『しっかりと学んで、幸せに生きる方が良いですね』

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■■■  田舞徳太郎通信 2012年 26号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

            『しっかりと学んで、幸せに生きる方が良いですね』

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親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「死んでしまいたいと思うほど、
 仕事がうまくいかない時があります。
 こんな時は、何をやってもうまくいかないとあきらめてしまう。
 幸之助は「そのあきらめが失敗者をつくるのだ」と言っています。
 何か事をなそうと決意すると、
 それをさせまいとする働き(魔)が出てくるのです。
 また、悪い魔が出てきたと腹を決めて、
 前向きに真正面から、四つに取り組んでいけば、
 自然と強い一念がおこってきて必ず良い答えが出るものです。                   
 
        木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                
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メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
昨日は母の日でした。
私は孫の「お食い初め」で息子夫婦のところで食事をとり、
その後、宝塚で行われた講演会に行ってきました。

2)
日中韓の自由貿易協定を含めて、
TPP(環太平洋経済連携協定)の話題でしたが、
加盟した場合と加盟しなかった場合のことを考えながら講演を聞いていました。

3)
2011年度は、
円高や原油高で日本の貿易収支は赤字ですが、
かろうじて所得収支で踏ん張って経常収支は黒字です。

4)
やはり、日本は貿易立国の道を選ばざるを得ず、
新技術の開発の為に官民あげて研究開発をしなければなりません。
パナソニックが約7,700億円という最終赤字を計上しましたが、
松下経営哲学が活かされていないことが真因でしょうか。

5)
日本の技術は優れていますが、
韓国のサムスンはじめ多くの新興国企業は、
『技術8割、価格5割』の戦略で日本勢を攻めています。

6)
日本は昨今の円高や株安で経済が益々疲弊し、
ご受講生の方々の中にも大手の下請けの方がおられ、
「田舞さん、業績悪化で夢を描けず、有能な社員が次々と辞めています」
という声も聞こえてきます。

7)
韓国や台湾や中国は、
日本をキャッチアップしています。
日本がアメリカを模範としたように、
彼らも日本の技術をキャッチアップしているのです。

8)
ただ、技術は8割と割り切り、
その分を価格5割として販売しているのが彼らの戦略です。
日本勢は円高にも見舞われて、手ひどい目に遭っているのです。
孫の顔を見ながら、将来の日本を考えていました。

9)
やはり、日本企業は再度原点に返るべきだと思います。
経営理念を見直し、
何のために経営しているのか?
誰の為に、どのような使命を果たすのか?
そうした明確な判断基準が問われると思います。

10)
我々中小企業も経営理念をもっと真剣に考えなければいけません。
日創研の会員企業様の業績が良いのは、
やはり、真剣に経営理念を作成したり、
理念に基づいた経営をされたりしているからです。

11)
昨日から今日の経営問答塾のために東京に来ていますが、
木野親之先生から「松下経営哲学」「松下経営理念」を学びます。
「経営のコツこれなりとつかんだ価値は百万両」です。

12)
私は5月21日からの大阪の特別基礎コース(SA)や、
5月28日からの大阪の経営理念塾に備えていますが、
一人でも多くの方々に目覚めて頂きたく必死です。

13)
松下幸之助翁は、
「一人の目覚めが百人に及び、
 百人の目覚めが千人に及び、
 千人の目覚めが会社全体に及んで社会に及ぶ」と、
一人の人間の目覚めの大切さを説かれています。

14)
我々中小企業も、
単に自社の一企業が利益を上げればよいと考えるところから、
日本の国家全体の問題として、自社を見つめ直さなければいけません。

15)
1.自社の商品、
2.自社の技術やサービス、
3.自社のビジネスモデルを含めて、
もっと自社を鍛え直す必要がありますね。

16)
さて、過日は千葉での「理念と経営」経営者の会で講演しましたが、
その感想がメールでたくさん寄せられています。
自画自賛のようですが、メールを紹介します。

メール1、
「久しぶりに講演を聞きハッとすることがおおくありました。
 点と点がつながって線になるという講師の必死の訴えが心に残りました。
 経営問答塾に参加しますが、自分に甘えることなく頑張ります。
 4年前に経営理念塾で理念をつくってから業績が伸び始めました。
 わが社は製造業ですが、新しい部材をつくりだすことが出来ました。
 付加価値を生まない経営理念は理念ではないというお言葉を実感しています
 更に人財育成をし、新市場を目指して飛躍していきます。
                              H社長」

