SA(自己への気づき)・セルフアウエァネスとは、己の命と果すべき天分への気づき(本日から再び研修に挑みます)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

1)
一昨日は目標実現アンバサダー第1回グランプリ大会でした。
約2千数百名の中から勝ち抜いた7名のPSV目標実現コース修了生が、お互いにグランプリを競い合いました。

2)
目標実現アンバサダー制度は、PSV目標実現コースまで学んだ、働く社員さん全員のための大会です。
経営者さんや経営幹部の方々には、10月に第2回TTアワード記念大会があります。

3)
社員さんには大きな可能性をいつも感じています。優劣つけがたい素晴らしいプレゼンテーションでした。
可能思考研修そしてTTコースもイノベーションして、時代の変化に対応させています。

4)
審査委員長はノーベル賞受賞の小柴先生と同級で、工学博士の片方善治先生でした。
たこ満の平松社長には、実務的に面を含めて副委員長をお願いしました。

5)
一人目のプレゼンテーションが終わると、参加者全員で第一次審査、次に各審査委員の投票と講評でした。
審査員の皆様が発表者の話を深く掘り下げ、意味を広げ大きく解釈して下さいました。

6)
優れる八名の名だたる企業の社長様ですから、思わず涙が出るような感動を覚えました。
その後は、15分のディスカッションと、質問・感想でした。

7)
32TTのファシリテーターの皆様、最も多く集めて下さった31TTのS社長、
後援の日創研経営研究会や、派遣企業の社長や幹部の方々にお礼を申し上げます。

8)
審査委員長の片方善治先生が総評を行い、優勝者には持ち回りのグランプリカップや金一封をお渡ししました。
最後の私の閉会挨拶は、松下幸之助翁の「岐路に立つ」というお言葉を引用しました。

9)
「動物園の生き物は本当に幸福なのか?」という問いかけです。
エサもある。冷暖房もあり、外敵の心配もない・・・・。
果たしてそれが真に生きていることなのかの投げかけです。安住は精神の死です。

10)
今度京都の社長塾でお話をして頂く、諏訪中央病院を再建された鎌田實先生です。
月刊『理念と経営』にも連載してくださっています。

11)
10年ほど前にも、短い文章を寄稿していただきましたが、いまでもポケットの手帳に写しています。
手帳が一杯になり変わると、必ず写して持ち歩きます。

12)
「大学を卒業した。35年前のことだ。
 医者がいなくて困っている病院があった。医者が4人しかいない。累積赤字4億円。
 田舎のどうしようもない病院。先輩から、「都落ちしてはだめ。一生偉くなれないぞ」と忠告された。
 東京の国立大学を卒業して、同級生の中で、当時一人も東京から離れる若い医者はいなかった。
 だからこそ、僕は都を下った。父(育ての親)の言葉が支えとなった。「弱い人を助ける医者になれ。」中略

13)
私は、人間の生きる本質を鎌田先生も松下幸之助翁ものべているのです。
閉会挨拶の最後は7名の若者への問いで終わりました。

14)
私を含めて、我々は都を目指します。なるべく高い地位を求めます。
でも、鎌田先生は「下ること、小さな所へ行くこと、リスクのある道を選ぶこと」と言われたのです。
貧乏のどん底にあって、育ての親は「医者になりたい」という17歳の少年の芽を摘もうとしました。
しかし、「金は出さない。勝手にしろ」と、許可が出ます。
ただ、親御さんから一言「医者になるのなら貧乏な人の気持ちが分かる医者になれ」と。
それが鎌田先生の原点です。

15)
今回の350名のご参加者がどのように解釈したか分かりません。
でも、生き方の基本は企業の大小ではありません。

16)
その生き方の基本を、経営の基本を、少しでもわかってもらいたい。
私は、一商人です。偉そうに立派なことを述べていますが、少しでもご教授頂いたものを遺したい。
この一念は義務としてあるものと思っています。

17)
かつて、彼ら彼女たちと同じように、私も50年前はでした。
でも、時は一瞬に過ぎないことを痛切に感じます。

18)
経営者を対象にした、10月の第2回TTアワード記念大会は、すでに受賞者決まっています。
昨年にも負けない優れた企業様が選出されました。

19)
新大阪駅に着いて、明治の森・箕面国定公園を歩き、いつもの行者堂に座って考えてみました。
命は与えられたものであり、自分が創ったものではありません。久々に、青年たちに教えられました。
自己への気づき・セルフアウェアネスとは、己の命と果すべき天分への気づきですね。再び明日から研修に挑みます。

20)
池谷先生との脳研究セミナー、社長幹部塾も多くの方々にご参加いただいています。
本日から理念経営戦略セミナー(二日間)、
5日からTT生限定のSA 自己成長コース改め「自己への気づき・ビジネスSAコース」、
再来週の19日から第21期目の田舞塾です。

21)
起業家のシリコンバレー視察も控えています。自分の命だと思うより、与えられたものとして努力するのみですね。
誠に誠にありがとうございました。次世代のためにも頑張ります。
田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2019年9月 2日 13:03に書いたブログ記事です。

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