『上がったものは下がり、下がったものは上がる。株価も国の栄枯盛衰も企業経営も同じですね。(29年ぶりの株価)』ー歴史は繰り返すのか?本当に株価は正当な理由で上昇しているのでしょうか?ー

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ートヨタの業績の見直し報告は実に嬉しいですね。
 真の実力で上昇したのだと思いますー


1)
昨日は33TTの二日目でした。
経営方針は、次年度の経営資源の配分を示すもので
企業経営の浮沈がかかります。

2)
松下経営哲学の観点からすれば、
経営理念は企業経営の哲学であり、コンセプトであり、
意思決定基準です。

3)
松下幸之助翁は、企業経営も人間もすべてのものは
「日々新たでなければならない」
と述べておられたようです。

4)
経営理念は自社のアイデンティティーですが、
経営環境は激変しています。
基本コンセプトは不変としても、経営方針を明確にして
「変化」に具体的な対応手順を示すべきなのです。

5)
「社員の幸せ」を標榜する企業は素晴らしいです。
しかし、言葉だけでは無責任な経営者となり企業になります。

6)
航空会社で働く人々は、大変なご苦労をされているようです。
憧れの職場を一時的にでも失い、他の企業に「派遣」されています。

7)
松下幸之助翁は人間主役の経営を訴えておられます。
ニューテクノロジーは一つの道具であり、
人間が最大活用するものです。

8)
常日頃怠けておいて、それで「美しい言葉に酔う」
という時代ではありません。
社長も幹部も自分の言葉には責任を持つべきです。

9)
私は「共に」と言う考え方が好きです。
別段、社長も幹部も社員さんも取引関係ではありませんが、
コロナウイルスから学ぶべきです。

?????10)
ドラッカー博士は、社員の責任と組織の責任を論じておられます。
ここでいう責任とはお互いの任務です。
「共に」は精神の発露です。
そうであるならば、社長も、幹部も、社員さんも、
ビジネスパートナーとして努力すべきです。

11)
それぞれの引き受けた任務に精進して、
組織目標を実現して成果を創り、
組織に「社会的価値」を生み出す努力がいります。

12)
株価が29年ぶりの最高をつけました。
おおよそ、公的資金の投入が大きな理由の一つだと思います。

13)
米国ではトランプさんは敗北です。
「投票後の開票途中」で、裁判だ訴訟だは
「日本の文化」には馴染みませんが、
民主党政権は、日本に厳しい要求をしてくるかもしれません。

14)
日本経済の流れを読むと、上昇、下降の繰り返しです。
実に交互に繰り返して今があります。
日本は第一次オイルショックを体験し、
1980年半ばから世界の経済大国として上昇していきます。

15)
しかし、米国の圧力でドル高・是正対策でプラザ合意し、
そのあおりで「急激な円高」で円高不況に陥り、
日本の製造業は瀕死状態です。
この点は、パナソニック第四代目社長の谷井昭雄様の、
経営サバイバルフォーラムでの記念講演で
詳しくお聞きされたと思います。

時の中曽根政権は、
超低金利政策に転じ何とか円高不況をしのぎますが、
1987年竹下政権となり超低金利政策を続けます。

16)
日本の株価が2万円台を超えた初めての年が
1987年ですが、超低金利政策のお陰です。
ところが、そのまま株価や地価の高騰で、
歴史的に名高いバブル景気です。
91年に崩壊し、金融システム不安が起こったのは
ご存じのとおりです。

17)
「バブルの時は政権も国民もバブルと気づかない」
といわれます。昨日、91年の株価を超えましたが、
正当かどうか
いくつかの説が述べられていますが、
絶対に下がっては欲しくないものです。

18)
サバイバル・ダイアログ(問題解決型対話集会)では、
この株価の上昇を対話集会の一部分にして、
2021年の経済を語ります。
資産インフレでありながら、我々中小企業はコロナで
ひどい目に遭い、更にデフレにおちいるかもしれません。

19)
一番怖いのが、コロナウイルスだけではなく、
大和総研のチーフエコノミストの熊谷さんの予告
「第三のシナリオ」です。

20)
この第三のシナリオは、
コロナウイルスだけではなく潜在的な金融危機問題の顕在化です。
日本の経済だけではありません。
以前のバブル景気の崩壊は、
我々中小企業にはあまり影響はありませんでした。

「でも、若し2021年は???」の対話を
11月25日に行います。
皆さんも自社の問題としてご参加下さい。
対話集会の情報は、経営フォーラム参加者には事前に
参考資料を送信します。
対話集会へ参加され、ご意見を下さい。

生産性が悪く、生産性の向上に無関心な経営者や幹部や、
社員さんのいる企業の、不必要論が出ています。
我々中小企業は、より存在価値の高い組織にしていく機会です。
甘く見ていると、
不必要だという意見の前に淘汰されるのです。

12月3?5日の「社長・幹部のオンライン特別ビジネスSA」は、
自己への気づきと同時に、
組織の有り方・今後の自社の存在理由への自己認識の拡大が目的です。
楽しく学びましょう。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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