学び続け右肩上がりの二人の起業家生とケース・メソッド授業で学ぶ幹部育成

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親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓
「考えて、考えて、考え疲れていつの間にか、うとうととして眠ってしまうことがある。
 目が覚めても答えが出ない。
 そんな時、頭で考えるのをやめて、
 今与えられている仕事に没頭して夢中になっている時に、
 ふと、どこからか答えが出てくる事がある。
 日頃の勉強(知識)と情報が知恵となって答えを出してくれるのです。
 幸之助は、「これが人間の一念の妙味だと思う」と言って笑顔を浮かべていました。」

                木野 親之 松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日より


1)
週明けは起業家養成スクールで二人のOBの講演でした。
講演の一人目は、ベアハグの稲川社長の講演でした。
函館から出てきて、わずかのお金で現在のベアハグを創業しました。起業家3期生ですが、今年50歳でずっと右肩上がりです。


2)
前回の田舞徳太郎通信のテーマは「我自らを耕せるのみ(かって三日糧を絶つ)」でした。
まさに彼は現在も休まず学び続けています。ビジョン経営沖縄セミナーも毎年参加です。


3)
講演二人目の熊本の山口社長は起業家11期生ですが、印刷業なのに「なぜ業績が良いのか」を話してもらいました。
彼は起業家養成スクールが終わると同時に毎年学び続け、
実践ビジネススクール2回、業績アップ6か月研修2回、マネジメント養成6か月コース2回、
業績アップ上級コースが今年を含め5回、田舞塾が今年を含め3回など、「コア・コンピタンス経営」を深く学び続けています。


4)
やはり、継続は一番大事です。二人の講演を聞くたびにいつも思いますが、ほとんどの人が途中で学び疲れするのですね。
非常に経営感覚がすぐれ、新しいビジネスモデルを100創ると言っていました。
才能は素晴らしく、彼は日創研で才能を開花させたと思います。講演後に、「忠信孝悌」という論語の言葉を送りました。


5)
さて、6月から福島君の「ケース・メソッドで学ぶ幹部育成セミナー」を大阪で行います。
今年から始まる新しい教育カリキュラムですが、幹部に絞ったケース・メソッド授業は日本では初でしょう。


6)
彼は入社してすぐにスタートした田舞塾を、1期から現在の17期に至るまでずっと運営しています。
2期目からは彼が「教育ケース」を取材し作成してくれ、すでに180企業以上の事例を体験しています。


6)
日本創造教育研究所のケースメソッド授業は、
18年前に私がスタンフォード大学で、ウイリアム・バーネット教授の手法を身につけてきたものです。
日本の中小企業にも理解しやすいようにアレンジしていますので、幹部育成には最高の教育カリキュラムです。


7)
ハーバード大学・スタンフォード大学等のケースを読んでも、中小企業の方々にはわかり難いものです。
日創研が行なうのは あくまで「中小企業」対象ですから、実際の会員企業様の教育ケースを中心にして行っています。


8)
そこには成功事例だけでなく、創業者の苦労話や失敗談、社内の問題点まで載せています。
彼はそれを15年以上も取材してきたのですから、経営者の悲哀や喜びもよく知っています。


9)
「ケース・メソッドで学ぶ幹部育成セミナー」の原型ともなる研修は
起業家養成スクールのカリキュラムの中にもあります。


10)
「企業事例研究」という名称で彼が講師として講義しています。
起業家第11期からずっと講師を担当していますので、すでに10年以上担当しています。


11)
起業家養成スクールは、創業経営者の後継者が多いので創業者の苦悩や考えを理解し、
サポートすることを目的にケースメソッド授業を始めました。
視点を変えて考えると、考えや行動まで変わるようになりました。


12)
福島君は九州大学を卒業し、野村総合研究所で活躍していましたが
日創研の基礎コースを受け、「社会人教育」というビジョンで私と出会い、まず音羽に入社しました。


13)
飲食についてはまったくの素人でありましたが、入社早々「大型店舗」の新店長に抜擢しました。
当初は人間関係などでずいぶんずいぶん苦労したようですが、調理師さんや部下を見事にまとめあげました。


14)
現場の苦労を踏み、色々な困難を体験して一人前になったので日創研に呼び戻したのです。
音羽時代も含めるとすでに20年も私を支え、日創研の発展に尽くし、部下を育ててくれています。


15)
朝礼の教材である『13の徳目』も私が構想し、彼に支えてもらいながら作りました。
当時は、少し難しい課題でしたが、お客様に喜んで頂ける教育ツールにまでしてくれました。


16)
私と直接仕事をしていますので、厳しい事を言われてずいぶん苦労もしたと思いますが
経営者は「明日のメシの種」を考えるのが仕事ですから、それも当然なのです。
大切なのは、それを「幹部が肯定的に解釈して」取り組むかどうかです。


17)
「ケース・メソッドで学ぶ幹部育成セミナー」では、田舞塾のように実際の経営を教材にして学びます。
経営者が何を考え、何に苦しみ、何を求めているのか、まさに実学です。


18)
幹部は自社の経営課題や社長の苦しみに対して、どうサポートし行動するのかをケースを通して考えます。
そして、研修が机上の学びに終わってしまわないように、ケース提供企業の「経営者」に来ていただいて、
本音で講演をして頂き、本音で質疑応答を行い、仕事力や、業績の上げ方や様々なことを学びます。


19)
自分がその会社の幹部であるなら社長をどのように補佐するか。
経営力やサポート力、部下育成力を高める研修です。


20)
松原社長も「音羽」で長い間店長をし苦労してもらいました。苦労した経験がなければ社長の苦悩は分かりません。
私の現在があるのも、日創研が成長しているのも、松原君、杵渕君、檜山君、川本さんの支えがあったからです。


21)
経営者一人では[所詮一人の力]です。経営者の想いを現場に落とし込み、現場の力を引き出すのは幹部です。
社長の力を何倍にも増幅することができるのが幹部の力なのです。中小企業の一番の課題は幹部育成です。


22)
TTコースや、実践ビジネススクールや、マネジメント養成6か月コースなどを修了した幹部社員には、
さらに実践的な力を高めるためにも、受講していただきたいと思います。

「ケース・メソッドで学ぶ幹部育成セミナー」は
定員が50名ですから、濃厚で切磋琢磨しあえる学びの環境になると思います。


田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2016年3月30日 19:20に書いたブログ記事です。

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