企業成長のポイント(何ごとも前向きに学ぼう)

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■■■  田舞徳太郎通信 2012年 19号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

             『企業成長のポイント(何ごとも前向きに学ぼう)』

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親愛なる皆様 お元気ですか。

今日の教訓
知識や経験から、すぐ頭で考えて、
勝手に結論を出して人の話を聞くことが多い。
初めから結論ありきでは、何事も間違ってしまうものです。
素直に相手の悩みを聞く心構えと、「心に汗をかく」ことが、
人の上に立つ人に一番求められるものです。
幸之助は、いつも心にいっぱい汗をかいて仕事をしていました。
素直に聞くことが大切なのです。                   
         
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                         
メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
25TT(企業内教育インストラクター養成コース)がスタートしました。
大阪の五階の会場がいっぱいです。
総勢290名近くになる光景は壮観です。
ファシリテーターの方々も素晴らしく、年々TTコースも成長しています。

2)
全国の意欲的な経営者や幹部が参加されていますが、
初回は緊張感と期待でいっぱいだったようです。
我々日本創造教育研究所も、ご参加者の期待を裏切らないように頑張ります。

3)
組織を活性化し、企業を成功に導くには、
一企業に、最低一人のインストラクターの要素やスキルをもった人が、
必要不可欠になります。

4)
TTコースの卒業生が、多いところで10人を超えている企業様もあり、
日本創造教育研究所をご信頼くださることに重ねて感謝です。
やはり、経営者や幹部がコミュニケーションスキルや、
リーダーシップスキルを磨くことは、
重要な企業成功ポイントになると思います。

5)
とくに中小企業の場合は経営者自らが、
または幹部や次代を担う後継者が、
その資質を磨かなければなりません。

6)
そして、自社に合った教育カリキュラムをつくらなければなりません。
最近は日本創造教育研究所も「職場内教育」に力を入れていますが、
会員企業様も、理念と経営・社内勉強会や、
13の徳目朝礼などを積極的に実践されています。
(時間はいりますが、効果は大きいです)

7)
しかし、一番大事なのは、経営者や幹部自らが自己開発をし、
自己の問題を解決しながら学ぶことです。
経営者の器以上には会社は成長しません。
25TTも経営者が非常に多い研修となりましたので、楽しみです。

8)
日本創造教育研究所の教育カリキュラムは、
すべて「体験学習」ですから、
このTTコースも、体験を通して学ぶことに主眼をおいています。
色々な理論や概念を学ぶために体験出来る状況をつくっています。

9)
初日から組織に関して学びましたが、
シミュレーションをすることから研修が始ります。
基礎理論も学ぶのですが、5か月後くらいにようやく理解できてきます。
学んだことを真に理解するには時間がかかります。

10)
とくに中小企業の場合は、組織で動くことを苦手とする会社が多いので、
体験を通して基礎理論や訓練をし、学ぶ仕組みにしています。
TTコースの目的は、「会社のリーダー(インストラクター)を育てる」ことです。

11)
企業内教育インストラクター養成コース(TT)は、
自己理解
他者理解
コミュニケーションスキル
リーダーシップスキル
プレゼンテーションスキル
経営哲学
行動科学
心理学、
組織開発
経営方針の作成手法・・・
その他
を、すべて体験を通して学ぶのです。

12)
何故参加したのか?という質問を1時間ほどとりましたが、
長崎県佐世保市のT本部長さんは、
「自分が人財育成を出来るようになりたいので、参加しました」
と、非常に前向きな発表をされていました。

13)
T本部長さんの会社は107名おられるとのことですが、
『理念と経営』社内勉強会も既に全員で開催を始めておられ、
13の徳目朝礼にも取り組んでいるとのことでした。

14)
Yさんは、6年前に可能思考研修基礎コース(SA)を受けられましたが、
リーマンショックからなかなか立ち直れず、
昨年思い切って変革コース(SC)にチャレンジして、目が覚めたようです。

15)
実践コース(PSV)や経営理念塾にも参加され、
ようやく業績向上の見通しもついての参加でしたが、
「田舞さん、僕、しっかり学んで絶対に業績を上げて見せます!」と述べられました。

やはり、基礎コース(SA)と同時に、変革コースや実践コース、
職能教育を受けることが業績アップにつながるのですね。

16)
もちろん、全員が前向きとはいきません。
なかには強制的に参加させられて学ぶ羽目になった人もいるようです。

「田舞さん、うちの会社は社長がワンマンで、人が続かないのです。
それで、人が定着する様な会社にするために行って来いと言われたのです」

不安そうな幹部もいました。

17)
人間とは不思議なものです。
自分ひとりでは成し遂げられないことでも、
仲間がいると成し遂げられるものですね。
やはり、仲間が支えになったり励ましになったりしているのです。

18)
組織の強みは、個人で成し遂げられないような偉業を成し遂げられることです。
チームワーク、コラボレーションなど、
生産性を高める意味でも、今の時代は組織の概念理解が大事です。

19)
模擬演習として、7つの組織にして、
それぞれが社長を決めたり専務を決めたりします。
体験学習ならではの学びですが、
不思議に各社が社長の性格のようになっていきます。

20)
機能体組織、共同体組織などがあり、
タスク機能やメンテナンス機能もありますが、
初回でもたくさんの学びを得られてお帰り頂きました。
これからがいよいよ本番ですから、私も楽しみにしています。

21)
5月は心理学の勉強です。
私の「幸せの心理学」を軸にして、大友講師と二人で行います。
そのほか、大友講師が色々な会社に伺い、社内研修を行っています。

22)
いずれにしても、企業成長のポイントは人財です。
企業は人財で始り、人財で終わります。

会員企業様にご紹介を受けたE社長は、
勢いだけで経営していました。

「Eさん、拡大だけではうまくいかないよ。人を育てましょう」
そんな私の提案を無視して拡大を続けました。

今、この会社はありません。

どうぞ、今年を人財育成年にしていきましょう。
何ごとも前向きは大事ですが、
先ずは、学ぶことに前向きでなければいけません。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このページは、田舞通信が2012年4月12日 14:34に書いたブログ記事です。

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