付和雷同してはならない(青春時代の思い出)

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■■■  田舞徳太郎通信 2012年 15号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

              『付和雷同してはならない(青春時代の思い出)』

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親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「僕は二人で仕事を始めた時から、いつ仕事を辞めて(会社を解散)も
 人様に迷惑をかけないようにと、考え考えやってきた。
 だから無借金経営や。そしてダム経営や」と、
 幸之助は、王道の経営に徹して、
 どこまでも美しく、どこまでも厳しく、
 自分と向き合って、自己観照していました。
 人様に迷惑をかけない経営こそ王道なのです。
                   
      木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

                                                         
メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎


1)
過日は日本JCの方々とのOB会がありました。
1985年度N会頭時代の「正副会頭・常任理事」の集まりですが、
楽しく懐かしいひと時でした。


2)
当時からすると27年目になるわけですから、
それぞれの方々が色々と活躍されています。
ただ、全員が60歳を過ぎているだけに、
髪が薄くなったり白くなったり大きな変化も感じました。


3)
朱子は、
「少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず」と述べています。

本当に若いというのは素晴らしいことですね。
1985年当時、私も熱く・熱く・熱く、行動し、語っていました。
(今日も語ってきましたが!笑)


4)
3月の13の徳目の小冊子は
「前向きに考えて積極的に行動しょう!」がテーマです。

前向きに考えて積極的に行動することで
1.挑戦する勇気が湧いてきます
2.全ての出来事から学び、次に活かすことができます
3.周囲の雰囲気を明るくすることができます
4.自分の成長につながり、自信がつきます
5.困難な状況でも解決策をうみ出すことができます

私はこの13の徳目に色々と勇気づけられています。
また、13の徳目朝礼もかなり普及されてきています。


5)
OB会ではそれぞれの近況報告がありました。
高知のA食品のTさんの会社は、
売上が3500億になったようで、すごい成長を遂げています。
県の公安委員長などもやられていて、色々な公職で頑張っておられました。


6)
Tさんは当時から男気の強い方で、
何ごとも意気に感じて生きておられました。
白髪が増えておられましたが、まだまだ会長として頑張られるとのことです。
やはり、67歳になってもビジョンをもって語られていました。



7)
岡山県のTさんは、
地元の商工会議所の会頭をされているようですが、
酸素ボンベつきでの参加でした。
肺がんになり、片一方の肺を取っているそうです。

この方も地元の人たちに推挙されて会頭になりましたが、
地域活性化のビジョンをもち、酸素ボンベ片手に熱く語られていました。


8)
仙台のIさんからは色々な現地の状況をお聞きしました。
やはり、復興景気で賑わっているようですが、
三つあった自社ビルの一つは半壊したそうです。


9)
私は18期の起業家養成スクール生と昨年4月の7日から9日まで現地に行きましたが、
Iさんの話では、4月7日の震度6は流石に現地の方々も愕然としたそうです。
「絶望的になりましたよ!」と、しみじみと語っておられました。



10)
妙心寺派の宗務総長をされているMさんは、
末寺3500をまとめておられます。
花園大学の理事長や色々な役割も兼務され、
久しぶりで短い講話を聞かせてもらいました。


11)
私を副会頭として指名して下さったN会頭は、
相変わらず企業活動を熱心にされています。
岡山の駅前に大きなビルを構え、
10数社の企業を経営されてまだトップで頑張っておられます。


12)
N会頭の茨城工場は東日本大震災で被害に遭われ、
20億をかけて改修工事をされたそうです。
田舞塾でも一度この茨城工場を視察し、N会頭に講演を頂きましたが、
精密に省力化が進んでいた工場だけに、大変だったのだと思います。



13)
N会頭には1985年当時から良くして頂きました。
青年の船を担当させて頂き、団長として大役を務めましたが、
海外からの青年を含めると600名の若者たちと交流しました。


14)
また、アフリカの「エチオピア」の難民救済にも、二人で一緒にでかけました。
ローマで2泊し、バチカン宮殿に行って、
当時のローマ法王であるパウロ二世にも謁見しました。


15)
法王に日本の青年たちへのメッセージも託されましたが、
アフリカ・ソマリアは治安も悪く、色々と苦労をしました。
今思い出しますとゾッとしますが、若い時には勢いがあったのでしょうね。
ソマリアにブルドーザーを送るべく、募金活動をしたことも懐かしいです。


16)
色々な企業を訪問し、
国際平和を熱く語り募金活動をしましたが、
NECさんには3000万円のご寄付を頂戴しました。


17)
OB会は、経済や、政治や、宗教にも話題が及びました。
現在、政治も経済も閉塞感が強く、それだけに人心が乱れています。
多くの人が先行き不安を抱えているだけに、色々な問題も出ています。


18)
人心が乱れると高リスクの金融商品に手を出したり、
インターネット中毒にかかったり、
変な宗教が跋扈したりしますが、
先日もある宗教まがいの「教祖」に、
懲役10年の求刑がなされていました。
容疑は「祈祷料名目」でお金をだまし取ったというものです。



19)
こういう時代こそ「自らを失わぬ」ことが第一だと思います。
閉塞感や不安感が漂うと、付和雷同しがちになるのが人間です。
お釈迦様は亡くなる時に、
これからは「自分の中の灯」を支えにしなさいと述べられています。


20)
現在、日創研経営研究会でも諸問題が取り上げられていますが、
一番大切なことは「希望と夢」を失わないことです。
経営者や幹部は、将来のビジョンを持つことが一番大切だと思います。


21)
1985年度のOB会の方々の中でも、
67歳で海外進出して勝負している人もいました。
やはり、明確なビジョンをもって闘っている姿は美しいものです。
過去を悔まず、
将来を悲観せずに、
「今・ここ」で全力投球ですね。


22)
色々な思い出をつくって過去を彩り、
明日に向かってビジョンを語り、
「今・ここ」を豊かなものにしていきましょう。

ビジョンをもって自己の確立をしくことです。
楽しいOB会のひと時でしたが、
ビジョンを持っている人は、
やはり活き活きしていました。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このページは、田舞通信が2012年3月31日 18:13に書いたブログ記事です。

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