『経営の神様でも「悩んで」一睡も出来ない日もあるのです。我々が悩むのは特別ではなく正常値です』

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―松下幸之助は「ある日」はっと気づいた。
 人間「何の問題もないことを望む」のは当然―

―やっかいなことに人間は、
 何か悩みがないと成長はしない―

―日々楽しい人は誰かを困らせてませんかね!―



1)
日本は急激な感染者増加が続いています。
比較してアメリカの3月期雇用統計は
市場の予測の4倍近いプラス結果です。

2)
数字にしますと、91.6万人の雇用が
3月期に増えましたが、理由は
「三密の外食産業などで働けるようになった」
からです。

3)
その理由が「ワクチン接種」が
進んでいるからです。
マスクなしでレストランで食事をし、
ウエイターが元気にお料理を運んでいます。

4)
アメリカは実体経済が有効に
働き始めたといえるでしょう。
GDPのうちの個人消費は70%に近いですから
収入が入ると景気も良くなる。
 
5)
かたや、日本は「ワクチン接種」は僅かです。
判断ミス、意思決定の遅れ、
菅政権の責任だけではないでしょうが、
解散権のない幹事長が「いつまで」という。
菅さんも舐められたものですね。
「ワクチン担当大臣」はどこに消えた。

6)
中国も早いです。
5Gの基地局は71万局、日本は総務省管轄ですが、
「710局ほど」です。日本は圧倒的遅れです。

7)
ワクチン遅れ、デジタル化遅れ、
軍事力、半導体の時代に資源もない。

人財は優れているのか?
過日の経営サバイバルフォーラムでは、
教育や学習力も日本の優位性は衰えている
という意見が多かったです。。
 
8)
松下幸之助翁は、
ご自分のご心境を飾らずに述べます。
赤裸々です。
怒る時も喜ぶときも本気です。
学習力が凄かった方です。

9)
過敏な部分と、
非常に大きな視点の両方をお持ちで、
小さなことの中に「手抜かりの怖さ」を
知っておられた方のようです。

10)
私は、
学習力=経験(実行)量×「知識・情報量」
と思います。

11)
今日は、松下電送元社長の木野親之先生からの
お便りでした。  
月刊『理念と経営』では
松下幸之助翁との44年の学びを連載中です。

12)
松下経営哲学を生身で語れる社長経験者は、
木野親之先生とパナソニック4代目社長の谷井昭雄様の
お二人です。

13)
経営の神様でも「悩んで」一睡も出来ない日
もあったんですね。
物事の自分化です。
だから、悩むのは特別ではなく正常値です。

14)
悩まない人は異常値なのですね。
つまり、世事に疎いとか、
精神的暗黙知とでもいうべき
「メンタルモデル」が希薄なのでしょうね。

15)
木野親之先生は述べています。
松下幸之助は「ある日」はっと気づいた。
人間「何の問題もないことを望む」のは当然です。

16)
しかし、やっかいなことに
人間は、何か悩みがないと成長はしない
とも述べています。
悩まない人は異常値だという意味です。

17)
何故、悩みがないと成長しないのか?
それは「悩みを解決出来る」のは
人間だけだからです。

18)
経営の神様は、
「悩みを解決するために、
 人間は生れてきたのだと考えるようになって、
 初めて本当の意味で元気が出た」と喜ばれた。

19)
つまり、真に道を求めて生きる人は
「悩んでも」
「自分の心まで奪われるような悩み方」
はしないのですね。

20)
丁度、日本が円高ショックで全体が沈んだ時、
谷井昭雄社長は松下幸之助翁と
相当未来を考えられました。

松下幸之助翁記念館に、
100周年の後にご案内くださいました。
時折、立ち止まられて「わしが入社した年やな!」

92歳で、4月24日から、3時間の講座を開催します。
どんどんあなた自身の悩みや
経営の質問をしてください。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2021年4月 6日 15:37に書いたブログ記事です。

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