『人生も、企業経営も、新規事業も、時や心の遍歴を辿る(田舞塾最終講)』

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ーコロナウイルスが1000人を超える地域に
 審査員としてTTアワードの現地調査をしてくださったI会長ー

ー決断したなら、選んだ道で成し遂げればよい。
 どちらを選んだとしても、
 そこから必死で努力して成功するだけだー



1)
34TT3日間、新しい時代の社長学3日間、
田舞塾2日間、そして今日は「京都・社長塾」です。

第一講座は
「いかに前向きに自己を省みて向上心を維持するか」
です。不肖私が担当です。

2)
第二講座は渋沢栄一翁の御子孫(玄孫)であり、
コモンズ投信株式会社創業者・会長の
渋澤 健様の講義です。

テーマは
『渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く』です。

3)
企業経営の基本を学びます。

健さんは五代目ですが、
お孫さんの鮫島純子様にもお話いただきました。

純子様は現在98歳ですが、
9歳の時に祖父・栄一翁が亡くなります。

月刊『理念と経営』でも
多くのご支援をいただいています。

4)
昨日の第22期田舞塾のケース・メソッド授業は、
バイオ事業に取り組む企業のK社様の成長戦略です。

5)
成長戦略も、必ず市場のみそぎに出会います。
そうした企業のライフサイクルを最後に述べました。

6)
人間は赤ちゃんの時代があります。
すべての事業も研究開発の時期から始まります。
出費はR&Dに費やされます。

7)
やがて、少年期を迎えると、両親(会社)は必死で、
学校やお洋服や授業料など多額の費用をかけて、
その少年が立派な青年になるように育てるのです。

最大の出費(固定費)ですから、家計も苦しみます。

8)
研究・開発した製品の導入期ですから、
すぐに販売できません。

立派な製品としてヒットするか、
それとも金食い虫で終わるか?

社長や幹部や社員さんには試練の時期です。

9)
しかし、次は
?赤ちゃん、?少年期を越えて、
?立派になって多くのお給料(売上)をいただく
青年期です。

市場ではスターと呼ばれ、
あっちこっちから呼ばれます。

長い年月をかけて報われる時代です。

10)
中年期になると、市場でも製品は
どんどん売れていきますから、
金のなる木として、大いに利益に貢献します。

何年でこの事業・製品(金のなる木)が枯れるかは、
企業の努力によって違います。

11)
しかし、人間が年齢を重ねると老人になります。
少し自由に動けなくなり、体調不良も出ます。
つまり、プラトー現象(スランプ)を迎え
衰退していくのです。
経営学では「負け犬」と呼びます。

12)
負け犬にならないように、策を練り、
衰退期を避けて永続するかです。

ですから、手を打たなければなりません。

サントリーさんはマーケティングがお上手ですが、
商品寿命が長い会社様です。

13)
第22期田舞塾の最終講に相応しい
ケース・メソッド授業でした。

バイオ事業の成長戦略は必ず成功します。

ただ、
?赤ちゃん、?少年、?青年、?中年、?老人の
どの位置にいるかで経営戦略の打ち方が異なるのです。

14)
お一人おひとりが一年間の学んだことや、
実践して最大活用したことの発表を行いながら
一年間を振り返りました。

総リーダーは声をふるわせて、
オンラインの一年のお詫びをしてくださいました。

15)
ファシリテーター、TA、総リーダー、ご受講生には、
誠にご支援をいただきました。

私も感無量ですが、第23期田舞塾も、
復帰組、新規組、継続組と、
多くの方々にお申し込みをいただいています。

感謝です。

16)
また、審査委員を務めてくださるI会長は、
鹿児島から名古屋空港に渡ってくださり、
弊社の松原と共に、TTアワード経営発表大会の現地調査です。

TTアワード経営発表大会は、
誰もがオンラインでご参加できます。
審査委員長は
アイ・ケイ・ケイ株式会社の金子会長です。

17)
凄い会社の会長や社長の講評が素晴らしいのです。

TTを卒業されており、本音の講評は唸ります。

10月21日(木)のTTアワード経営発表大会は
理念経営、コア・コンピタンス、
顧客満足、人財育成、各部門の学べる大会です。

18)
来年の1月18日(火)から2日間は、
新春経営者セミナーです。

ワタミの渡邉美樹代表取締役会長兼グループCEOは、
社長も兼務という報道です。

色々な業態開発に取り組んでおられますが、
やはり、本物の人物は違います。
コロナウイルスでの緊急事態宣言で、
昨年は100億近い赤字です。
相当のご努力をされるお姿は輝いています。

新春経営者セミナーでも、
赤裸々にご講演をいただきます。

その新春経営者セミナーで、
「ありがとう卓越経営大賞(管理者・社員・功労者)」
の推薦状の募集を始めました。

幹部、社員さん、功労者を称えてください。

審査委員長は
伊藤忠商事株式会社元会長の丹羽宇一郎様です。

19)
毎日の様々な問題対処や講義が続くと、
心も体も痛みます。

ただ、実務経営者ですから耐えるしかありません。
昨日も箕面の瀧道を黙々と歩きました。
昨日の歩きながらの心境を詠みました。

吾が思い 邪(よこしま)なれど かたわらに 
人に尽くさん 心ありける 
得山詠歌

20)
決断したなら、選んだ道で成し遂げればよい。

どちらを選んだとしても、そこから必死で努力して
自分で決めたことを成功に結び付ければいい。

それだけの話だ。

(パナソニック谷井昭雄四代目社長)

多くの皆様のご心に感謝申し上げます。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2021年8月25日 13:48に書いたブログ記事です。

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