メール2、
「私も2時間かけて埼玉から初めての方々と車で参加しました。
 帰りは千葉大会が大変勉強になったといろいろな話題で盛り上がり、
 あっと言う間の車中の2時間でした。

 特に話題になったのは
 1、最初から立派な人間はいない。
   立派な人間になりたいと思い続けることが
   立派な人間に近づいて行く。

 2、経営も人生も同じでチリも積もれば山となる。
   日々の努力の積み重ねも1年?2年ではそんなに変わらない。
   しかし10年?20年と続けると必ず変化してくる。
   継続が大事な事。

 3、理念を共有する。
   会社の理念を幹部、社員さんに浸透させる。
   良い会社の共通点は理念が明確で社内に浸透している。

 4、ビジョンを明確にする。
   会社の将来の姿、ビジョンを明確にする。

 5、社長が社員さんに感謝している会社は伸びる。
   社員さんが会社に誇りの持てる会社も伸びる。

 6、人財育成が一番大切
   第一に経営者が学び成長する事、経営者自身が自らを人財育成する。
   次に幹部そして、社員さん。
   リーダーがまず学ぶ事が大事。
   そして全員が学ぶ会社でないと伸びない。

 など大変勉強になった様でした。
                   Y社長様より」

17)
続いて「理念と経営・社内勉強会」を開催されている、
株式会社ベストライフの中島輝様からのご報告を紹介します。

「我が社は、ブランド品・貴金属を主に扱う買取専門店を、
 大阪を拠点に全国に22店舗展開しています。

 「活かそう資源、活かそう人財」─"物だけに限らず、人や時間や空間
  ・失敗体験までも資源として捉え、プラスに好転できる人財を育成する
  こと"を経営理念とし、人間力を高めるための教育の一環として勉強会
  を開催しています。

 社員は、年齢や性別もバラバラで、仕事上の問題について話し合うこと
  があっても、仕事以外となると話すことが少なくなり困っていたのですが、
  この勉強会を通じて「そんな考えもってたんや」「あの人にはこんな夢が
  あったんだ」など意外な一面を知り、より深く1人ひとりの人柄を理解
  できるようになりました。

 毎回、司会進行役を代えていますが、司会によって勉強会の雰囲気も
  がらりと変わり、議論をうまくまとめて結論に導くのが司会役の腕の
  見せどころです(笑)。

  まとまらないこともありますが、それもOK。まったく本業と関係
 ないところから、ハッと良いアイデアが思いついたりするのが、
  また面白いところです。」

18)
一昨日までは25TT(企業内教育インストラクター養成コース)の、
TA(交流分析)の講義でした。
3日間行いましたが、皆さま方、全員が熱心でした。

19)
質疑応答をとったり、ディスカッションしながら、
楽しい3日間でしたが、各社長・専務の方々の存在感も増し、
順調な滑り出しのような気がします。

20)
とくに今回は心理学の観点で企業業績や人財育成を講義しました。
単なる自我状態の分析に限らず、
こういう経営者や幹部は成功するが、
こうしたタイプの経営者や幹部は業績を上げることはできない・・・

ある面、ズバズバと実学を交えた本音の講義でした。

21)
日創研には色々な自己分析の手法がありますが、
実によく的中します。笑いも交えながらの講義ですが、
自己反省したり、嬉しそうに「自信が持てました!」と言ってくる人もいました。

22)
最近は大脳生理学の研究が進み、
我々の理論を色々な角度から補完してくれます。

一度しかない人生です。

しっかりと学んで、幸せに生きる方が良いですね。

田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年5月14日 15:43に書いたブログ記事です。

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