すべては親を真似る・社長を真似る

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親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓●
「窮屈な枠の中で、窮屈なものの考え方をしていては、
 心の動きも鈍くなり、自由自在な知恵も出てこない」

幸之助は心の持ち方を大事にしていました。
心は、マイナス無限大からプラス無限大までの、
とてつもない広い境涯を持っているものです。
ゼロは単なるゼロではなく、すべてを生み出す原点です。
心を100パーセント自由にしてみてはどうでしょうか。

       木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)


いつもメールの返信が出来ていません。お許しくださいませ。


1)
7月になってもひんやりする日もあります。
松下幸之助翁は雨が好きで、雨の日は傘をさして散歩をされたようです。
雨の中を歩くと心が静かになります。経営の神様はすべてを無駄にされなかったようです。


2)
昨日から、ブレイン・バートレット講師の
エクセレント・リーダーシップ・セミナーが東京で開催中です。
前日にイースト21でご一緒に食事をしましたが、
色々とディスカッションできて楽しいひと時でした。


3)
『ビジョナリー・カンパニー』にもありますが、
エクセレントな企業のリーダーは、
個人としての「謙虚」さと、職業人としての「意思の強さ」という、
一見矛盾した組み合わせを特徴とされています。

ブレインさんの「研修も、すべてが体験学習であり、単なる講義ではありません。


4)
以前に月刊『理念と経営』の「逆境!その時経営者は!」掲載された、
日創研千葉北経営研究会の江口秀雄会長のご子息・江口昇吾社長が、
一昨日、日本創造教育研究所の体験談を話されたそうです。


5)
ご承知の通り、江口会長は癌になり入院されました。
売上が急減し、手術後、医者に禁止されていたのにお腹にサラシを巻いて営業に出かけたそうです。


6)
危機は無事に脱出しましたが、今度はご長男を交通事故で亡くし、
さらには、悲しい中で奥様も病気で亡くされたのです。
私などは耐えきれない出来事ですが、江口さんはジッと隠忍したのです(凄いですね)


7)
現在の昇吾社長が立派だったと思います。
まだ若い青年ですが、父親を助け必死に奮闘しました。
TTコースに参加された時はまだ少年のような雰囲気でした。


8)
私はTTコースを終わってからが一番大事だと思います。
そこから真の経営が始まるわけですから、
1.継続して学び続ける道を選ぶか?
2.そこでホッと一息と休憩を選ぶか?


9)
昇吾社長は継続して学び続けるコースを選ばれました。
業績アップ6か月研修やマネジメント養成6か月コースなど色々と学ばれ、
そこから業績を伸ばし始めたのです。


10)
江口会長は現在、千葉県倫理法人会の普及拡大委員長の位置にあり、
かつ、設立間もない日創研千葉北経営研究会の初代会長も頑張っておられます。
人の面倒見がよく、ルールをきちんと守る方です。


11)
やはり、子供は親の生き方を顕わすといいますが、
昇吾社長を昇吾社長たらしめたのは、江口会長です。
必死に闘う親の背中をみて子供は育つのでしょう。


12)
現在、大阪の経営理念塾に参加の岡山のMさん親子も立派です。
歯科技工の仕事をされていますが、特殊な仕事だけになかなか利益が出ません。
雇っている技術者の待遇も悪く、なり手が少なくなっているようです。


13)
しかし、このMさん親子は全国がマーケットです。
つまり、特別な歯科医師としか取引しておられないのです。
技術の差別化で値段もきちんと通しているだけ、業績も好調です。
社員さんに対する待遇も良く、増収増益を果たしています。


14)
親子二人で仲良く経営理念を作成する姿は美しく、
父親であるMさんの生き方が、立派なご子息を育てたと言っても過言ではありません。
お二人とも勉強熱心で、ズッと継続して学んでおられます。


15)
特にご子息が仕事熱心で、特殊技術を身につけておられます。
物静かですが、貪欲で、技術に対する気持が旺盛で、
ご子息が技術の差別化も実践しているのです。まだ30歳前後です。


16)
親の生き方が子供の人生に大きな影響を与えることは、
私の「幸せの心理学」という本にも詳しく書いています。
TTコースを卒業されている方々は、
TAプレゼンテーションでしっかり学ばれた方ばかりです。


17)
江口さん親子といい、Mさん親子といい、親子は二人三脚ですね。
やはり、立派な親の考えや行動や態度や生き方や仕事の仕方を見て、
はじめて子供はその背中で生き方を体験学習するのでしょう。


18)
28TTコースでは、二組の親子が一緒に学んでおられます。
二人の親はファシリテーターとして学び、
二人の息子は起業家養成スクール生として学んでいます。
実に素晴らしい光景であり、息子たちには一生の思い出だと思います。


19)
これは、社長と幹部の関係にも言えることです。
現在、大阪では社長幹部塾を行なっていますが、社長が立派だと幹部も立派です。
よく、幹部のことを嘆く社長に相談を受けますが、やはり、社長の力量不足が原因です。


20)
現在、28TTのファシリテーターをされているMさんと、
その幹部で現在28TT受講中のFさんは、
以前、東京の社長幹部塾にお二人で参加されていました。
講義の後のディスカッションで一番気になったお二人でした。
F幹部は腰が引けていたのです。


21)
そのディスカッションの時のF幹部を見るMファシリテーターの表情は暗かったです。
私自身も気を使ってそのディスカッションに加わったような状況でした。
しかし、現在、Mさんはファシリテーターをし、F幹部は28TTの受講中です。


22)
F幹部の表情は意欲に満ち、Mファシリテーターはいきいきとされています。
部下は上司次第であり、継続して学び続ければ必ず成長し、会社も発展するのです。
良い会社にするためには、親も、社長も、子供も、幹部も心して生きていかなければなりません。

強くて良い会社を作りましょう。

田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2015年7月 9日 20:00に書いたブログ記事です。

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