「苦境を乗り越えて達成した悦びは偶然にうまくいったものより遣り甲斐は倍加する」

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ー業績アップ6か月セミナーアドバイザー三人組の
 H社長の喜びの声は感動ですー

ー赤字から脱却したS社長は
 事業ドメインを変えずに新商品で黒字に転化したー

徳川家康公遺訓
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
 

1)
昨日は「新しい時代の社長学」の第一回が無事3日間
終了しました。徹底した経営戦略論です。

NHKの大河ドラマを見るために
急いで東急REIホテルに戻りました。

2)
渋沢栄一翁は最後の最後まで慶喜公を慕い、
誤解を解くために多くの文章を遺しています。

ドラマとはいえ、心情的にも徳川幕府最後の
将軍・慶喜公の実像を伝える栄一翁の願いは
少し叶いましたね。

3)
静岡には家康公が教育を受けた「臨済寺」があります。
静岡の友人たちのお陰で阿部宗徹老師とお話する、
貴重な機会を得ました。修行道場もあります。


4)
山門の前に慶喜公の直筆の立て札があり、
駿府城で謹慎しながら、多分、
何度も何度も臨済寺に通われたのですね。

家康公は、竹千代時代当時のご住職「太原雪斎」に
多くを学びます。住職は、今川氏の軍師役です。

慶喜公の孤独を癒したのは、家康公の遺訓と、
家康公幼少の受難の時代の臨済寺だったのでは?
と思いました。

5)
ドラマを見てすぐにサウナに行き、
箕面の瀧道を歩きました。
自分を取り戻す最高の場所です。
 
雨しぶる 箕面の山の 瀧道は 
いのしえ人の 憂い香るや  
得山詠歌

暗闇に 見ゆる燈りぞ 尊けり 
明日のいのちを 吾にぞ灯す 
得山詠歌

6)
Sさんは素直な青年で、
もがき苦しみながらも事業ドメインを守り
「新事業」がヒットです。

7)
昨日の「新しい時代の社長学」では、
新事業・新商品開発戦略の鉄則をお伝えしました。
もちろん、経営資源の少ない中小企業論です。

8)
自社のコア・コンピタンスのない新事業進出や
新商品開発戦略は失敗の確率が高いのです。

ついつい、甘い話や、儲かりそうな話に乗るのですね。

9)
Sさんへの提案は、ドメイン内でのものでしたが、
Sさん自身が考えた事業です。ここで蓄えて、
次の事業も、ドメイン内で自社の強みを活かす戦略です。

10)
また、私がコア・コンピタンス経営の講座を
担当していた時のアドバイザーのお仲間がいました。
当時は相当苦しんでおられ、
一時は危ういところまで体験されたH社長です。

11)
今期、決算を終えて4億以上の最高益でした。
第23期の田舞塾で教育ケースご提供をお願いしました。

ご子息は起業家養成スクール生ですが、
第28期の起業家養成スクール生も全員が立派です。

12)
私は「H社長、利益もいいですが、
それよりも立派な後継者が育っていることが最高ですよ」
と、久しくお話をしました。
今回の若者たちは実に「凛々しい」です。

苦境を乗り越えて達成した悦びは、
偶然にうまく行ったものより遣り甲斐は倍加するものです。
H社長にお元気をいただきました。

13)
今日は、古い書物を広げましたら、
昭和59年4月10日に書いた、
音羽時代の「社長通信」が出てきました。

表題は「新入社員受け入れのお願い」です。
21名が入社しての受け入れ側の注意点にふれています。 


14)
1,技術教育よりも人間教育を最重点にして下さい。

2,つまらない先輩風を吹かす先に、みずからの指導の
 有り方を勉強してください。

3,家庭環境がそれぞれ違います。深い愛情で厳しく
 引っ張ってください。


15)
下手くそな文字で「警告文」も書いています。

幸運が道ばたに落ちているような錯覚をお持ちの貴方。
汗を流して精一杯頑張ったお給料を、
まるで意義のないものに使ってしまう貴方。
 
16)
今と同じ脈絡の文章ですが、
当時から成長していないのか?それともひた向きなのか?

鎌倉の田里亦無先生の教えも丁寧に書いています。

17)
多くの問題が山積みです。日創研創業以来、
会員企業様のこういう苦境の多さは初めてです。

でも、希望は苦境を見事に乗り越えられるお姿です。

18)
連日のセミナー続きで疲労困憊ですが、
困難を乗り越えられるご受講生の皆様に
元気をいただきます。

家康公は、信長や秀吉よりも、
ある面忍耐力の強い人だったと思います。

19)
苦難を乗り越えられて勝利を勝ち取った
H社長とS社長に学び、お互い挑みましょうね。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2021年8月23日 13:36に書いたブログ記事です。

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