右手に理念、左手にビジョン(念いは必ず現実化する)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓
「不況は人災だよ。人の心が不況を創るのだ。このことが
わからないと事業に失敗する。木野君覚えておきや」と。
人災は、人が創ったのだから、人で解決出来ないことはないのです。
「不況は、モノの価値を知るための得難い体験だ」と、
幸之助は不況を一大チャンスと捉え、改革に挑戦して大きく成長したのです。

                       木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

 

いつもメールの返信が出来ていません。お許しくださいませ。


1)
昨日、福岡の特別基礎コースが終了しました。
遠く長野や東京からご出席頂きました。
心からお礼を申しあげます。

気づきの大切さを「気づきの研修」を講義しながら痛感しました。
特に「責任」の講義をしている時には、
言っていることと、自分の行いの乖離の大きさに気づかされます。


2)
気づきには反省が入ります。
石川県出身の哲学者・西田幾多郎先生が述べていることです。
「ああ・・・、自分は優しい人間と思っていたのに、そのやさしさが欠けていたのか」

・・・そういう反省です。


3)
また、社長さんや幹部は、
多くが社員さんを物心両面で豊かにしなければならないということに気づかされます。

社員さんは、会社に対する責任感の薄さや、努力不足に気づかされるのです。
気づきには「反省」がつきものです。


4)
また、気づきにはビジョンも入ります。
ビジョン経営沖縄セミナーが4月20日から開催されますが、
未来への気づきも重要なものです。


5)
今年もお見えになる芝寿しの梶谷社長は、
10年間の学びの中で「芝寿し ごはんの郷」構想を練りに練りました。
新幹線が金沢まで延伸開通することに、まだリアリティーが無い時代からです。


6)
時には、会長夫妻と自分の奥様も連れて、
青い海を見ながらディスカッションを重ねられていました。
ビジョンを深めて深めて10年間経って、この5月に結果の一部が完成します。

 

7)
またY社長は、経営が厳しい時にビジョン経営沖縄セミナーに参加され、
ビジョンをつくり、10年後を構想することにより希望を見出しました。
受講料は月賦でしたが、半年後に会社は思わぬ受注で黒字に転換します。


8)
今年もご参加ですが、「田舞さん、ビジョン経営沖縄セミナーのお陰です」と、
日本創造教育研究所をご評価くださっています。
ビジョンなき経営には喜びはないのです。


9)
Y社長は、業績悪化で希望も夢も失っていたのです。
創業以来、いつも目先の売上ばかりを追いかけていました。
しかし、売上はそれなりに上がっても、利益も無く・・・、
いつの間にかあきらめかけていたのです。


10)
4年前に私の特別基礎コースをご紹介者に勧められ、
仕方なくご受講されたことがきっかけでした。
創業24年目でした。
そこで企業経営の本質に目覚め(気づき)、
その後、ビジョン経営沖縄セミナーに参加されたのです。


11)
恐らく、資金繰りも決して楽ではなかったと思いますが、
そして3年前に、私の熱意にほだされて無理して参加お見えになりました。
そして、現在は色々な人を誘って下さっています。

 

12)
私は三現主義です。
1、現実(現実的に考えること)
2、現物(現物(および現状)を知ること)
3、現場(現場に行くこと)
本田技研工業の本田宗一郎創業者は、
「やってみもせんで何がわかるか」と、よく従業員たちを叱咤していたそうです。

13)
と同時に私はビジョン主義です。
音羽の創業時に人に苦労し、東京の勉強会で経営理念を作り、調理師学校を開設しましたが、
自分なりに10年先を考えて、日本創造教育研究所を設立しました。


14)
そして、そこで確信したのは、
「人間は念(おも)った通りの人生を生きられる」というものでした。
ただ、多くの人は、「念(おも)わずに目先の事ばかりに追われている」のです。


15)
曹洞宗の創始者の道元禅師も「切に思うことは必ず遂ぐるなり!」と述べていますが、
念いが浅いから何事もヒントや知恵がうまれないのです。
10年先を構想するビジョンが大事な所以です。


16)
ビジョンは「アクセル」です。
10年単位で物事をとらえ、その構想に向かって深く掘り下げてアクセルを踏むのです。


17)
経営理念は「ブレーキ」です。ぶれないように明確な判断基準が必要であり、
理念なき経営だと、判断がぶれて右往左往してしまうのです。
また、理念は大義であり、錦の御旗を立てることです。理念が不可欠な所以です。
この「アクセル」と「ブレーキ」の両輪が、経営を飛躍的に成長させていきます。


18)
「芝寿し ごはんの郷」構想は間違いなく成功し、
おそらく100億円企業になる大きなきっかけとなります。
商品は抜群で、美しく、最高に美味しいです。
TTコースでも芝寿しさんのお弁当が私の楽しみの一つになっています。


19)
おそらく、「北陸の芝寿し」さんから商圏もさらに広がり「日本の芝寿し」さんになると思います。
今回のビジョン経営沖縄セミナーには、梶谷社長と幹部2人の三人が参加されますが、
10年後にはこの「芝寿し ごはんの郷」ですら、手狭になっていることでしょう。


20)
右手に理念、左手にビジョン・・・。
この両面が大事だと思います。念いは必ず現実化するのです。
ぜひ、皆様方もご参加下さると同時に、ビジョン経営沖縄セミナーで夢見る力をつけて下さい。

 

21)
さて、可能思考研修の「意図と方法」の講義の通り、
何が何でもやるぞという意図があれば、必ず方法が生まれてくるのです。
しかし、意図が弱まった分、言い訳が出ます。
時間がない・・・。お金がない・・・。人がいない・・・。


22)
言い訳は我々の最大の敵です。
言い訳を言っても会社は成長も発展もしないばかりか、業績低下の最大の要因になります。
気づきの力を再度見直して、もう一度御社の派遣計画を見直してください。
オーナー会員の特典という、最大の財産があなたの会社に眠っていませんか?

今回のご受講生も素直な方々ばかりでした。
ご紹介者様、派遣企業様がご立派だからご受講生も素直なのだと思いました。
重ねて御礼を申し上げます。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2015年4月 7日 15:00に書いたブログ記事です。

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