人に光を当てよう(働く人のモチベーションが最大の財産・二社の事例)

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■■■  田舞徳太郎通信 2012年  9号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

  『 人に光を当てよう(働く人のモチベーションが最大の財産・二社の事例)』

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親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「中小企業の活性化は一に人材育成にかかっています。
 内には人財が育たないと嘆く社長がいますが、
 今いる社員を活用できないで会社が伸びるわけはありません。
 経営者の一念が足りないから人は育たないのです。
 働く人のモティベーションこそ中小企業の最大の財産です。」
                            田舞徳太郎
                                                         
メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
建築関係の勉強会を大阪と東京で二か月に一度ずつ開催しています。
建設業も厳しい時代ですが、
その中にあって確実に業績をあげている方々に、
講師として講演や質疑応答をお願いしています。

2)
講師のほとんどが日本創造教育研究所の会員企業様ですが、
さすがに学び続ける会社の社長は素晴らしいです。
今回の講師は、既にご案内しましたNHKの「ルソンの壺」に出演された、
びわこホームの上田裕康社長でした。

3)
参加者全員で「ルソンの壺」を観て、
そこから上田社長の講演を聞いて質疑応答をされましたが、
終わった後の懇親会では感動している方々が多くおられました。

4)
びわこホームさんは、
幹部もご一緒にコア・コンピタンス経営を学んでおられますが、
飛躍の源泉は何ごとも本気で取り組まれていることです。
コア・コンピタンスづくりを真剣に自社で実践されています。

5)
上田社長の結論は「社員さん」に光を当てる経営ですが、
やはり、社長力・管理力・現場力の三位一体を心がけておられるところです。
時代は、「働く人々の可能性」を如何に引き出すかにかかっていると思います。

6)
懇親会に私も出ましたが、
全員で上田社長の成功を心からお祝いしました。
びわこホームの幹部と社員さんも参加され発表しましたが、
どんどん「社員さん」の「やる場づくり」をしていることも上田社長の強みです。

7)
特に、協力業者の方々を単に下請けと考えず、
コア・コンピタンスの一部として捉えているところです。
協力業者さんとの勉強会は非常に熱気溢れた内容です。

8)
教材は、月刊『理念と経営』を一部ご活用頂き、
先般は「社長力・管理力・現場力」の文章で、
濃密なディスカッションになったようです。

9)
大工さんや、水道屋さんや、官工事や、塗装屋さんなど、
色々な業種の方々をグループにして、
それぞれが口角泡を飛ばして語り合うのです。

10)
上田社長曰く
「田舞さん、日頃寡黙な大工さんがしゃべること・・・、
 喋り出したら止まりませんよ・・・。」

11)
人間は誰もが知恵と創造性を持っています。
如何に現場から改善提案や経営革新のヒントを得るか!
社長・幹部の力量だと思います。

12)
私も明日から東京で可能思考研修特別基礎コースですが、
やはり人間の潜在能力は無限だと思います。
人に光を当てるとは、その人の可能性を引き出してあげることだと思います。

13)
昨日は千葉県のT社様の、
本社のオープン記念式典で講演してきました。
創業してから14年ですが、20数店舗に成長されています。

14)
講演前に本社の見学会をしましたが、
店舗も広く取り、地下は社員さんの寮を創られていました。
T社様の事業は「人」が全てですから、セミナー室も広く取っておられました。

15)
記念式典では、DVDでA社長の生い立ちが流されました。
紆余曲折の人生を送られ、一時は屈折した状況も映し出されました。
苦労を乗りこえて起業し、現在までのT社の歴史も詳細に知ることが出来ました。
DVDに感動しました。

16)
A社長は20TT(企業内教育インストラクター養成コース)卒ですが、
仲間も20数名参加されていました。
鹿児島や、佐賀や、福岡や、京都や、山梨や、
8か月を共に闘い合った仲間の友情は何にも代えがたいものがありますね。

17)
講演テーマは、
「志を高く持ってありがとう経営を目指そう」でした。
A社長は、片方善治先生の成功発想塾を受けておられ、
そこで学んだことをどんどん実行に移されています。

18)
幹部教育には特別熱心で、「人財育成力」が大きな飛躍の要因ですね。
ご自身も京都の社長塾に参加されていますので、
どんな学びをされているか・・・・・・・
伊與田覚先生の講義の一部を紹介しました。

(今回の参加者には社長塾のメンバーが5人もおられました)

19)
第一部が終了した後は「懇親パーティー」でしたが、
20TTの仲間たちと久しぶりに楽しく過ごしました。
厳しい時代だからこそ、お互いが仲間と励まし合うことも大事です。

20)
25TT(企業内教育インストラクター養成コース)も、
いよいよ4月から始りますが、
 1、良く学び
 2.良く考え
 3、良くディスカッションし
 4、8ヶ月間を必死で学びます

(学びの友を全国に創れるのもTTコースの特徴です。)

21)
最大の財産は何かといえば、究極は人間と人間のつながりでしょう。
若い頃にはわからないことが60歳を過ぎるとよくわかります。
特に学びの友は多い方がいいです。
お互いが切磋琢磨して刺激し合い、お互いが前向きに競争して、
更なる立派な会社づくりを目指して頂きたいと思いました。

22)
A社長のビジョンも壮大です。
琵琶湖ホームの上田さんのように、
将来に向けて堅実にコア・コンピタンス経営を祈っています。

「財を遺すは下
 事業を遺すは中
 人を遺すは上なり
 されど、財なくんば事業成り立たず
 事業成り立たずんば
 人育ち難し」

A社長の本社にはこの名訓額をお贈りしました。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このページは、田舞通信が2012年3月 4日 18:40に書いたブログ記事です。

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