『経営理念と戦略的意図=戦略アンビションが求められる時代背景(慶応義塾大学 嶋口名誉教授)』ー独自能力も勘案した上で顧客を選定して、そこに自分たちの事業を築けー

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ー1989年の日本絶好調の時代には
 世界トップ18社に日本企業は13社もいたー



1)
今日は日創研・経営研究会のオンライン特別研修でした。
久留米の郡社長の逆境からの生還のお話は感動です。

2)
引き続いて、愛知の京極社長も素晴らしいお話でした。
若くて凄い人達がたくさんいます。
人間の脳力は凄いです。

3)
運営責任者は起業家養成スクール生OBですから、
正直冷や冷やしながらの一日でしたが、
良い大会でした。ホッとしました。

4)
年内の公式行事はすべて無事に修了しました。
コロナウイルスで時間を大いに奪われましたが、
多くの方々に救われました。

5)
来年は、最悪シナリオで臨んでいかなければ
ならないと思います。
当たらなければ最高の歓びです。

6)
人は得ることのできない事に努力して絶望します。
ベストを尽くして出来ることから始める。
それだけでハッピーなのです。

7)
昨日は、大会終了後11時過ぎまで
経営フォーラムの「サバイバルダイアログ
(問題解決型対話集会)」の打ち合わせです。

8)
テーマは「2021年度の経済動向と
アフターコロナの企業経営」です。
経営企画室の福島君とディスカッションです。

9)
経営企画室はある面日創研の心臓部です。
1989年の世界企業の時価総額で、
18社中日本は首位で13社で絞めていました。

10)
ところが、今は
アップル、マイクロソフト、アマゾン、
Facebook、グーグル、テスラ・・・
100社に入る日本企業はわずかです。
データがないと根拠を示せません。

?????11)
また、過日の起業家養成スクールOB会メンバーが、
12月の「オンライン特別ビジネスSA」に6名申込みがあり、
途中電話でお礼をしながら、楽しい気分でした。

12)
来年は、起業家養成スクールも28期を迎えます。
来年参加の〇〇さん親子も二人でご参加です。
迷わずに後を継いでくれるのは本当に奇跡に近いです。
これからM&Aが流行するでしょう。

13)
日創研は、ボランティアでご相談に乗っています。
案件によっては知り合いの上場企業がいます。

14)
日創研創業以来、ご指導頂いている
嶋口充輝元日本マーケティング協会理事長のご本を開きました。
スタンフォード大学時代は、
教え子である早稲田大学のビジネススクールの山根教授と
一緒に企業訪問しました。

15)
ご縁はつながっていますね。
ディズニーのバックヤードツアーで、事前学習で
ディズニーのケース・メソッド授業をしました。
夢を売る。しかし、企業経営は非常に厳しいですね。
驚くほど、我々はのんびりしています。

16)
さて、嶋口先生は、
?集中と選択の時代は何故必要だったのか?
?新しいマーケティング戦略の台頭・需要を創造した事例
?ソリューション営業は何故必要か
?跳ばない経営者は管理者にすぎない
其の外、顧客満足に対する考察などは、
嶋口先生のお教えで日創研創業期にたくさん学びました。

17)
多分、嶋口先生程無欲な方はおられないでしょう。
人格、知識、人脈、ご縁ほど大事なものは有りません。
11月の明治の森・箕面国定公園の紅葉に、
音羽山荘にお招きしていますが、
グリットカンパニーの相談もします。

18)
アメリカの大学にも長くおられましたので、
ゲイリー・ハメル教授やプラハラード教授の考えを
引用されています。
成長企業と衰退企業の大きな差の1つに、
戦略アンビションの有無が作用していると述べておられます。

つまり、ゲィーリーハメル教授とプラハラード教授は、
「理由のいかんにかかわらず、その経営者たちに
 経営計画や既存の資源の範囲を超えた目標、
 つまり、大胆な目標への挑戦しようとする意欲が
 なかったことだ」
と、指摘しています。

19)
スタンフォード大学のジェリーポラス教授のお言葉や
「ビジョナリーカンパニー」にも触れておられます。
1989年に、日本は世界を凌駕したのに、
何故、日本はこうなったのか?
情熱、熱意、執念不足ですね。

20)
現在、世界経営者会議がひらかれているようです。
アメリカ側はスタンフォード大学のダニエル沖本教授。
EUはスイスのビジネススクールのIMD。
日本は日本経済新聞です。
毎年楽しみに参加でした。

しかし、お招き下さったダニエル沖本名誉教授が
離れられて、なかなか来日されません。
日創研でも、大阪センターで御講義頂きました。

ご著書を読むと、日本に対する鋭い提案をされています。
22年前から「忠告」を聞いていれば、
世界のGDPの16%を締めていたのに、
新春経営者セミナーで毎年ご講演頂く寺島先生の予測、
日本は3%になることもなかった筈です。

我々は、そうならないように、
より明確な政策を経済界も出すべきですね。
戦略アンビジョンを日本は失っているだけなのです。




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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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