努力だけでは成功しません(人様のご縁と恩がある)

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親愛なる皆様、お元気ですか。

今日の教訓
「人間力が大事やで
 人間力とは実践する力、未来を創り出す力だとも言えます。
 幸之助は、「その人の考え方と日々の送り方の総和である」と
 定義しています。
 「木野君な、人間力を磨かんといかんで。
 それが一生の人間の仕事や」と、
 いつも言われていました。
 幸之助は評論家ではなく、人間力をもった実践者だったのです。
 理屈ではなく、実行して結果を創る力のある人でした。
              松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日」

1)
18回目の起業家養成スクールがスタートしました。
初日は記念講演をしましたが、OB・ご父兄・起業家生とも、
たくさんご参加頂き熱心にお聞き頂きました。
菅さんはじめ起業家チューターにも心より感謝申し上げます。

IMG_9240.JPG
(起業家養成スクールの研修風景)

2)
記念講演では「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」から
始まりました。
人間は縁と恩によって生されているのです。
65歳にしての心境です。

この言葉は鹿児島の今別府産業株式会社の会長室に
飾ってあったものです。
今は亡き今別府会長ですが、
いつも思い出し、
偲びながら月刊『理念と経営』に毎号使っています。

3)
縁とは物事と物事をつなぎ合わせる不思議な力の事です。
また、人と人を結びつける不思議な力とも言えます。
人間は努力をしなければなりませんが、
努力だけでは成功しません。

4)
やはり、不思議な「縁」が働いて人生は変化していると思うのです。
悪い縁が重なるとどんなに努力してもうまくいきませんし、
良い縁が働くと不思議に道が開けてきます。

5)
この一年間の起業家養成スクールの勉強は、
良い縁を作れる人物になるためにあるとお伝えしました。
能力も大事ですし努力も欠かすことはできません。
しかし、会社を成功に導くために良い縁が必要です。

6)
私の体験も簡単に話しました。
私が創業したのは大阪府池田市ですが、
この池田の街でなければうまくいっていないと今でも思います。

7)
池田の地に縁があり、
池田の方々のご支援やご恩で現在があるわけですが、
まさに、人生も経営も
「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」だと思います。
自分の力量以上の働きや作用が存在するのです。

8)
起業家生には
「日々発心、日々挑戦、日々成長」という話もしました。
木野親之先生に松下幸之助哲学を学ばせて頂いていますが、
すべては生成発展するために「学ぶ」という話もしました。

9)
経営をしていると、不安もあり、心配もあり、苦労や悲しみもあり、
逆境や困難に出会うことも多々あるわけですが、
それらすべては「成功に至る道のり」であると
松下幸之助翁は述べています。

10)
この松下幸之助翁の「生成発展」ということを
木野親之先生に学びましたが、
最近ようやくこの意味が理解できるようになりました。
すべては生成発展のためにあるという確信をもつと、
どんな弱い人間でも強くなれるのですね。

11)
二日目は父兄も交えての勉強会でした。
「経営とは何か?」のディスカッションをしていただき、
迷いの経営と理念の経営の講義をしました。

12)
理念の経営は行き先が明確であり、
現在地や行き方も明確ですが、
迷いの経営になると、行き先(ビジョン)が不明確です。

13)
4月には
10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーがありますが、
なかなかビジョンを明確に持って経営されている人は
少ないですね。
中小企業の場合は、
迷いの経営になっている事が多々あります。

14)
お互いに会社の行き先はどこか?
ビジョンは何かを議論し発表頂きましたが、
起業家生はまだまだこれからという人が多くありました。

15)
また、創業期、発展期、成長期、成熟期、衰退期と、
それぞれの特徴とリーダーシップのとり方や
人財育成のありかたも講義しましたが、
日本全体で言うならば、
まさに衰退期に差し掛かっているような気持ちです。

16)
創業期の社長のあり方、人財育成。
発展期の社長のリーダーシップのとり方と幹部育成。
成長期の多数精鋭のありかた。
成熟期の経営参画のさせ方・・・
なども講義しディスカッションしてもらいました。

17)
そもそもこの起業家養成スクールは、
私の長男を教育するために作成したプログラムです。
ですから、徳育・知育・体育の三点から絞り込まれた
教育カリキュラムになっています。

18)
企業には段階に応じて色々な問題が発生しますが、
社長になってはいけない人が社長になって会社は
破綻していきます。
この社長に関することもディスカッションしてもらいましたが、
なかなか18期生は発言が活発でした。

19)
やはり、未来を占う意味でも、
後継者育成は第一優先でなければなりません。
変に社員さんに気を遣う人もいますが、
将来を担う人財の育成は急務だと思います。

20)
ある参加者は起業家養成スクールを拒否していました。
ところが、可能思考研修の基礎コースを受講しただけで、
その場で起業家養成スクールの受講を決意したようです。

21)
若い青年を育てるには根気がいります。
若い青年を育てるには真の愛情がいります。
そして、一番大事なのが若い青年を育てるには
夢を持たせることが大事です。

夢をもちましょう。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年2月 2日 16:02に書いたブログ記事です。

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