経営者は苦労もありますがやりがいもあるものです(後継者育成はお早めに)』 

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親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓

「経営は、進みすぎても、遅れすぎても困る。
 一歩進んでいる状態が望ましい」

 幸之助はいつも経営を冷静な心で見ていました。
 バランス感覚が研ぎ澄まされていました。

 進みすぎず遅すぎず、今という一瞬一瞬を、
 精一杯生きる積み重ねが企業の成功を創り出すのです。

 心を素直にしておけば、大体のことは予見でき、
 謙虚な気持ちで努力すれば、たいていのことは成就するものです。

         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
昨日は大阪で経営指南塾第4講を終えて、
今朝からの経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)のため、
東京に来ています。


2)
経営指南塾は、
第一回が私の経営理念
第二回が桧山講師のマネジメント
第三回が古永講師のオンリーワン経営
そして、今回は松原講師の増益経営でした。
来月は杵渕講師の人財育成です。


3)
経営指南が二時間もありますが、
テーマに絞った質問に、
経営理念やマネジメントやオンリーワンや増益で答えていきます。


4)
最後のまとめを私が10分で行ないますが、
「増益は簡単です」と事例三社を交えて話しました。
今回は20分かかりましたが、
事例は現実に行った内容ですので特に分かりやすいです。


5)
利益の出ていないところは、
新しくお金をかけずに増益出来るのです。
ああだこうだと考えてしまうから利益が出ません。
経営理念に戻れば、知恵は生まれるのです。


6)
今日からの経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)は、
経営理念の機能と戦略のマッチングの講義です。
多くの中小企業は経営理念の価値体系が出来ていません。


7)
だから戦略も生まれてこないのです。
経営理念が価値を生み出すのですから、
明確に体系化が重要になります。


8)
実際に27年間増収増益のN社を事例にしながら講義しますが、
徹底した戦略があります。
コア・コンピタンスつくりは戦略であり、理念実現の最大の方法です。

 

9)
業績アップ上級コースでは、
松原講師がコア・コンピタンス経営を語っていますが、
今年も会場一杯のご参加者でスタートしました。

理解するまでは少し難しいですが、私がスタンフォード大学で学んだものを、
中小企業用に分かりやすく教育カリキュラム化してあります。


10)
今年も「親子セミナー」を開催していますが、
杵渕講師が担当ですが、大阪でキャンセルが出てしまいました。
子どもの未来に関する重要な研修だけに、少し残念な気持ちがしました。


11)
親子で学ぶ3日間のセミナーですが、
K社長も経営指南塾に参加されていて、
今年は4人目の子どもさんと4回目の親子セミナーを受けるそうです。


12)
私は今、非常に中小企業の今後に強い危機感を抱いています。
大きくは後継者不足です。
後継者は小さい頃から教育しておくべきです。


13)
売上10億円、経常利益3億2000万円の製造業のM社様は、
私が担当した第一回の親子セミナーに後継者を参加させました。
少し父親に反抗していましたが、獣医さんになり、
現在は父親の後継者として自社勤務で訓練しています。


14)
立派な後継者になっていますが、
やはり、子どもの頃から明確に目標を持たせるべきです。
目標や夢を与えてあげる場がないから色々の事件が起きるのです。


15)
一年間に約14、5万社ともいわれる会社が廃業しています。
このままいくと企業数は300万社を割り、
企業間(B to B)のビジネスを行なっている会社は危機に陥ります。
つまり、中小企業のお客様がどんどん消えているのです。

 

16)
さて、今回の大阪基礎コースは中野講師が担当でした。
20数年前、社団法人日本青年会議所の研修で基礎コースを受けられ、
現在は素晴らしい基礎コースの講師として頑張って頂いています。


17)
その中野講師のご子息が8月2日に結婚式を挙げられました。
立派な式典であり感動しました(私はいつも讃美歌で涙を流すのです)。
そして、中野講師の父親としての姿に親心を見ました。


18)
人前で緊張することのない中野講師も、
さすがに父親としての複雑な心境が読み取れました。
特に、中野講師はお父様を早くに亡くし、父親代わりをしてきただけに、
息子の晴れ姿を見せてあげたいと心の中で想われていたことでしょう。


19)
また、父親がいない分、非常にお母様思いです。
映像で、お母様を中心とした中野一家の写真を見ましたが、
いつでも、どんな時でも長男の責務を忘れずに生きてこられたのだと思いました。


20)
さみしい時や悲しい時や複雑に感じることの多い幼少期です。
そんな時を経ての中野講師の最後のご挨拶が素晴らしかったです。
親を想い、子どもを想い、家族を想う・・・、感動でした。


21)
我々は会社も増益していかなければなりませんが、
それと同時に、やはり家族が一番大事です。
経営者は、日本の高度成長期に家庭を犠牲にして働いてきました。
理屈抜きに家族が支えがあったからこそ無理が出来たのでしょう。


22)
中野講師も無理をして学ぶ、仕事に命がけの方です。
特にご子息は20期の起業家養成スクール卒業生ですから私の息子でもあります。
中野講師と二人で、凛々しくなった息子を見守りたいと思いました。

家庭も企業も並列して皆を幸せにする・・・、
経営者は苦労もありますがやりがいもあるものです。

最後になりましたが、新郎新婦のお幸せを祈ります。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このページは、田舞通信が2014年8月 7日 08:51に書いたブログ記事です。

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