マイナスをプラスに考えた人

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親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓
「如何なる不況の中にも成功が潜んでいるものです。
 ただ我々にはどこにあるかを知らないだけです。

 幸之助は、
 内なる志と社会の要請が一致すれば、
 そこには不景気も景気もないと確信して、
 世界の大恐慌の時も、逆に成長発展をしていったのです。

 不景気の後は必ず発展するものであり、
 すべては生成発展するという、宇宙根源の法則を信じていました。

                     木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


いつもメールの返信が出来ていません。お許しくださいませ。


1)
昨日から東京の経営問答塾が始まりました。
いつも思うのですが、「松下経営哲学」は最高です。
今回は新潟からご参加の方が非常に多く、8名ものご参加を頂きました。


2)
新潟経営研究会の皆様は、来年の日創研経営研究会全国大会の準備で忙しいのですが、
全員が「学ぶ姿勢」で28TT(企業内教育インストラクター養成コース)にも多く参加されています。
6月には久しぶりに新潟で基礎コースも開催予定で、新潟の皆様の前向き姿勢は喜びです。


3)
「社員を使って経営していると思ってはならない。
 社員さんに仕事をしてもらっていると考えて経営をすること。」
木野親之先生が再建企業の社長に任命された時の、松下幸之助翁からの言葉です。


4)
木野親之先生は44年間、私的交流を含めて松下幸之助翁に仕えられました。
「学問なき経験は、経験なき学問に勝る」と言われています。
まさに松下幸之助翁は色々な困難の経験を最高に活かした人です。


5)
マイナスをプラスに考えた人・・・、
松下幸之助翁を一言で喩えるなら、
まさに最大の可能思考能力を持った人だったのです。


6)
さて、先週末は新幹線で北九州の小倉に向かいました。
日創研北九州経営研究会の創立20周年記念特別講演例会で、
「原点回帰 ?共に学び、共に栄える?
 これからの時代の業績アップと人財育成」のテーマで話しました。


7)
小倉駅には、飯野会長、越野歴代会長、籠田事務局長が迎えに来てくださり、
野中歴代会長の会社である野中産業様の企業訪問もご一緒させていただきました。

飯野会長は北九州青年会議所の理事長時代からの知り合いです。
越野歴代会長は、スタンフォード大学から学んできた「コア・コンピタンス経営」を
中小企業を対象にした、業績アップ上級コースの初代アドバイザーです。


8)
また、籠田事務局長は、TTコースのファシリテーターを何度もして頂き、
女性経営者の集いなどを開催されてご活躍です。
内閣府から「ダイバーシティ経営企業100選」に選出されました。

企業訪問をさせて頂いた野中歴代会長は、
最近まで福岡県倫理法人会の会長をされていました。


9)
北九州経営研究会の皆様と接して感じたことは、
やはり、うまくいっている人の共通項は「初心」を忘れていないということです。
苦しかったこと、恩を受けた人への感謝、縁ある人を大切にするということ、創業した時のことなどです。
私は46年前の昭和45年9月25日に音羽を創業しましたが、
最初にお店の前に並んでいた人を今でも鮮明に覚えています。


10)
日本創造教育研究所を設立した時もそうでした。
その時に感じていた不安や心配を今でも大事にしています。
特に、最初のSAコースのお申込者で富山の「北島さん」のことは生涯忘れません。


11)
うまくいっている時に有頂天にならないこと。
困難や問題を抱えている人は希望を捨てないこと。
そんなことを北九州経営研究会の講演でお話をしました。


12)
今回はタイミング良く、旭川の工藤さんよりお手紙を頂き、
そこに、18年前に私がお送りした「人間の一生」という文章をコピーでお送り頂きましたので、
その文章や、月刊『理念と経営』の文章などを読ませて頂いたりしました。


13)
18年前の日本経済は、消費増税の影響で景気が大幅に悪化し、
励ましのつもりで色々な人にお手紙などをお送りしていました。
私はその翌年、スタンフォード大学に客員研究員として着任したのですが、
すっかり、実践人手帖からの抜粋の文章を忘れていました。


14)
飯野会長他、北九州経営研究会のメンバーにはホスピタリティを感じました。
下関の河崎さん夫婦もご参加されていて、逆に元気を頂きました。
越野歴代会長の奥様は、私のために苦しみを共有して頂き、涙を流されたことを生涯忘れません。
北九州経営研究会の皆様に改めて感謝申し上げます。


15)
先週の前半は、28TTコース第2講でTA研修でした。
大友さんと三日間一緒に講義をしましたが、楽しくて、面白くて、大きな声で研修をしました。
疲れもありましたが、科学的に証明されている心理学ですので、皆さんも楽しく学んでおられました。


16)
28TTコースの翌々日には、社長幹部塾を行ないましたが、
自分で言うのもおかしいぐらい、内容のある教育カリキュラムです。
社長と幹部の人間関係をいかに深くして、人財育成や業績を上げていくか選略的な学びも重要です。


17)
明日からの田舞塾で一足早く広島入りしていますが、教育ケース提供者の企業は財務が抜群です。
流動比率が600近くあり、内部留保は数十億円です。
女性社長ですが、社長就任時にTTコースで学ばれ、当時は気の毒なぐらいに自信なさげでしたが、
数年経った今は増収増益で元気いっぱいです。


18)
来週5月25日からは、いよいよ大阪で特別基礎コースです。
基礎コースで救われたとおっしゃる方々がたくさんいますが、
やはり自信と希望を持ち、前向きになると、人間はどんな逆境でもその中に可能性を見出します。


19)
経営問答塾の木野親之先生や、もちろん松下幸之助翁も可能思考能力の大横綱と思いますが、
基礎コースはあくまでも体験学習であり、気づきの研修です。
日創研の中核の教育カリキュラムですが、今から楽しみにしています。


20)
日創研は単なるコミュニケーションの研修だけではなく、
経営理念から始まってコア・コンピタンス経営に至り、ケース・メソッド授業などを行なっていますが、
研修はすべて体系化・階層別化されています。


21)
特に基礎コースは「感動・感謝・価値への気づき」だけでなく、
人間力・考える力・仕事力・感謝力の四項目に絞り込んでいます。
リテンションにもなっており、辞表を出された方々の歯止めにもなっています。


22)
今年前半の特別基礎コースは、5月25日からの大阪、6月8日からの名古屋。
そして、7月には日創研経営研究会主催の経営者限定の特別基礎コースも行います。
ぜひ、経営者の方々や、社員さんのご派遣を促進して頂ければと思います。

愚直に人財育成に力を注ぎましょう。
70歳の私には少しハードなスケジュールですが、
「中小企業の活性化」のためにお互いに頑張りましょう。

田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2015年5月19日 20:30に書いたブログ記事です。

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