『目標に対してコミットメントの高い人財がいる企業がこれから伸びる(主体性・自主性の高い社風と企業文化)』

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―本日開催の目標実現アンバサダー大会の参加者が
 400名を超えました。管理力・現場力の強化―


―満93歳・パナソニック第四代谷井昭雄社長の
 修羅場をくぐり抜けた人の偉大さ―



1)
色々と緊急事態宣言の話題が多いです。
経営者の皆様におかれましては「辛い」ですよね。
辛さに連帯します。

山河を 何度たどれば この身をば 
安らげかしと 瀧道歩く 
得山詠歌

2)
大阪の吉村知事もお困りですが、
真摯さや誠実な態度は認めるべきです。
果敢に闘っておられる。

3)
さて、今日は目標実現アンバサダー大会です。
その前に一般社団法人目標実現アンバサダー協会の理事の
皆様と打ち合わせです。

4)
理事の方々は私心がなく、
色々と多くのアドバイスをして下さいます。
私自身が困った時は「私の経営相談」をして下さいます。

5)
コロナ問題のため、ようやく二回目の大会ですが、
かなり、大切な人財育成メソッドだと思います。

6)
400名程のご登録で、
ホスト4台のオンライン大会と審査です。
審査はシビアにおこなわれるものと思います。
参加者も全員審査員です。
審査方法もベテラン理事に相談の上に決めています。

7)
私の開会挨拶は、
「目標実現アンバサダーってどういう人?」
というお答えする形で行います。

明確に定義して、
パワーポイントでプレゼンテーションです。

社内に一人でも多くの目標実現アンバサダーを育てて、
目標実現に対するコミットメントの高い社風を
育んでいきたいと思います。

8)
単に結果をつくれば良いのではなく、
コミットメントの高さが、
顧客満足や自社の信頼を生み出す力にならなければいけません。

9)
とくに、目標実現アンバサダーは、
?マインド、?目標実現、?スキル・応用力・知識・情報認知など
3項目を同時に高めます。

10)
また、一昨日から、
「松下幸之助翁の生き方と谷井昭雄四代目社長の哲学に学び語る会」が
スタートしました。6回シリーズです。

谷井昭雄4代目社長は、3時間たっぷり、
ご質問にダイアログ(対話)されていました。
93歳にして非常にお元気でした。

11)
松下経営哲学でいう「素直(私心を捨て去った状態)」な、
お気持ちでお答えされていました。的確で大いに学びました。

12)
谷井様は、ボクデンの景山さんのことはご存じでしたが、
他の方々のことは全くご存じありません。白紙状態です。

故に原理原則の対話になりました。
慎重にお言葉を選んでのご発言です。

13)
私自身、何度か呼び出されて静かにお叱りを受けました。
最初は近づくのも「怖い」ご存在でしたが、
京都の嵐山の瓢亭では、生涯忘れられない
お言葉でお叱りをうけました。

「君な、短気はあかんで。わしも我慢できんこともあった。
 しかし、我慢せんとあかん。」

14)
今でも私は粗相が多く、ご自宅にお詫びに行き、
ご指導を仰いでいますが、
一昨日の講座は、多くの方々から称賛を頂きました。
感謝の言葉も見つかりません。

15)
「知識や情報は大事や。しかし、いくら知識があってもね、
 体験があってはじめて「知識は活きてくる」体験が大事」
 のお言葉は参加者のお気持ちにスーッと入ってまいりました。
 
16)
富士フイルムの古森CEOは、基盤力と述べておられ、

「いくら経済学や経営学を知っていても、
 基盤力のない人には身につかない」

と述べておられます。

17)
そういう意味でも、目標実現アンバサダーは、
コミュニケーション能力や、リーダーシップスキルや、
やり抜く力や、経営感覚をもった人財の育成を
目指す一つのゴールです。

18)
目標というと売上とか利益のイメージがあると思いますが、
最大の目標はお客様のご満足と貢献意欲の高さの追求です。

19)
幹部の目標実現アンバサダーの条件は、
TT卒業を最低条件にして、
ある意味「経営参謀役」の要素を考えています。

どれだけ「社長を補佐」し、
社長に諫言できるかが条件です。

社長の顔色をうかがうような人は
「隠れた暗殺者」と呼ばれているようです。

20)
私は、谷井様に
「どういう理由で山下俊彦三代目社長は
 谷井さんを社長に決められたのですか?」と
おたずねしました。


「それは分からん。
 しかし、松下幸之助は山下さんの私心のなさをみていたな。
 私心のある者は伸びない!」

ドキッとします。

富士フイルムの古森CEOを選んだのは
「自分を捨てて会社の為を考えている」という
大西社長のお言葉です。

誠実に、悪いものは悪いとして上司にも諫言し、
上手くいかなかった時は素直にお詫びする。
指導者の条件ですね。


本日の目標実現アンバサダー大会ご参加の皆様に
心から感謝申し上げます。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2021年4月26日 11:45に書いたブログ記事です。

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