『奇跡の33TT生とファシリテーターさんのお陰です。勉強している「気分」になれない時に「勉強する者」が勝利する』

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暗い道のりから夜空を仰ぐと星の光は美しいが、
 光のある昼間には「光」の美しさは見えないのです。―

―渋沢栄一翁も紆余曲折の人生だった。
 道頓堀ホテルのビジネスモデルが評判です。―


1)
昨日は急遽、4月からの34TTのファシリテーターの
総リーダ・サブリーダーとの打ち合わせでした。
予期せぬことです。

2)
参加人数を200名で決定しましたが、
当初120名の計画でしたから、
再度練り直しの会議でした。

3)
残り10名ですから、こういう時であり
「様々な模索会議」です。
ただ、言えることは、「方法はある」ということです。

4)
お申込みの方々にお手紙とメールをお送りし、
組織やグループ編成を3月10日には完成させて、
事前準備を済ませます。
文献もその時には読めるようにして万全の備えです。
34TTはアドベンチャーです。

5)
ハイブリッドで、リアルとオンラインで行います。
難儀なことも起こるでしょうが、
33年間はファシリテーターさんの智恵を借り、
ディスカッションしながら行うのがTTコースの伝統です。

6)
おおよその決定事項を、昨年の各社担当リーダーに
お伝えして、ファシリテーターのご依頼をしていきます。
33TTは奇跡・ミラクルでした。
コロナのどうなるか分からない時に、
8カ月の決断は勇気がいります。

7)
しかし、物事は順調な時には革新はあまり起きない
のですね。起こせない。起こす気がない、必要ない心境です。
うまくいっている。
ところが、すべてはプラスとマイナスが表裏一体になっています。

8)
過日終了した「京都・社長塾」でも、
上手くいっているときが怖いのですね。
表裏一体ですから次は「何が来るか!」の想定です。

9)
しかし、想定外の何かが起きます。
予め感じる。予め測る。予め期する。
予感、予測、予期する。
企業経営も同じです。

10)
渋沢栄一翁は、徳を積み、知識を磨き、時流を見る力を
もち、準備して絶えず備えろと書き残しています。
私はなるべく原書を読むように努力していますが、
いつもいつも「読めない文字」との戦いです。

11)
つまり、人生も企業経営もすべて独自化が大事です。
誰でもできることは「同質化競争」で生涯うだつが上がらない。
差別化や優位性を保つためには、
人生も経営も「コア・コンピタンス経営」です。

12)
人が難しいと思うとき、
人が「勉強している気分じゃない」と感じているとき、
そこに努力のし甲斐があるのです。
決して出し抜くという気持ちではいけないのですね。
心が向かう様にするのです。

箕面の瀧を午前零時から歩きましたが、
寒いので「やめようかな!」と思いますが、
無理するのです。

13)
夜歩くと、暗がりで気づくことがあります。
星が綺麗で美しいし、光の輝きに胸躍らせるのです。
感動します。
そして、晝間には見えないものがある事に気づき、
当たり前が感謝に代わります。

14)
昨日は、早速「社長塾」に20人近くが参加お申込みを
くださいましたが、昨年よりも多くなります。
ある方にお電話しました。
「こんな時に勉強している気持ちになれない自分がいる」
と、三人の方が発表されました。

15)
人生は七転び八起と謂いますが、
「こういう時に学ぶのですよ。
 気持ちや気分が外敵に侵されていますよ!」
社長・幹部は尚更です。
よくわかるのです。
でも、伊與田覚先生にも田里亦無先生にも、
「そういう時に、学べ(古典)」「坐れ(坐禅)」と
教えられました。

16)
そして、博多音羽鮨の山本精一社長には
「与えられた環境・状況で精いっぱい努力するから
 道が開けるんだぞ」と諭されました。

17)
真っ暗闇の、絶望的な気持ちの時です。
パソコン打ちながら目の前に三人のお顔が浮かび、
「本当にそうだな」と思います。

18)
孔子は、成功・失敗を厭わずにやりなさいと、
二千五百年前から教えてくれています。
こういう時代だから起き上がりましょう。

19)
起き上がった企業が「道頓堀ホテル」さんです。
無茶苦茶厳しいホテル業界です。
でも、「一棟貸しのビジネスモデル」が、
思わぬ反響を呼び、
他のホテルさんとは異なる戦い方をされています。

20)
ワクチンが医療関係に活用され、
85%は一回目で効果が出るようです。
どうか、気分に流されない。気持ちになったら挑む、
アドベンチャー(冒険)思考で挑む、その繰り返しで
人生や企業は豊かになるのです。

正直、ヘトヘトです。実力不足です。
でも、今は暗闇でも「光」をいつも見ています。
月刊『理念と経営』に書いてくださった。
東大の玄田教授の「希望学」です。

希望は順調な時に生まれるのではなく、
困難な時に生じるのです。
希望が人を救うのです。

私はいつもビジョンを支えに生きてきました。
泣きながら、涙が出るが故にミッションが
本物になってきます。
毎年、毎年、沖縄で、SAコースで、ビジョンを
自分に「語り続け」ています。
成るかならないかは「神のみぞ知る」です。

社長塾の第一講座のテーマは
「不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲の如し」
に決めました。
渋沢栄一翁の解釈が素晴らしい。
古書で読みづらいですが、この一行に魅せられています。
私の中身はまだ小学生です。
だから学び続けます。

3月25日の社長塾は、霊山歴史館でリアルは確実な
良い流れです。
パナソニック4代目社長の谷井昭雄様が記念講演です。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2021年2月20日 11:55に書いたブログ記事です。

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