賛否両論は世の常・困っても困らない(松下幸之助翁は、やはり経営の神様)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

1)
人生は悲喜こもごもです。
過日、30年前にTTコースを修了した方が、東証JASDAQに上場されました。
途中は厳しい道のりで、倒産するのではと冷や冷やな時もありました。

2)
最も苦んでおられた時は、新春経営者セミナー開催の日に会場に来て頂き、
講演が始まると、会場をそっと抜け出して、二人で策を練ったこともありました。
そのような会社でも、上場できるのですね。道はあるわけです。

3)
あっちを実行するとAという壁がある。別の道を行くとBという壁にぶつかる。
どう考えても、にっちもさっちもいかない状態を超えられただけに、感慨無量です。

4)
新型コロナウイルス感染拡大の影響下での上場ですが、上場したからおめでたいのではありません。
困難を乗り越えて、あきらめずにやり遂げられたから、おめでたいのです。

5)
ジャンケンで勝って上場したのであれば、大したことではないのです。
よくぞ、乗り切りましたよね。心からおめでとうの気持ちです。

6)
ある人に、
「田舞さん、私は上機嫌で人生を生きていきたいので、講師のような生き方はイヤなのですよ。」と、
立派なお父様を持つご子息からの言葉でした。
ところが、そのご子息から経営相談の電話が入りました。お聞きすると大変な状態です。

7)
決してこの方を責める気持ちはありませんが、上機嫌で生きれるほど人生も仕事も甘くないです。
しかし、そういう「上機嫌や褒めるや楽」して生きるのは、空理空論です。
新型コロナウイルスで立ち直れません。

8)
先日は、心身共にかなり消耗していて、さすがに、自宅での電話相談を中止し、
パソコンでの返信もやめて、箕面の瀧道を歩いてから自宅に戻り、実によく眠りました。

9)
何事も、やりすぎると元も子もありません。
心身のバランスが良くないと、決して良いアドバイスはできません。
今回は逆境の方もいれば、身から出た錆という方もいます。お互いにツケが来ないように頑張りましょう。

10)
さて、新型コロナウイルスの経済対策に、与野党が様々な意見が出ているようですが、
布マスク二枚配布が内外で物議を醸しているようです。
でも、そういう安易な事を意味するものではないのです。これは安倍さんを擁護します。

11)
政府は一定の水準まで所得が減少した世帯に対し、1世帯当たり30万円の給付で一致しました。
現金給付は貯蓄に回る可能性が高く効果性は未知数ですが、大方の予想を上回る結論でした。

12)
商品券は良いとしても、時限立法で消費税をゼロ%にすれば、相当消費は上向くと思います。
当然、財務省ばかりでなく、麻生財務大臣も賛成されないでしょう。
どのような経済政策を打ち出すかが期待されますねす。働き方改革法も、一時凍結すべきです。法で縛れば回復しない。

13)
京都・社長塾が近づいてまいりましたが、
京都府と京都市から首都圏・大阪・兵庫方面への往来自粛要請があり、
内閣府所管の霊山歴史館も臨時休館中ですので、神のみぞ知るところです。

14)
ある起業家養成スクール卒業生からのメッセージです。
「昨日、田舞の親父から電話をいただいた時、
『君のところはまだ半分だからマシだぞ、日創研は売り上げゼロや!』と、笑いながら言われました。
 今のピンチを素直に受け止めながら、これからどうしていきたいかを明確にして、
 逆境を力に変えることが大切だと改めて感じました。」
                               起業家養成スクールOBに感謝。

15)
風評が風評を呼び、自粛疲れから新型コロナウイルス問題の気を緩めたら駄目だと思います。
決まったことには従わなければ、逆に自分の首を絞めるようなものです。

16)
4月のビジョン経営沖縄セミナー、社長塾、5月からの33TTコースは、対策を練っています。
しかし、新型コロナウイルスを消去出来るような力があるわけではありませんので、一時的にオンライン活用です。
法律で言うと、時限立法みたいなものです。ご理解くださいね。

17)
オンラインにも様々なご意見が出るでしょうが、反対の方のご意見も、賛成の方のご意見もありがたいです。
どちらも、単にご自分の私的意見ではなく、日創研を愛してくださる故のお言葉で感謝申し上げます。

18)
企業経営は、この幾つかのご意見の中からどう意思決定するかですね。
だから、苦しいけれども面白いのですね。
「困っても困らない」は、松下幸之助翁の言葉ですが、困るのは外部の現象(月刊『理念と経営』4月号)です。
困っても困らない」は、内なる社長の志と決意でしょうね。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2020年4月 6日 18:22に書いたブログ記事です。

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