人だったようです。

給与が約1億円遅滞しても、
社員さんに愛される不思議な人です。

10)
とにかく、研究熱心で
次々に新しい製品を開発しますが、
販売力の兼ね合いで製品回転率をあげるという、
そういう気は薄かったようです。

技術者ですね。


11)
横引きシャッターなどは、
キヨスクなどにも活用されています。

講演くださった市川社長は、
86名いた社員が、
創業者の死去で11名と減少したその会社を守り、
借金をほぼゼロの状態にして
現在を迎えています。

12)
コロナ禍だから、やれることは全部やる。

動け、動かないと死ぬ。

少しのプラスで大きな差を生む。

力強いお言葉でした。

13)
「会社の浮き沈み」というところでは、
約40年スパンで、4回に分けて
売上や収益の折れ線グラフがありました。

栄枯盛衰はこの世の中の原理原則です。
世の常です。
私はリスクをとるタイプですが、
慎重派です。

14)
企業の根幹が揺らぐことは、
割に熟慮し、その上で断行しますが、
試すことはどんどん取り組むことです。

トライした失敗料は安い物です。

しかし、企業の根幹に関しては
経営戦略思考を遵守します。

15)
横引きシャッターは、

?第一段階が開発するがヒットせずで、
 グラフがどんどん低下様相を示します。

?第二段階は「暗黒の時代からの復活」です。

?第三段階は創業者の死去で
 史上最大の混乱期に入ります。

?第四段階の今は、何とか凌いで
 経営の原点に戻り右肩上がりです。

感動を覚えました。

16)
昨日は、田舞塾1日目終了後に、
10月11日(月)の
「売上利益獲得特別セミナー」の打ち合わせです。

地震に襲われてお店のクローズを覚悟しますが、
お客様のお声を聞いて6億円の投資をしたところ、
コロナ直撃です。

17)
起業家養成スクール11期生ですが、
実に健闘しています。

赤字ではなく、お客様で忙しいのです。

名古屋の桜井社長は
起業家養成スクール12期です。

お父さんがご逝去の折に、
「君な、オヤジの仇を取れよ」と、
仏前で檄を飛ばしました。
 
18)
経営サバイバルフォーラムで、
見事な講演をされた、
ジャスダック上場の
「買取王国 長谷川社長の甥っ子」です。

長谷川社長の伯父としての
「甥の面倒見の良さは感動」ですが、
それに答えて12期の桜井君も立派な社長です。

19)
「売上利益獲得特別セミナー」の講師の
〇社長は、田舞塾で学び続けていますが、
桜井社長と3人で打ち合わせをしながら、
桜井社長と〇社長の、
経営に対する真剣さに驚きました。

是非、10月11日(月)
「売上利益獲得特別セミナー」
にご参加ください。

20)
大秦さんは田舞塾は23年目で、235回ご参加。

ご病気の時に1回休んだだけです。

今別府会長もじっくり熟慮しながら、
決めた事柄は微動だにせず
継続学習を惜しみません。

中堅・中小企業の組織のマネジメントは
情理の最大活用で蘇ります。

ただ、情とか合理に偏らないことです。

今別府産業様は創業59年
一度も赤字はありません。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2021年9月22日 10:32に書いたブログ記事です。

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