『二代目だからビジョンがないのではありませんよ。創業者のビジョンの伝道師たれ(ある起業家スクールOBとの対話)』 ー伝道する使節をミッションといいます。二代目はいない。全員が創業者。実現する任務があるー

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1)
昨日は部門方針と部門利益計画の一日セミナーでした。
派遣会社の社長さんはアドバイザーです。
社長が利益、利益と言わなくても、日創研が明確にその必要性を説きます。

2)
自社でもそうですね。社長に言われると「やらされ感」
日創研が同じことを言うと「なるほどな!」と自分化。
やらされ感はうまくいきません。
しかし、「やらされ感」は本人が作っていると思わないのですね。

3)
今回の一連の経営方針と利益計画策定は、ある面、日創研の強みになると思いました。
部門長教育にも成りますし、現場への落とし込みが深くできると思います。

4)
昔は成長意欲が高くて、
?研究開発投資、?人財育成投資、?新技術開発など、国を挙げて産業政策を練り、
「Japan as No.1」に向けて長期的視点がありました。
しかし、現在は目先の利益ばかりです。

5)
とくに、一昨日のGRITセミナーで、思考のバイアス理論にふれましたが、
「自分は出来ている感覚」が、コロナウイルスよりも恐いと申し上げました。
つまり、「新特別SA」で言う心の盲点です。

決して失敗などではありませんが、
やはり100点のセミナーにすべきが我々の人間としての義務です。
NISSOKEN可能思考メソッドが、オンラインで連動できました。
SCも9月開催です。

とくにSGA目標実現コースは、
リーダーシップ、コミュニケーション、マーケティング感覚、販売までの、
幅ひろいリテラシー教育です。
企業研修もベテランがオンラインで行っています。
 
6)
一昨日はGRITセミナーでしたが、起業家養成スクールOBの質問が来ました。
長文でしたが、「オヤジへ」とか「お父さんへ」とか書かれると
最高に嬉しいのですね。
舞い上がる笑

7)
その一人からのメールと私の返信です。
本田宗一郎さんが何故息子を後継者にしなかったのか?
宗一郎さんのご長男が「自分の時代にはやることがない」と言われたものです。

「(中略)特に私たち起業家生は創業経営者では無い人間が多いので、
 会社が描くビジョンは自分自身が描いたものではないことが多く、
 既に存在するものを自分のものとすることに、
 力を尽くしていく必要があるのではないかとも感じます。(中略)」

8)
つまり、これではうまくいかないのですね。
本業が好きになれないとか、自分が選んだものじゃないとか・・・
この起業家養成スクールOBはそういう気持ちではありませんが、
次のように返信しました。

9)
私の返信メール
「君らが次世代を担っていくのだから、
 たくさん苦労してGRIT(やり抜く力)を身に着けなさい。
 順風満帆はいい様で人間をダメにする場合が多いと、
 田舞通信の新渡戸稲造さんが言っておられる。
 創業者の二代目にはVisionがないなどは甘い考えです。
 先ず、創業者の伝道師になるのです。
 伝道師はアフリカや危険な地域をあえて選びます。
 伝道は「ミッション」とも呼ばれます。
 つまり、創業者の思想や哲学や経営理念やビジョンです。
 いつの間にか自分の使命になるのです。」

お互いが長文ですが、
創業者を信じてその創業の精神の伝道師になれば、
「この世に二代目はいない」のです。

10)
研修の連続ですが、
経営相談もありご苦労されている方々のお姿やお声に、心打たれます。
コロナ問題はいよいよ経済問題に移ります。
今日は逆境にある方々に励まされました。

11)
本音のご意見です。
7月29日からのオンライン特別SAコースは、
1日目14:00?18:30、2日目9:00?19:30、3日目9:00?19:00
の3日間になります。
可能思考教育のイノベーションが始動するすぐにコロナに邪魔され、
次回はある意味100点でお待ちできます。

12)
とくに、オンラインSCコースのご依頼もあり、
オンラインSCはNISSOKEN可能思考メソッドが本領発揮です。
最初から3日間で行いますが、この流れはかなり練りこんでいます。
9月2日?4日に開催します。ご期待下さい。

13)
すでにオンラインSGA目標実現コースは開催されていますが
順調にいっております。
もちろん、リアル会場ご希望とオンラインご希望を
自由に選べるようにしています。

14)
月刊『理念と経営』「逆境!その時経営者は・・・」には、
私のJCの後輩である日本JC竹田副会頭が、
「自分の驕りが社員への感謝に変わった日」というタイトルで登場しています。

15)
彼は決して驕りません。謙虚で礼儀正しい人物です。
リーマンショックで売り上げは激減、
コストをいくらきりつめても赤字から抜け出せない逆境を体験して、
呻吟の日々を送ります。。

16)
昨日は、新渡戸稲造さんの「爪先立ちて明日を考える」の田舞通信でしたが、
まさに彼の偉大さは低いレベルに陥らなかったのです。
28歳で社長に就任し、20億円を超える売上を上げて
破竹の勢いで急成長をしていきます。

17)
しかし、好事魔多しです。
一社100%依存が裏目に出た上に、リーマンショックで得意先が大打撃を受けます。
そのあおりで、売り上げは3分の1にまで落ちるのです。
実に様々な逆境が訪れます。

18)
竹田社長が困難を乗り越えますが、
その最大要因は新渡戸稲造さんの言葉通りに爪先立ったことです。
つまり、逆境を越えてゆく者は、
一段高い位置に爪先立ちで明日を考えたことです。

19)
言葉で言えば簡単に思うかもしれませんが、
私自身も実務経営者として逆境に出遭った時は体が凍りつきます。

20)
多分、真剣に経営すればするほど苦悩もあり逆境もあるのです。
しかし、どんなときにも爪先立って、
高みの位置で冷静かつ、必死に努力してまいりましょう。

部門長の部門方針策定と利益計画は、
いい意味の幹部と社長(アドバイザー)の良好な意志の疎通であり、
またとない「部門長自らが部門方針と部門利益を立案する」一日でした。

日創研を応援して下さる多くの方々がこんなにも大勢参加されることに驚きです。
鹿児島の今別府社長も13名位でご参加下さり、とても光栄です。
更に努力します。

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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