『算盤勘定は卑しいものではない。正当な利益を出さない事が経営課題なのです(経営理念『論語』と経営戦略『算盤』の統合)』

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―人財やコア・コンピタンスや経営戦略やビジョンは
 B/SにもP/Lにも乗らない―

―武士の論語・大学・中庸から、
 生産者の語る論語・大学・中庸を学ぶ―

―渋沢栄一翁の古典解釈は社長学と社長塾を兼ね備える。
 第18期は企業経営の真髄に迫る―



1)
「経営理念塾」と「社長幹部のTHE経営会議」、
そして「新しい時代の社長学」を2日間行いました。
今回の「新事業・新商品開発」のテーマでしたが、
無事にヒントはお伝えしました。
今日は「京都・社長塾」です。

2)
コロナ問題でダメージを受けていた企業様も
盛り返してきています。
帰阪の新幹線で後部座席の〇〇社長は、
「売上27億で経常利益3億」を超えました。
一昨年はしょげていましたが元気もりもりです。

「新しい時代の社長学のお陰です」と、
社長を支える幹部が嬉しそうでした。
業績が良いと幹部までが嬉しいのですね。

3)
「社長学」と「社長塾」の違いについての
「質問」がありました。
単純に社長塾は論語、社長学は算盤と誤解しています。
両講座とも「論語(理念)と算盤(経営)」です。

論語の中に算盤があり、算盤の中に「論語や理念」があります。
1万円札の裏表です。

4)
社長塾と社長学の両方のセミナーを受けている人が多く、
新商品開発や新規事業は健全な動機が重要です。
松下経営哲学では
「社会的な要請と内なる志の合一がないものは
 利益は出ません」

5)
友達から誘われるとか、儲かるビジネスを紹介されたから
やるという動機は「危うい」です。
こういうコロナの時は赤字でも「堂々とあきらめる」。

そして赤字には居直って、次に備えて取り戻せば
いいのです。その為に理念と戦略の統合策を練るのです。

6)
精神に偏り過ぎては駄目です。
お坊さんではなく「お説教」で飯は食えません。
商品、技術、サービス、マーケティング、
販売力、コア・コンピタンスがいります。
「お客様」のどのような問題を解決するか!が重要です。

7)
祈るのは神様でも仏様でもありません。
「経営理念に祈れ」と松下幸之助翁は言われたそうです。
経営の神様である「松下経営哲学」の主張です。
論語解釈でも、渋沢栄一翁は儒家とかなり異なります。

8)
根本は同じです​​​​。
ただ、武士階級は生産しませんから
「生産者の苦労」を抜きに語ります。
しかし、渋沢栄一翁は「生産者」の苦労を知っています。
ここに解釈の違いが生じるのですね。

9)
生産者は、不作に備えなければなりません。
我々経営者は不況やコロナに備えなければなりません。
そのためには創造性が不可欠です。

武士の論語は「創造性」はいりません。
今の政治家と同じで「財政が苦しくとも」、
給料が減る事はないのです。

10)
経営者は、先ず自らの給料を減給し、あるいは健全になる
まで取りません。
一部の愚かな政治家より「高潔」です。
だから、経営者は「恰好いい」のです。
身をもって実践する所に、
すでに「論語も算盤」も兼ね備えています。

11)
今回の新規事業・新商品開発の講義と、
社長・幹部の討議は、5段階に於いて行いました。
自社の課題です。
友人のF社長は今苦しんでいますが檄を飛ばしました。

アイケイケイの金子会長は新規事業の進捗事例を
お願いしました。決断が素早いです。

12)
6月からはケース・メソッド付きの
「部門別採算性の管理会計セミナー」です。
共催の先生にお願いしました。
日創研は、個人別の利益計画まで明確にしていますが、
日創研が中小企業の「事例」になるためです。

13)
この〇〇先生は稲盛さんの塾でも会計や財務経営の指導
をされていました。
日創研では可能思考メソッドを修了され、
TTコース、経営理念塾、そして田舞塾でも仲間です。

財務に長けた人です。
私は盛和塾設立の際、京都JCの鮒子田先輩に依頼され
ましたが、日創研設立準備で受諾できませんでした。

14)
6月からの部門別採算の財務管理会計の構想は、
5社の「ケース・メソッド」と財務諸表をテキストにし、
〇〇先生の「財務管理会計手法」を学びますが、
テキストは良いものにしたいと思います。

部門別採算の財務が中心ですが、
コア・コンピタンスや、マーケティングや、
マネジメントや、経営理念や、
ゴールデントライアングルのワンポイントと
「財務の因果関係」ができたらと、構想を練っています。

15)
ただ、メイン講師は〇〇先生ですので、
今までにない「部門別採算の財務管理会計セミナー」
になるのではとの、私の勝手な念いです。

末武専務に一任していますが、〇〇先生のご許可を得れば、
今までにない「経営財務戦略」になります。

16)
日創研には村尾講師が財務を行っていますが、
彼も次の「新しい教育カリキュラムづくり」で
多忙を極めています。
来月の「新しい時代の社長学」は村尾講師で、
私の今日の「積み残し」の講座です。

17)
コロナ問題の中、参加企業50社の1社様には
新商品開発には挑んでいただきたく
「17年越し」で念願の商品を着手くださいます。
最高に嬉しいお約束を頂きました。
お父様からの引き継いだ最高傑作の次の
「商品開発」が成功すると、親子二代の商品開発です。

18)
コア・コンピタンス経営をされていますが、
立地の良い場所だけに「コロナの影響をもろに受けて」おられます。
サントリーのBOSSのマーケティングで、
遂に「17年前のご提案」をお約束くださいました。
天国の創業者に喜んでいただけます。

19)
新幹線でこの田舞通信を打っていますが、
後部座席の3億以上の?社長も「第18期社長塾」に
お申込みいただきました。
第18期は、渋沢栄一翁の「算盤」に近い論語になります。
どういう風な講義になるか、楽しみです。

渋沢栄一翁のお弟子さんは蓮沼門三先生。
そのお弟子さんが伊與田覚先生です。
伊與田覚先生に「門弟」としてお許しいただければ幸いです。
社長塾全員が渋沢栄一翁の「道統」です。

20)
34TTはウェイティングになると、更にお申込みが増えます。
33TTとファシリテーターのお陰です。評価が高い。

4月は新しく売上獲得と利益計画セミナーですが、
締め切りました。
次の5月にお早くお申込みください。
私と松原講師と、社員さん担当が松岡講師です。

困難なる人よ来たれ。
困難を乗り越えたき人よ早くに五月にお申込みください。
必ず道が開ける「コロナ対策の進捗を含めた内容」です。
ご受講料も支払い制度も特別対策です。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2021年2月18日 12:12に書いたブログ記事です。

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