[田舞徳太郎通信 20120525]初心忘るべからず

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■■■  田舞徳太郎通信 2012年 28号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

               『初心忘るべからず(1年間で7万社の廃業)』

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親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
朝になると太陽が東に昇り、夜には西に沈む。また、翌日もこれを繰り返す。
春の次には夏が来て、秋となり冬となる。そして、また春を迎える。

この自然の法則を、幸之助は「宇宙根源の法則」と名づけ、
「すべての生命の開花の源」と考えたのです。
すべては生成発展しているのです。    
               
                    木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

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メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎


1)
大阪の特別基礎コース(SA)が終了しました。
6月より仙台で「東北復興支援特別基礎コース(SA)」を担当しますが、
やはり、基礎コースは、講師陣も前向きになり元気が出ますね。

宇都宮や鹿児島や埼玉、そして色々なところからお出かけ
下さいました皆様方にお礼を申し上げます。

 

2)
さて、人間は放っておくと無意識のうちに視野が狭くなります。
あるいは素直さを失い、傲慢になったりします。
今回は経営者の再受講も5名ありましたが、
全員が初心を忘れないようにとのことで、勇気づけられました。

 

3)
ずっと増収増益をあげているD社のHさんは、
「田舞さん、業績が良いとついつい傲慢になる恐れがあります。
業績が良い時ほど謙虚さと素直さを見失わないようにと、
今回再受講をしました。頑張ります」

初日のご挨拶に驚きました。

 

4)
このD社のHさんは、お兄さんの専務と一緒に、
経営をされていますが、経営熱心、勉強熱心な経営者です。
コア・コンピタンス経営をされており、この不景気のなか業績アップされています。


5)
日本では現在、企業の二極化が急速に進んでおり、
伸びる会社と停滞する会社が極端です。
私も心配していますが、中小企業でも
リストラしか選択肢がない会社もあります。


6)
やはり、人財育成が重要ですが、
仕事のマネジメントと、人のマネジメントも大切な時代です。
檜山講師がマネジメント養成6か月コースを行っていますが、
早いうちに、マネジメントを学ぶことも重要ですね。


7)
また、今回の基礎コースには、後継者の方も多く参加されており、
事業継承の「課題解決」が喫緊(きっきん)な会社様もあるようです。
1年間で「7万社」が後継者不足で廃業している事実からも、
後継者育成は、日本国家そのものの課題だと思いました。


8)
「田舞講師、父の跡を継ぐことを決意しました。
正直、今の会社で働く方が好きなのですが、
今回の基礎コースで、父の偉大さをあらためて痛感しました。
父の期待にそえるように、頑張って変革コースにも行きます」

嬉しい後継者の言葉を頂きました。


9)
しかし、こうしたケースは割に少なく、
1年間で「7万社」もの会社が、跡とりがいなくて廃業する事実からみても、
後継者育成が遅きに失する場合が多くあります。要注意です。

機が熟す時をまつ余裕はなく、機会を前向きにつくるべきです。


10)
日本創造教育研究所には起業家養成スクールと、
実践後継者育成セミナーがありますが、
早めに学ばせることは、健全な事業経営の観点からも不可欠です。


11)
また、経営幹部の方々も今回の基礎コースに参加され、
H自動車さまの幹部さんも元気に学ばれました。
経営理念塾を受けてから、このH自動車さまは実に立派になられましたが、
人財も育ちつつあります。


12)
H自動車のH社長は、17TT(企業内教育インストラクター養成コース)です。
8年前の17TTのメンバー間でのメール交換は、今でも活発に行われていますが、
やはり、責任感の強いムードメーカーが多くいると、
全体に波及するのですね。会社も全く同じです。


13)
●H自動車のH社長のメール
「私の近況としましては、経営理念塾を受講させていただき、
社内に経営理念委員会を立ち上げて、経営理念の見直しを行い
経営理念体系を創りあげました。

この社内の経営理念委員会を立ち上げたことがとても良くて、
経営理念体系を創りあげていく中で、
社員さんと色々なコミュニケーションをとることができました。
真剣な議論あり、そして和やかな笑いありで
本当に充実した委員会を重ねていくことができました。

経営理念を見直し、経営理念体系を創りあげたことで、
我社の創業の精神・理念・目的が明確になり、
今はその浸透をはかっている段階です。」

H自動車のH社長とはたまにサウナに行くのですが、
過日も経営指南塾ご参加の折に、2時間もサウナで話し合っていました。


14)
さて、今回の基礎コースのアシスタントも頑張っています。
25TTからも8名ほどの参加がありますが、
2日目の食事会が終わった後、
TAプレゼンテーションの方法について特別講義をしました。


15)
また、日本創造教育研究所の4月入社の新入社員もアシスタントに入り、
先輩に伍して健闘活躍しています。
ついこの間まで学生だった新人ですが、
堂々と笑顔で頑張ってくれています。

 

16)
新人は、4月入社からすぐに新入社員教育に入り、
順次、基礎コース・変革コース・実践コースと受けさせ、
今回の基礎コースには、全権委任でグループを受け持たせています。

 

17)
インターンシップで鍛えてはいますが、
やはり、入社してから「やる場」を与えると頑張ってくれます。
やる場を与えると、自分で「やり方」を秘かに学ぶようです。


18)
とくに最近は「13の徳目」朝礼の見学者が多くなり、
新人も「見られる」ことで成長しているようです。
「13の徳目」には「経営用語」もありますから、経営感覚も磨いているのでしょうね。

 

19)
しかし、新人で一番大事なのは「初心」です。
「初心忘るべからず」とは世阿弥の言葉ですが、
経営者も、幹部も、後継者も、社員も、初心を忘れたら絶対に駄目ですね。


20)
何度も繰り返しますが、
後継者難で廃業する会社が7万社です。
まさに中小企業の危機ですが、やはり、
経営者が初心を忘れて「小成に胡坐をかいた」証拠です。


21)
さて、25TTのA社長からの「13の徳目」に関するメールもきています。
この会社様も「13の徳目」朝礼で最初はご苦労されたようですが、
メールで読む限り「初心を忘れてはいません」。
必ずご成功なさる会社だと思いました。


22)
●メール
「弊社での『13の徳目』朝礼は、
司会者が発表者を指名していく形で行っています。
初めは、指名しても、人の発表を聴いてなくて発表できないとか、
徳目の冊子に書き込んでいないのにその場で思いつきで発表したりとか、
散々なスタートでした。
今もまだ満足のできる朝礼にはなっていませんが、
少しずつ良い方向に向かっていると思います。

「13の徳目」朝礼は、毎週変わる質問に答えることで、
普段考える機会のなかった事柄を考え、
そのことで様々なことが明確になります。
また、その発表を聴けることで、社員さんのことを
深く知ることができ、やってよかったです。
また、要約も少しずつ上手になってき、
そういう社員さんは商品の説明も上手になってきました。」


23)
初心に戻るために可能思考教育に参加されたHさんですが、
「やはり、基礎コースは最高ですね!」のお言葉を頂きました。

業績の良い会社は、
やはり、初心を忘れてはいません。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このページは、田舞通信が2012年5月25日 19:08に書いたブログ記事です。

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