『リアル・リーダーシップとは、与えられた任務を実行し言ったことはやってみせる力のことです』 ―Emergency(緊急事態)からEmergence(危険や緊急事態からの脱出)へ・来年の為ですー

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1)
リアル・リーダーシップとは責任実行と、
言ったことは必ずやり遂げるコミットメントのことです。
言いっぱなしで、後は放ったらかして、全てを放置します。

2)
分かりやすく言うと、与えられた任務すら果たさず、
理屈で人を引っ張っていこうとするのです。
しかし、理屈について来ているのではなく、
チームを乱さないためにいるだけです。

3)
言う前に実行する。
実行してうまくいくからとか行かないからではなく、
うまくいかなくても、実行したのですから失敗はないのです。
しかし、必ず「Emergency(緊急事態)」はきます。
 
4)
つまり、最大の問題は実行です。
理論×実践=成功という単純明快でもいいのです。
今、結果が生まれていないだけで、
実行を繰り返せば、時間差で必ず成功に結びつくのです。

5)
何もしない事が最大の失敗です。
蒔かぬ種ははえぬといいますが、行動しないという習癖は身につきます。
コロナウイリスは、我々が生みだしたEmergency(緊急事態)ではありません。
堂々と取り組みましょう。

6)
自分が創り出したものではないのですから、どんなEmergency(緊急事態)に出遭っても、
必ず助ける神が現れるのです。ただ、手をこまねいていても時間がかかります。

7)
自助の精神が根底になければなりません。
儒者の中村正直は「セルフヘルプ」を日本に持ち込んだ人です。
江戸時代、留学先のイギリスで幕府の敗退を知り、
帰国する際に友人にもらった本がこの本・自助論です。


8)
中村正直は儒者ですが、翻訳しながら東洋思想とウリ二つと気づきます。
儒教は自助努力を説く学問です。
自分の立ち位置を明確にし、完璧にやり抜くことを美徳とします。

9)
孟子は語ります。
「仁が不仁に勝つのは水が火に勝つのと同じである」と説きながら、
「ただし一杯の水で車に満載した薪の火を消そうとするようなものだ」
と、意味深く投げかけてきます。

10)
気づきの根幹には相手に対する「気遣い」が一番大事なのです。
気づきの浅い人や、同じ失敗を繰り返す人、
それは「自己愛中心」であり、「他人は存在」しないのです。
だから、気づかないのです。

11)
孔子の「仁の概念」は幅が広く、難解な部分もありますが、
日常で気づきが高い人は、相手への気配りがあり、
それが周囲に承認されて重要ポストにつくのです。

12)
本日から日創研初のオンラインSAコースです。
非常に緊張しますし、準備も相当いります。
3人でチームをつくったのは、セミナー続きで時間がなく、
事前準備を依頼したかったからです。

13)
人間力・考える力・仕事力・感謝力の4つが習慣化されたら偉人になります。
過日の田舞通信では述べました。
昨日はディスカッションセミナーが1200十数名で、
今日から「オンラインSAコース・NISSOKENメソッド」です。

14)
オンラインディスカッションセミナーは、
かなりの事前データの準備がいります。
色々な情報収集は常日頃から相当の努力がいります。
早めに企画室に頼んで画像にしてもらいます。

15)
今日の業界データや色々な情報を、午前中に渡すと企画室に迷惑をかけます。
日々、大量の依頼データは出していますが、
ここにも配慮がいります。仕事量への気遣いです。

16)
され、古森CEOのお言葉を繰り返します。
「企業再生で、直感が重要な要素だが、
 それは左脳に入ったロジックやデータの積み重ねがあってこそなんです。
 むやみやたらに決めるわけにはいかない。」

17)
カントは純粋理性批判で、理性はいい加減でよく間違うと言います。
デカルトは直感ほどいい加減なものはないと主張します。
私は両方正しく、両方間違いだと講義しています。

18)
ローマ皇帝であり、ストア派哲学者のマルクス・アウレリウスの自省録を読み終え、
新渡戸稲造さんの修養を持ち歩いています。
立派な人間になりたいとズッと願い続けての日々です。

19)
でも、うまくいかない時があります。
心が乱れ、憤りの火に焼き焦がされそうになります。
サルトルの現代のエスプリは19歳の頃に読んだ本ですが、今でも自宅にあります。

「最初から立派な人間はいない。立派な人間に成りたいと願って、
 立派になるための努力を日々積み重ねて、やがて、人間は立派になっていくのだ。」

嗚咽してこういう言葉にふれて参りましたが、
未だ皆様へのご尽力が足りず「嗚咽しながらの日々」です。
一つの情報で、希望は一瞬のうちに打ち消されてしまうのですね。

一喜一憂が世の習いなのでしょう。これから明日の準備原稿に向かいますが、
コロナウイルス問題でお苦しみの方々に、心からその傷みを共有します。

老いてなお 若かりし日を 追い求め 成す事できぬ 今日の嗚咽は 得山詠歌
苦しみも 誓い忘れば なかりしを 夢おい求めたる 己が罪なり  得山詠歌 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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