『逆境を越えてゆく者へ・何故今爪先立ちで明日を考えるのか(新渡戸稲造の我々へのメッセージ)』 ―逆境を切り抜けようとせず、ヤケになって堕落する者が世間にはたくさんいる―

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1)
セミナーの連続ですが、経営相談もありご苦労されている方々の
お姿やお声に心打たれます。
コロナ問題はいよいよ経済問題に移ります。
昨日は逆境にある方々に励まされました。

京都社長塾が終わり、特別SA二日間セミナーが終了し、
GRITセミナーが終わり、今日は部門方針作成セミナーです。
多くの部門長の方々の企業への貢献には頭が下がります。

苦しみの 中にありても 凛凛と なお清きけしかる 君に幸あれ
 得山詠歌 

2)
今回のSAコースは、初のオンラインでしたが、
二日間ではやはり95点ですね。
100点にするべく、7月30日?8月1日の三日間で行います。

3)
決して失敗などではありませんが、
やはり100点のセミナーにすべきが我々の人間としての義務です。
NISSOKEN可能思考メソッドが、オンラインで連動できました。
SCも8月開催です。ご期待下さい。

4)
SAコースで一番うれしかったのは、
ファシリテーターもされ、新しい時代の社長学も受けられている
Hさんから嬉しいお言葉を頂きました。
もちろん、ファシリテーター経験ですから本音のご評価です。
 
5)
皆様の前でのご評価は身に余るアドバイスでした。

?内省できるという点で非常に深い部分を体験できた。
?遠方から移動する必要がないので、スタッフ全員が受講することが出来る。
 これで気になっていた事が一気に解決できる。
?しかし、時間が短かった分、実習の振り返りがもっと欲しかった。
?伝えられたい気持ちはよく理解できましたが、
 実習の初参加の方は少し理解できていないような人もおられました。

本音のご意見です。
30日からの特別SAコースは、初日は15時開催19時終了。
3日間になります。
可能思考教育のイノベーションが始動して、すぐにコロナに邪魔され、
次回はある意味100点でお待ちできます。

6)
とくに、SCコースのご依頼もあり、
オンラインSCはNISSOKEN可能思考メソッドが効果発揮です。
最初から3日間で行いますが、この流れはかなり練りこんでいます。ご期待下さい。
 
7)
すでにオンラインSGA目標実現コースは開催されていますが
順調にいっております。
もちろん、リアル会場ご希望とオンラインご希望を
自由に選べるように、今後計画を立てています。

8)
京都社長塾も7月は霊山歴史館でのリアル会場とオンライン開催を
調整中ですし、田舞塾も8月はリアル会場とオンラインの選択ができます。

9)
さて、経営相談はかなり厳しいものになってきました。
ただ、絶対に乗り越えられると思います。
セミナーの休憩の合間にお電話でのアドバイスですが、
幸い、内部での一致団結です。

10)
三社様へは、無理して「社長・後継者・上級幹部の実践経営塾」の
第一回目には参加いただきます。
この教育カリキュラムは、今後の経済情報や
経営の対策の見通しや経営の革新が中心です。

11)
正直、ハードスケジュールが問題ですが、
こういう時こそ身を挺して努力するのが日創研です。
今は新渡戸稲造の武士道と修養とか、
逆境を越えてゆく者へなどを読んでいますが、逆境の善用が大事です。

12)
「難局には爪先立って明日を考えるべきである」というくだりは、
なるほどなと思います。
人間の弱さも述べられています。

例えば、逆境に遭っても徳を摘む努力をする人がいる。
邪推して憎むという、病的な現象が進む人もいる。
というくだりは、非常に人間の有るべき姿の表現で、
自分はどっちかな?と反省したりします。

13)
我々へのアドバイスの文章もあります。
「人はいったん逆境に陥ると、
 今までのレベルから他人を見ることができなくなり、
 一段下がったところからみるようになる。」

だから、「爪先立って見れば見えるのが、
低いところにいるから高いところ、遠いところが見えなくなる」

14)
「逆境を越えてゆく者へ・実業之日本社」の一節の引用ですが、
これらは難局にあった我々にも当てはまります。
詳細は、月刊『理念と経営』の連載で詳細に紹介しますが、
精神状態は普段の状態に高くもたなければなりません。

15)
そういう点で、日創研の方々は非常に冷静です。
逆境という状態を超えている社長や、
企業様からのご派遣の幹部も特別SAにご参加でしたが、実に腹が据わっておられます。

16)
まるで、普段のような冷静さと熱意での再ご受講ですが、
正直手を合わせたくなるような気持ちでした。
まるで「天命に任す」という態度は、私が見習わなければなりません。

17)
一段高い人格の方は、絶えず一段高いところから物事を見つめておられるのですね。
非常に勉強をさせて頂きました。私心を捨てて、公の精神性が高い方です。

18)
どうか、逆境に遭われている皆さん方にはご苦労も多いでしょうが、
昨日のGRITセミナー二日間では、
「楽あれば苦あり、苦あれば楽ありですよ」と、素直にお伝えしての講義でした。

19)
経営相談はコロナ騒動の最初は業種が限られていましたが、かなり広がっています。
その分は、外食や宿泊も少しずつ戻っていますが、
製造業にもじわりと増えています。

20)
GRITセミナーは、海外からの参加もありました。
一人は相当苦労しているようですが、
新渡戸稲造は、「逆境に陥らない人はほとんどいない」と断言されています。

お互いに爪先立って、一段上から逆境を見るようにしたいと思います。
非常に我々日創研にとっても困難ですが、いくら睡眠不足でも、
やるべきことはきちんとやるべきと思い、
久しぶりに田舞通信を送信させていただきます。

21)
逆境を切り抜けようとせず、ヤケになって堕落する者が世間にはたくさんいる。
これは人物としての背丈が低く、前方が見えないからだと思う。
少し爪先立ちして前をみれば、
生きている間には一条の光明が前途に輝き、希望の光が見えるものである
(同、新渡戸稲造)

GRITセミナーはやり抜く力がテーマですが、
東京大学の玄田教授の希望学をお伝えしました。
月刊『理念と経営』にご寄稿頂きましたが、暗闇の中でこそ新しい希望も見えるはずです。


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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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