『成功者は、今の自分を形づくったものを知っている(バーニーズ・スワイン会長)とへこたれるな精神(谷井第四代目社長)』 ―人間は時折強い恐れをもち本能の奴隷となることがあります。ウイルスが怖いのではなく自分の弱気が最大の敵―

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1)
コロナウイルスの感染者が200名を超えました。鹿児島も急増しています。
さらに熊本・鹿児島においては大雨の影響で河川が氾濫しており、大変心配です。
コロナ第二波予防が最大の経済政策です。
東京は自粛要請と引き換えに補助金を使い、
9000億あったものが、500億という状況です。

2)
東京都の対策に地域の県はかなり憤っているようです。
日創研も8月からリアルを計画していましたが、全く予測が出来ません。
人口密集地ですから、出来る政策は明確に打ち出すべきです。

3)
さて、ハーバードビジネスレビュー編集部は、
昨年自己への気づきに関する研究レポートをまとめました。
「より良い仕事、より良い人生は自己認識(気づき)から始まる」
まさに日創研のSAコースです。
書は(セルフ・アウェアネス「ハーバード・ビジネスレビュー」ダイヤモンド社)です。

4)
あなたは組織のリーダーとしての自分、そして人間として
自分を形づくったものはだと思いますか?
そういう質問を、成功者たちに投げかけています。
もちろん、日創研はオンラインでも2日半の
講義・体験・実習・ディスカッションの
繰り返しで、気づきます。

5)
スタンフォード大学教授から、国務長官になられた「コンドリーザ・ライス氏」他、
多くの顔ぶれに対してです。
成功した人たちの、その土台が形成された瞬間に気づけば、自分の潜在能力をフルに発揮できる。
という主張です。
NISSOKEN可能思考メソッドですね。
7月30、31、8月1日の二日と四時間半コースです(完成版)
 
6)
成功した人のターニングポイントは、49%の方々が、最大要因は「人」だと答えています。
もちろん、失敗やケガや誰かの死などの「出来事」を挙げている人も40%います。

7)
つまり、どういう「人」に出会い、何を教育され、その人のどういう後ろ姿だったかは
強い影響を与えます。
それどころか、失敗や、大けがや、誰かの死などを、自分の飛躍にしているのです。

8)
この調査からすると、それを如何に良い方向に繰り返しリハーサルし続けるかがカギですね。
と、同時に、失敗や、誰かの死という悲しみからも、認識の視点を変えると、誰もが成功できる。
という証明です。

9)
過日の、京都・社長塾(実際はオンライン)でお話された
パナソニック4代目社長の谷井昭雄様は、
松下幸之助翁に出会い、赤字続きのVHS事業部長を指名され、
それを世界に普及することで、信任されたのです。

10)
赤字続きで周囲に責任を問われ、事業部全員が失意の中で研究を続けます。
働く人はうつむいた姿だったそうです。
その時に、谷井さんは「必ず完成する、へこたれるな!」と励まされたそうです。
それが全社員の合言葉になります。

11)
93歳になられた現在も、当時の部下たちと毎年OB会を開催されておられるようですが、
今でも「へこたれるな!」と、叫んでからの懇親会で、お互いの逆境を語りあわれているそうです。

12)
どうか、「不安」や「心細さ」は誰もが同じですが、
かかってきたお電話の方に、このエピソードをお伝えしました。
つまり、成功する者の共通項は、恵まれたからうまくいったのではありません。
ご縁を大事にし、失敗から学び、
そういう肯定的な発想の幅を広げて、立ち上がっていかれたのです。

13)
お電話の方は泣いておられました。
売上がほぼゼロが続くなら、私などは気が狂うと思いますが、
この方は「今日から、へこたれるな!を合言葉に頑張ります!」と、少しお元気になられました。

14)
第22期田舞塾の中にも、一昨日の「The店長教育」の中にも、
7月27日開催「徹底・やり抜く経営者(後継者・上級幹部)のためのオンライン実践経営塾」
にご参加予定の?社様も、実に実に、先が見えてこない方々も参加されお申込み頂きました。
一層我々もそこに「共感→自分化」すべきです。

15)
是非、「へこたれるな!」を合言葉に、お互いが励まし合うことが大事です。
業績は必ず取り返せます。
その事例を「非常事態に備える社長学」で、
サントリーさんのヒット商品の「マーケティング」のお話を頂きます。

16)
三つのヒット商品の、「?研究開発、?マーケティング、?販売、?ヒット商品の誕生」には、
実に苦しい物語があります。
安易に「ヒットする商品はない」が、共通のマーケティングや研究開発の世界です。
耐え忍んで時を待ち、やがて、ヒットして企業は飛躍しています。

17)
一つは、「ザ・プレミアム・モルツ」のマーケティングの変遷と神泡誕生秘話です。
私は、ビール業界に参入してからの長い長い途方もない、
苦渋の戦いを40数年前から佐治敬三様にお聞きしています。

18)
「クラフトボス」の開発と育成にも、色々なご苦労がおありです。何故、成功しているのか?
それらのヒット商品には、働く人たちの「秘話」があるのです。
つまり、気づきの上に気づきを重ねての成功です。

大きな気づきではなく、小さい、小さい、熱意を重ねた結果の気づきの総和がヒット商品です。

19)
私が中学を卒業してお寿司屋さんで働いているとき、
出前で、よく「サントリーバー」へ配達に行きました。
サントリーさんはどんどん全盛期へ向かっていきますが、
全盛期を過ぎて、ビール苦戦と同時にウイスキーもゆるやかに下降していきます。

20)
しかし、佐治敬三様は「やってみなはれ精神」と「へこたれるな精神」で、
角ハイボールによるウイスキー市場の復活と更なる市場拡大に向けて、
経営戦略とマーケティング活動で再生を夢見るのです。

新商品開発戦略として、一つの商品をどのように生み出していかれたのか、
意外なところにヒットが生まれ、
意外なところに、既存の商品の復活劇があるのです。
まさに、全社員が一丸となって、創意、工夫、提案でイノベーションされるのです。

21)
多分、今後の企業経営は、正しい自己認識や自己への気づきが求められます。
コロナウイルスが、「自分の思考バイアスに気づけ」と、
我々にゲームチェンジャとしての在り方を迫っています。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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