『なるべく敷居の高い物事に挑むことが大事ですね。そうでなければ実力は身につかない。』 ―スタンフォード大学で学ぶ起業家養成スクールOBとの面談―

| コメント(0)
1)
一昨日はエマージェンシー業績6か月のフォローアップセミナーでした。
何が何でも業績を落としては困ります。
武蔵境自動車教習所の高橋会長もオンラインご参加でしたが、
昨年対比200%アップです。

2)
ご存じのように武蔵境さんは、現在日本で第三位の集客力です。
しかし、こういう結果を作っても、来年度に目を向けておられます。
「油断できない。来年が勝負。だから来年に向けての勉強です」と、真剣です。

3)
結局、コロナウイルス問題は深刻ですが、この問題は解決します。
100年前のスペイン風邪は、情報が正確ではなく、
26万、32万といういくつかの情報がありますが、
ひどかったことは事実です。

4)
当時は3年続き、何度かの余波があって
感染者や死亡者はアップダウンを繰り返しています。
それでも、続いた後に大きな問題が発生したわけではありません。
ペストとか、エボラも同じです。

5)
楽観を進めているのではありません。
対策は真剣に講じなければいけません。
手を抜いてはいけないのです。
かといって、家の中に閉じこもると、
企業経営は間違いなく衰退の一途をたどります。
前向き対処です。

6)
さて、33TT(企業内教育インストラクター養成コース)が
いよいよ山場に差し掛かってきました。
コロナの問題が起きてからですから、不便承知でのご参加です。
110名もおられます。

7)
すべてをオンラインで行っていますが、
DX時代の先取りであり、訓練です。
またとない機会です。
ご自分を追い込んでおられるわけですね。
敢て業績急降下の中参加されている経営幹部もいます。

8)
脳は、「気楽な場所」と「困難な場所」のどちらにいると
活性化されると思いますか?

後者の方です。
人物学の観点からも、約9割の伝記が物語っています。
気楽さは続くと人間を堕落させます。

9)
もちろん、気楽さもないといけませんね。
それは脳内伝達神経物質の仕組みで、田舞通信でお伝えしました。
どう生きるかも、それぞれが自由ですね。
この田舞通信は多分色々なブログでかなり固い内容ですね。
 
10)
エマージェンシー業績の方とも、その後お電話を頂きご相談に応じています。
「現場の戦闘部隊」の戦力の相談です。
どうすればこの苦境を乗り切るか?
その時の一つに戦闘部隊、つまり「現場」が稼いでいるのだから、
その強化が一番大事なのですと、講義した後の相談です。
答えは「上層部の緊張感のみ!」と、一言です。

11)
上がのんびりしていて、
部下が「どう業績を上げるか!」を考えるわけがないのです。
有事は率先垂範です。
ああだ、こうだ、リーダーシップの理論よりも「すぐにやれ!」
「すぐに判断」すべて上司の責任です。

12)
昨日は29TTのK社長や、33TTのK社長が田舞塾にお申込み
くださり、お礼のお電話をしました。
お二人とも「行きたい気持ちはありましが
どうしても敷居が高かったので」というお返事でした。

13)
?「成長するには敷居がなるべく高い方を選びなさい。
  敷居が低い方でうまくいくから満足してしまう」
?「近寄りがたい、敷居の高い人に声をかけて教えを請いなさい。
  団栗の背比べだから人間が伸びない」

14)
お二人の周りの田舞塾にお見えになっている人が素晴らしいので、
そういう幻想を抱かれるのでしょうね。
主宰する私を含めてまだまだ学びの途上であり、
今後も「敷居の高いものに挑むよう」と、お伝えしました。

15)
私の体験談もお伝えしました。
「あのね、Kさん、僕のスタンフォード大学行きは敷居ではなく壁でしたよ。」
「中卒だからローエン教授は受入れを大反対。」
「英語はうまくない。」
「学力がついていくか怖い・・」
「でも、研究を終えて帰国する時ローエン教授は認めてくださった。
すべては恩師で、ダニエル教授のお陰です」

16)
Kさんに、色々な思い出を語りました。
「Kさんね、地獄の時間でしたよ。だから苦労が学びになっている」
「分かるとか、分からないの世界ではないのです。
 全く分からない。でもね、そこからが努力だと思うよ」

現在、スタンフォード大学で学んでいるN君(起業家養成スクール生OB)が、
一時帰国で訪問してくれました。
かなり、苦労をしているようですが、
10年前に卒業してから「今いる場所の違い」を語ってくれました。

挑んでいると、いる場所が思いも寄らぬところです。
人間は自分が歩いた場所までしか行けません。
人生という旅路には僥倖はないのです。
あったとしてもすぐに消えます。

17)
そんな話をN君や29TTのKさん・33TTのKさんとしました。
話しながら、自分で腑に落ちました。
結局、「紙の上での経営」はできないわけです。
紙に書かれている情報や知識を活用する道具がいるのです。
空理空論は、現実の問題の解決にはならないと言う事ですね。

18)
困難な場所での色々な体験が道具になり、
その道具が、更なる情報の収集度合いや知識の積み重ね度合いで、
立派な「道具」となっていくのですね。
受け身の姿勢では、結局「物にならん」リーダーとなってしまいます。

19)
どんな学校を出ようと、
何ら学校を出まいと企業経営の第一は志であり、
志のない者には身につかないのです。
会得する、自得する、理会することが出来るのは、
学んだものを実践するしかないのです。

20)
気づきとは、言われているように、
「傷つく」ことかもしれませんね。
言葉でいくらお客様の痛みとか、
ペインポイントとか、どんなに良い事を言おうが、
自分が痛む体験がない人は肌感覚はないのですね。

「目標管理こそ、組織内のコミュニケーションの前提である。
目標管理においては、企業もしくは自らの部門に対し、
如何なる貢献を行うつもりかを明らかにしなければならぬ。」

コメントする

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type
Facebookページ

このブログ記事について

このページは、田舞通信が2020年9月 5日 13:51に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「『的がなければ、どんなに優れた弓や矢でもお飾りとなる。ドラッカー博士は目標を大事にした』」です。

次のブログ記事は「『君な、多少の苦労がないのはさみしいで。苦労は買ってでもせえというわな。苦労しとるか。』」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。