『君な、多少の苦労がないのはさみしいで。苦労は買ってでもせえというわな。苦労しとるか。』

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―松下電送元社長・木野親之先生が経営の神様に言われたお言葉―

―幸之助翁の言葉は万人に通じるものです。自分だけほどほどでうまくいくほど甘くない―


1)
「理念と経営」経営者の会の景山副会長からの報告を頂きました。
景山さんの献身に感謝します。
各地でZOOM討議会、ZOOM地区ミーティングを
開催してくださっているようです。

2)
コロナ禍のなかにありましても、
「理念と経営」を地域の中小企業に啓蒙、普及してくださっておりますことに、
景山さんが、発行人の代わりに「厚く御礼申し上げます」
と、述べてくださっています。
忝いですね。

3)
藤野さんが千葉で「地区合同勉強会を8月20日に開催」して下さり、
今回は千葉で飲食店を経営している、
その企業様を事例として発表とディスカッションという形式をとられたようです。

4)
現在、日創研グループ(5社)は、
すべて「コロナウイルス問題解決」に直結するセミナーや、
月刊『理念と経営』の特集記事など、かなりの効果が出ています。

ウエビナージャパンでは、
10月5日から「経営サバイバルフォーラム」を開催します。
一年間・月に一度・3?4時間です。
情報・経営知識・ダイアログ(対話手法)をご一緒に楽しみましょう。

5)
昨年から毎月、プログレスサポートを行っていますが、
やり方次第では驚くような業績を上げておられます。
(株)企業研修は、企業の大小を問わずにカスタマイズして
講師派遣を約3年前から本格化しています。

6)
今日も、松原講師が三社合同企業研修にリアルで行っているようです。
コロナも地域によって違うようです。
可能思考教育も、一連の「NISSOKEN可能思メソッド」が
完璧に動き出しています。即実行(やるしかない)

7)
前の田舞通信でも、
「敷居の高いものに挑め」とお伝えしましたが、むつかしい事柄こそ実践です。
新渡戸稲造先生は、「困難に向かって爪先立つ者たちへ」
という応援の文章を残していますが、やれば出来るのです。

8)
究極,理屈ばかりで何もしなければ、表現は悪いですが
「屁の突っ張りにもならぬ知識」なのです。
学問は、目の前の問題を解決するために行うもので、
自社やお客様の為になるために行うものです。

9)
我々は学者になるために勉強するのではなく、困難を乗り越えたり、
そこへ挑むために学ぶわけです。
そのために、新渡戸稲造先生は「爪先立って」何事も行えと述べておられます。
 
10)
つまり、うまくいかない理由は「爪先立たないこと」が原因です。
自分と同じ目線から物事を見るからです。
しかし、爪先立つ、高い敷居を跨ぐと、
爪先立った5センチの視点から異なる世界が見えるのです。

11)
HP(ヒュレット・パッカード)という会社がシリコンバレーに在ります。
シリコンバレーの生みの親ですね。
その会社の信条は、リスペクト(尊敬)とトラスト(信頼)ですが、
仕事の仕方は爪先だって歩かされます。

マークさんはその時のHP社の社員さんでした。
思い切って取材に行ってのお出会いです。
23年目ですが、10月2日にシリコンバレー一日セミナーが開催されます。
海外情報が真実味高いと思います。

人間の出会いも「爪先立つこと」が大事ですね。
でも、先縁尊重が基本です。
いくらご縁があっても「すれ違い」に終わるのは修養不足の証拠ですね。
永遠に人脈に入れません。

12)
企業経営は道楽ではやれないわけです。
HPの信条は人にはハートフルに、仕事はハードフル。当たり前です。
シリコンバレーニュースでは、
○○におられた○○先生が「○○も他の会社と同じです。」と、明確に伝えています。

○○をあまりにもはやし立てるのですね。○○のCEOも迷惑ですね。

13)
既に日創研は、オンラインを調えましたが、
次はリアルの世界の強化を考えて着手しています。バランス。
だから、爪先立って先を歩く。先を歩くと批判も出る。
「時間経過でああやっぱりな」の時は、すでに次に移る。

総理選びが盛んですが、「デジタル省を設置」と今頃言う、
「世界から一周半遅れの日本」と揶揄される理由です。
今はコロナですから仕方がないとしても、
デジタルに重心がいきすぎるとリアルの長所は失う場合がある。

14)
しかし、リアルにしがみついていても、
デジタル化は進むのですから遅れてはいけないのですね。
実に激変です。
こういう現象を「一つの経験として楽しむのか?」
「嫌なことだな?」と拒否するのか?まさに年齢差がここで出る。

15)
私はデジタルに関しては全く無知です。
でも、経営にどう活用するかは結構敏い方です。
使えるのは「技術者」。
その技術を生かすのは「経営者」。この組み合わせが面白いのですね。

16)
9月は、田舞塾第22期も、京都社長塾もリアルとオンラインの両面で行います。
ただ、技術的には簡単ではない。
とくに、ケース・メソッド授業は、
クラス討議の二時間二十分でも脳みそが疲れるのに、
私は余分に1チャネルが増えるわけです。
笑いながら、集中、テーマ、表情・・時間当たり緊張度は一番高い。

しかし、担当スタッフとコラボレーション出来ていますから、
楽しむ以外にありません。
当然、準備には緊張感がいります。
一寸した誤りで「失敗」するのです。

しかし、企業経営には「失敗と成功」の半々が付きまとってきます。
緊張を「楽しい・怖い」どう思うかです。

17)
成功が保証されたものはありません。
成功の保証は普段の日常にあるのです。弛まぬ努力と学びです。
「今・ここ」で、明確な意思決定こそが、
未来を保証する第一歩なのですね。

18)
11月に、「2021年度経営方針と利益計画2日間セミナー」を準備しています。
フワッとした訳の分からぬ情動的な面ではなく、
明確な論拠をもって今から来年の準備です。

19)
セミナー中は、携帯は切っていますが、
掛けている最中に他から掛かりますが、中小企業は頑張っていますよ。
地に足つけている企業様ほど堅実に問題解決されています。

20)
松下幸之助翁は、木野親之先生に対して、
「君な、多少の苦労がないのはさみしいで。
 君、苦労は買ってでもせえというわな。苦労しとるか。」
経営の神様のような心境にはなれませんが、
こういう言葉が分かる人生も乙なものです。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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