仕事で磨く人間力(自分を磨けば自ずから利益は出てくる)

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親愛なる皆様、お元気ですか。

1)
人間は自らの人間性を向上させるために仕事をします。
仕事は目的ではなく手段です。

日創研の教育理念は「人生三観」です。
 1、職業観
 2、人生観
 3、人間観

2)
つまり、仕事は人間を磨くために存在するのです。
この考え方は、昔は日本だけではなく欧米にもありました。
職業は、人の心を磨き、
人生そのものを価値あるものにする効果があるのです。

3)
旗本から出家し、
島原の乱後に活躍した鈴木正三は、
日本の職業観を確立した人であり、
それが石田梅岩や二宮金次郎に継承されていると言われています。
仕事は人間が幸せに生きるための、尊い行為なのです。

4)
現在、就職活動は苦しいと言われていますが、
中小企業では求人倍率が四倍以上もあるのに、
彼らは中小企業には見向きもしない状態です。

5)
わがままというか、気ままというか、非常に矛盾していると思います。
そうした事情を考えると、
財政が苦しい中、就職支援で予算組みするのはおかしなことです。

6)
我々は一度の人生をより良く生きていかければなりません。
そのためにも、大企業を目指して安定を求めるだけではなく、
学生は中小企業で働き、自己の人間性をもっと磨くべきです。

7)
特に日本国家を支えているのは中小企業です。
縁の下の力持ちが存在するから、
中小企業が頑張っているから、
その上に立って大企業は利益を出すことができているのです。

8)
また、大企業は上水道のような美しい仕事だけを行いますが、
その下で、中小企業は、
下水道のような仕事を地道な努力で行っているのです。

9)
社長塾では伊與田覚先生から孔子や中国古典を学んでいますが、
孔子は貧乏な生活の中で「下学して上達した」人です。
つまり、下学とは中小企業が行うような仕事をしていたということです。
下学して「人間力」を練りこんでいたのです。

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(社長塾にて講義をされる伊與田先生)

10)
もちろん、働くことを単なる労働ととらえ、
その代償として賃金と得るという考え方をする人もいます。
労働契約説で、欧米的な匂いがあります。

10)
日本の職業観は、そうした契約説ではなく、
個人の成長や他者への貢献(自利利他)にあります。
自らを高めることが、やがて他者や社会を良くするという考えです。

11)
仕事には辛いこともたくさんあります。
社長には社長の、
幹部には幹部の、
社員には社員の、
それなりの苦労はつきまとうものですが、
その苦労が人間を磨くのです。

12)
しかし、現代の風潮は、
なるべくその苦労を避けようとばかりしています。
個人は何でも政府や行政に保護を求め、
政府は「票」をとることが目的で、
政治家と国民で協力し合って、
日本国家の未来を駄目にしようとしています。
日本の未来に希望が持てないのは当然のことです。

13)
さて、ある社長から新年のメールが届いています。
この社長は二代目ですが、経営の苦労を味わい、
どん底の時に私の可能思考研修を受けられました。

14)
メール
「4年間の苦労の甲斐があって、
 昨年は増収増益でボーナスをだすことができました。
 父から会社を受け継いだあと恨んだこともありましたが、
 日創研に出会ったお陰で、本当に今は良かったと思っています。

 可能思考研修基礎コース(SA)を紹介してくれた?さんに
 心からお礼を言いたい気持ちです。
 4年前セミナーを受けた時にはどん底の気持ちでした。
 でも実践コース(PSS)を受けた後に業績アップ6か月特訓を受け
 光がさした気持ちでした。

 今年は企業内教育インストラクター養成コースに行く予定でいます。
 そしてその前に田舞さんが言われるように、
 新春経営者セミナーに参加する予定です。

 日創研がなかったら自分はどうなっていたのかと思うと、
 僕は本当に運のいい経営者だと痛感します。
 今年を挑戦の年にして、更に86名の社員を幸せにしていきます。  
                                Y社長」

15)
Y社長の会社様は「理念と経営」社内勉強会も行ってくださっています。
「13の徳目」朝礼もされていますが、
基礎コース受講前は本当に悲惨な状況でした。

16)
でも、彼は日創研の「人生三観」の教材を見られて奮起したのです。
基礎コースで殻が破れたこともありますが、
仕事観に目覚めたといっても過言ではないでしょう。

17)
自分は父親の借金を返すために、
儲けること以外は考えていなかったとメールにありました。
一旦利益を度外視して必死に働き始めたのです。

18)
もちろん、業績アップ6か月特訓や
マネジメント養成6か月コースを受け、
経営とは何かについて学ばれましたが、
やはり、基本的に何のために仕事をするかという目的に
気づかれたのです。

19)
経営理念塾でも、立派な経営理念を作成されました。
上級コースにも参加されて完成されたのです。
社長を引き継いで苦労をされただけに、非常に熱心でした。

20)
このY社は4年で債務超過を消し、
自己資本比率もそれなりになってきています。
まさに、「仕事で磨く人間力」です。

社長力・管理力・現場力の三位一体で、
仕事で自分を磨きましょう。利益は自ずからついてきます。

一昨日、電話をしたところ、業績の良い会社がたくさんありました。
勇気を与えられた感じです。
皆さん、希望を持って自分を信じて頑張りましょうね

田舞徳太郎

▼新春経営者セミナー東京大会2011の動画を公開中



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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年1月 9日 16:30に書いたブログ記事です。

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