逃げたらあかん、君は逃げてる(今こそ可能思考能力)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓

 「金があると思えば、傲慢になり、金がないと思うと、卑屈になる。
  金は使うだけあればよい」
 こう考えれば、心は豊かになります。

 ないと考えるか、あると考えるか。
 世の中すべて、モノの考え方一つで成功するか失敗するかに分かれるものです。

 「考えることにはコストがかからない」と、幸之助はいつも熟慮を重ねていました。

          木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

 

メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
今日からの田舞塾で、前日から東京に来ています。
田舞塾は色々な企業事例を学べますが、
今回は大きなビジョンを掲げた不動産会社の教育ケースです。


2)
一昨日は明治の森・箕面国定公園の「箕面加古川山荘・明徳庵」で宿泊しました。
現在、平成子ども論語塾で、孫二人が学んでいます。
長男の子供(小学校一年生)は、「大学」を暗記し、皆の前で披露してくれました。


3)
「大学」は京都の霊山歴史館で伊與田覚先生から学んでいますが、
なかなか私も暗記まではいきません。
子供たちが30人ほど集まりましたが、楽しかったのでしょう。
起床時間の朝6時まで起きていた子供もいたようです。


4)
私は一人で滝道を歩きました。
まだ紅葉には程遠いですが、土曜日とあって人が多く、
明治の森・箕面国定公園も昔の活気を取り戻しています。


5)
箕面の滝を見て、その後、瀧安寺様の弁財天様や、
神変大菩薩様や不動明王様や大黒天さんなどにお参りしました。
この明治の森・箕面国定公園は昔は修行道場であり、空海さんなど色々な方々が学んでおられます。


6)
瀧安寺さんの真横に「学問の道・時習堂」があります。
寺子屋を創ったり、私の書籍を置いたり、松下幸之助翁の直筆や、坂村真民先生の書も置いています。
何よりも、明治からの私の尊敬する経営者を顕彰していますが、
お一人おひとりのストーリーとお写真を見ていると勇気が湧いてきます。


7)
特に豊田佐吉翁は、自分の人生は艱難辛苦の連続であったと述べていますし、
長男喜一郎は、倒れたら倒れたで良い・・・自分の力が足りないだけなのだ!と断言しています。
親子二代で壮絶な生き方をしていますが、この親子に魅かれるのはなぜでしょうね。

 

 

8)
拝観者もおられますが、その感想文にも励まされます。
日本創造教育研究所創業二十周年を記念に開館した時習堂ですが、
感想文を読むと、さらに心が洗われます。


9)
感想文
「気になっていた建物でしたので、ふと立ち寄ってみました。
 75歳となり、精神的にも肉体的にも弱まり、少し寂しさを感じるこの頃でしたが、
 こんな素敵な空気を吸い、清々しい気持になりました。生きる元気を与えて頂きました」


10)
ノートにはたくさんの人たちが色々な文章を書かれていますが、
本当に私もこの場所で生きる元気を与えてもらいます。
静寂の奥には人間の命が隠れていて、その命が蘇えるのですね。
時習堂を創って本当良かったと思いました。


11)
時習堂の由来は、論語の一節からです。

「学びて時に之を習う
 亦(また)説(よろこ)ばしからずや
 朋(とも)遠方より来るあり
 亦(また)楽しからずや
 人知らずしてうらみず
 亦君子ならずや」

 

 

12)
夜は経営相談で私の部屋からK社長と話しました。
建設業ですが、受注予定の二棟が受注できず、
そのことで資金繰りに困っているという相談です。


13)
と同時に、K社長は弱気になっているのか、
「誰かこの会社をやってくれる人がいませんでしょうか?」というお言葉でした。
人間ですから弱気になる時もありますが、無理してでも前向きな言葉を発することが大事です。


14)
私なども強い人間ではありませんが、
毎日鏡を見ながら「お前はできる!」と自分に言い聞かせて鼓舞しています。
この3日間で立て続けの資金繰りの相談ですが、
お金の心配は貧乏を体験したことの無い人には分からないでしょうね。


15)
私は商売をして資金繰りで困ったことはありませんが、
若い時に貧乏した分、資金で困っている人は他人事に思えません。
一昨日のK社長には「逃げたらあかん、君は逃げてる」と叱責しました。
手形を発行しているわけでもなく、もっと深刻な方々もたくさんいます。


16)
月刊『理念と経営』で取材した、
債務超過が14億円あった企業のS社長の「戦い」を電話で話しました。
いつもは色々と聞いて励まし、1の手、2の手、3の手と具体的に話しますが、
一昨日は少し叱咤激励になりました。


17)
K社長は昨年日本創造教育研究所を知り、基礎コースで学び、
現在は東京の業績アップ6か月研修に参加されています。
「可能思考研修を思い出しなさい。やるしかないでしょう!」
私の言葉も興奮気味で、経営相談か何か分からい状況になりました。


18)
でも、究極は可能思考能力だと思うのです。
お昼に時習堂で優れた経営者のお言葉を1時間以上も見ながら考えていただけに、
偉業を成し遂げた人はギリギリの戦いをしているのですね。

 


19)
会社はすべて社長の器で決まるといいますが、
社長に可能思考能力が強くあれば、必ず執念で成功させていくのですね。
やっぱり、あきらめたら負けです。K社長はまだまだかすり傷です。
乗り切って欲しいと思います。


20)
一昨日は長女の中学二年生の孫と、私の部屋でじっくり話しました。
私が中学二年生の時のことや、恩師に恵まれて今の人生があることなど・・・。
話をすればするほど、鮮明に50数年前が甦ってきました。


21)
私は、担任して下さった先生方をすべて亡くしましたが、
本当に担任して下さった先生に恵まれました。
特に、小学校5年と6年担任の先生には、人生の基本を教え込まれたような気がします。

 

 

22)
世の中はデジタル社会となり、大きく変化しています。
しかし、どんなに時代が変化しても、人間の生き方の根本は不易のものです。
教えていただいた生き方を愚直に生きていきたいと思います。

今日からの田舞塾頑張ります。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2014年10月20日 13:00に書いたブログ記事です。

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