『正月は正しい月と書くはな。過ぎ去った年を忘れて、初心に戻ることや。(恐れずに基本に省る)』

| コメント(0)
―松下経営哲学は
「正しい月には、正しいことを考えることが
 大切だと説きます」―

―物に本末有り、事に終始有り、
 先後する所を知れば則ち道に近し―


1)

木野親之先生の「松下幸之助に学ぶ365日」
(コスモ教育出版)

〇?????元旦の日の出はすべてを蘇生させます。??????
 失敗を成功に、困難を希望に変えるチャンスです。

〇?????正月は正しい月と書くはな。過ぎ去った年を忘れて、
 初心に戻ることや。そして、正しい月には、
 正しいことを考えることが大切や

〇うまく行かない人は、どこかが間違っているのです。
 正しいことを考え実行すれば、必ず正しい結果が出ます。
 正月になると、松下幸之助にいつも教えられました。
木野親之先生(月刊『理念と経営』に好評連載中)

2)
政府が東京などのコロナ感染拡大防止に
何らかの手を打つようです。
ただ、その前に「変異ウイルス」を壁際で予防すべきです。
素早い決着がつかなければ、
「経済の打撃」は中小企業を襲います。

3)
しかし、怯えてはなりません。
智恵を遮断してしまうからです。
ワクチン接種には意見が分かれます。

4)
我々は、もっと「トライ&エラー」で臨むべき時です。
平事の時と有事のリーダーシップは異なります。
アマゾンに10年間苦しめられたウォルマートの
ダグ・マクミロン社長は
「アジャイル思考」・「可能思考」で大幅な増益を
確保しています。
就任時の6年前の決意は素晴らしいコミットメント宣言です。

5)
大阪は商人の世界ですが、
批判されながら明治維新にかけて活躍し、
大阪商工会議所を創設した「五代友厚」の映画を見ました。

6)
休暇中は「箕面加古川山荘・明徳庵」で
15本ほどの原稿を書きあげました。一冊か二冊分です。
合間に行き、感動しました。

7)
昨年は心にも余裕がなく、
まさに「無我夢中」でした。ご支援に心から感謝です。
すべてに対応出来ていませんが
回復の報告もたくさんあります。
希望を持ちましょう。

8)
娘から「お父さんが好きそうな映画よ。
たまには息抜きせんと。行っておいで」
というわけでしたが、感動しました。

9)
主役が恰好よく、役作りのために五代友厚の
研究を二年間したそうです。薩摩藩の儒学者の息子です。

10)
主役は今回が最後の映画だったそうですが、
自らも論語を紐解き儒学を学んで、
五代友厚の手がかりを知ろうとするのです。
プロは立派ですね。役になりきり努力をしています。

11)
渋沢栄一翁も儒学を学び、その精神を最大限
経済に活かしました。
大河ドラマ「青天を衝け」をみましょう。
お孫さんの鮫島さんには
講演や月刊『理念と経営』でお世話になっています。

12)
渋沢栄一翁も、五代友厚さんも
西欧諸国に先鞭を切って学んだ人です。
とくに大阪では五代友厚の研究もあります。
49歳の若さで亡くなっていますが、凄い人ですよ。

13)
故鴻池?肇さんのご親友が「神戸青年会議所OB」で、
同じく五代友厚という大先輩です。
「田舞ちゃん。田舞ちゃん」とよくご指導頂きました。

14)
神戸JCの事務局へ連絡して、
曾祖父の映画を見させていただきましたという
感想を述べたいと思っています。
80歳を過ぎておられますが、
兵庫の三朝温泉以来お目にかかっていません。
 
15)
大隈重信は非常な「癇癪もち」だったと記憶します。
渋沢栄一翁を信頼し、
交通網の整備にも力を尽くした人です。

16)
大隈重信は早稲田大学を作りますが、
「癇癪もちの大隈」に「それをやめるよう」に説いたのが
五代友厚だったと記憶します。

17)
主役は、論語の中でもとくに「忠信孝悌」という
言葉に魅かれたようです。
ある起業家養成スクールでは、この言葉を開校式で講演し
一年間の「テーマ」にしました。

18)
今月から始まる起業家養成スクールのテーマは「事上磨錬」で、
開校式の講演は「温室の花になるなかれ」です。
昨年は「箕面加古川山荘・明徳庵」で二回
瀧道を歩き、サウナで水の掛け合いです。
若者は希望に燃えています。

19)
忠信孝悌は伊與田覚先生も大事にされて
おられました。渋沢栄一翁然りです。
今の後継者はこれが大きなテーマです。
古臭いなどは、外道のいうことです。

20)
論語にある
「吾日に吾が身を三省す。
 ?人の為に謀りて「忠」ならざるか、
 ?朋友と交わりて「信」ならざるか、
 ?習わざるを伝うるか」
は、あまりにも有名です。
曾子の言葉です。

習って(実践)いないことを伝えていないかの「問い」は、
文章や講義を飯のタネにしている
私には「苦しい章」です。
陽明の伝習録は、この章の三つ目から名付けたものです。

明治人は凄い人ばかりが多かったのですね。
新春経営者セミナーでのご挨拶は王陽明の「事上磨錬」です。
こういうコロナウイルスの「危急存亡」の時ほど、
私心を捨てて基本に省(もど)るべきです。

今日の初出の全員による「13の徳目朝礼」と
「経営計画書の確認」と「アクションプラン」も感動でした。
その後の具体的な各会議も決意に満ちていました。
新春経営者セミナーお待ちしていますね。

「黄昏の砂漠は歩きづらいが、振り返ると
 波打ちぎわに自分の足跡が、自分だけの足跡が、
 一つ一つ残っている。
 アスファルトの道は歩きやすいが、
 そこに足跡など残りはしない。遠藤周作」

そういう2021年にしましょう。

コメントする

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type
Facebookページ

このブログ記事について

このページは、田舞通信が2021年1月 6日 12:18に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「『今年はトライ&エラーがテーマです。空理空論の企業は生き残れない。「実践する経営」です』」です。

次のブログ記事は「『一月の『13の徳目』目的を持って仕事に取り組もう!企業事例は、チーズケーキを通してエシカルライフを発信する元気企業』」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。