大阪府北部を震源とする地震と日創研の現状報告

| コメント(0)

親愛なる皆様へ


 一昨日は大阪府北部を震源とする地震がありご心配おかけしました。
余震も続いておりますが、ご心配のメールやお電話を頂き、心から感謝申し上げます。

 今回の地震で4名の方がお亡くなりになり、また、多くの被害も出ています。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 今のところ、大阪のお客様には大きな被害も無いようで一安心しています。
大阪センターはエレベーターが停止していた程度で大きな損傷も無く、
また、スタッフ全員の無事も確認出来ています。ありがとうございます。


 一昨日から開催する予定だった31TTコースのTAプレゼンテーションは急遽延期しましたが、
ファシリテーターの皆さんとの打ち合わせで、中止の結論を出して良かったと思っています。

 阪神・淡路大震災の時には、古永講師の「本気塾(現在のビジネススクール)」開催中で、
交通網も遮断されたりと、当時はひどい余震の中で続行しました。

 音羽も8店舗が惨憺たるものでしたが、
社員の皆さん全員が、ボランティアでお寿司やご飯を必死に配達する姿に励まされました。
このような厳しい事態に陥った時に、まさに人間性や価値観が試されるのでしょうね。

 娘は、当時を思い出して余震を怖がっていますが、
あの地獄のような体験からすれば不幸中の幸いだと思います。


 常々、幸福論に触れてお話をしていますが、幸福の「幸」は、偶々得た僥倖を意味するものです。
それ故に、絶えず危機感をもって生きるべきであり、安易な「幸」に甘んじてはいけないのです。

 かつての日本は、僥倖に甘えず、安易な幸を求めませんでした。
身を滅ぼすという言葉がありますが、僥倖の上に立ったものは脆いのです。

 幸福の「福」は、自らの努力で得たものであり、
明治の文豪幸田露伴先生の「努力論」の原文をお読み頂ければ、
今の日本の現状がご理解頂けるものと思います。


 東日本大震災の時は、埼玉の関根社長が声を上げて、
日創研のTT卒業生を中心に全国から物資を集め、ガソリン代を頂戴し、
九州からも20トントラックが何台も東北へ赴きました。

 大阪のトラック運送業のTT卒業生の方々が、
深夜まで荷物を移して埼玉に運び、それを関根社長が中心となり、
関東方面のご卒業生が、仙台まで運んで下さいました。

 仙台では、やはり、TT卒業の小野寺社長や卒業生が荷物を降ろして、
それを被災の各地に運んで下さいました。

 人間の美しさに心の中で何度も何度も涙を流しながら、
資金援助や状況報告や応援のお願いをメールしました。


 新潟県中越地震、平成28年熊本地震も同じように、
全員が率先して支援金を集めて、東日本大震災では8,000万円ほど集まりました。
日創研経営研究会の会員が、一つの理念、二つの目的、三つの誓いに基づいて一致団結した結果です。


○報告をさせて頂きます。

 今回の地震で新大阪東急REIホテルが大きな損傷を受け、
レストランと宴会場のみ今日から営業を再開しています。
客室の営業再開は今月いっぱいかかりそうとの情報をいただいています。

 また、ホテルクライトン江坂は立体駐車場の使用を一時停止しています。
大阪センター開催の研修は、明日からすべて予定通り開催します。
6月23日(土)の起業家養成スクールの第4回六甲オリエンテーリングは延期しました

 しばらくの間、皆様にはご負担をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、大阪センターは、かなり頑丈に建築していますので、心配は要りません。
東京センターも東日本大震災後に、より耐震補強をしております。


 安全を基本に研修を進めて参りますが、第一はご受講生の皆様の身の安全です。
再度、全センターでの訓練と、様々な手配の確認を行ないます。

31TTコースの皆様へは、重ねてお詫び申し上げます。

田舞徳太郎

コメントする

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type
Facebookページ

このブログ記事について

このページは、田舞通信が2018年6月20日 15:20に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「泳ぎもせず、漕ぎもしないで一生を終わるな!」です。

次のブログ記事は「勝つか負けるかどちらか一つ。負ければ生命がとぶ。真剣になるとはこんな姿をいうのである(松下幸之助)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。