自分の才能を広げるのは色々な人の力を借りたりしてできる

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親愛なる皆様、お元気ですか。

今日の教訓
「指導者というものは、いろいろな形でみずから信じるところ、
 思うところを人びとにたえず訴えねばならない。

 と同時に大切なのは、そのことを自分自身が身をもって実践し、
 範を示すように努めていくことであろう。"百日の説法屁一つ"と
 いうことわざもあるように、どんなにいいことを説いても、
 そのなすところがそれに反していたのでは、
 十分な説得力は持ち得ない。

 もちろん、
 力及ばずして百パーセント実行はできないということもあろう。
 というよりそれが人間としての常かもしれない。
 しかし、身をもって範を示すという気概のない指導者には、
 人びとは決して心からは従わないものである。
           『松下幸之助一日一語』PHP総合研究所」

1)
文藝春秋社の第58回菊池寛賞の授賞式と
忘年会に行ってきました。
菊池寛氏の『恩讐の彼方に』は誰もが知っている小説です。
罪を犯した主人公の僧・了海と、彼を仇とねらう実之助の話です。

2)
仇である僧・了海の命がけの洞門開削の姿を見て、
心を動かされた実之助が一緒にのみを取り、
洞門を開通させるというストーリーですね。
その菊池寛賞です。

3)
受賞者は5人おられましたが、選考顧問として
作家の平岩弓枝先生や『バカの壁』の著者・養老孟先生が
おられました。

4)
平岩弓枝先生の挨拶が素晴らしく、
ユーモアの中に奥深さを感じました。

「自分の才能を広げるのは色々な人の力を借りたりしてできる。
 しかし、その才能の奥を掘り下げるのは並大抵ではない・・・」

非常に重たいお言葉でした。
私は「うーん」と唸りながら思わず腕を組みました。
奥を掘り下げるという表現が作家らしいです。

5)
文学や芸術だけではなく経営の道も同じですね。
才能の奥を掘り下げるのは自分との激しい闘いです。
単にお金をいくら儲けたかではないと思います。
やはり経営理念と志でしょうね。
志を持ち続ける、志を実行し続けるのは至難の業です。

6)
菊池寛賞の受賞者のお一人が、
「心に残る、ありがとう!」体験談の審査委員長である、
中西進先生でした。
来年1月の新春経営者セミナー・東京大会にご出席頂き、
審査委員長として20作品を選んでご挨拶も頂きますが、
今回の挨拶も奥深さを感じました。

7)
中西先生は、人間には、
生命の奥に「いのち」がある・・・という考え方をされています。
まさに「いのち=こころ・魂」が大事なのですね。
国文学者らしいお考えです。

8)
中西先生は不思議な方だと思いました。
大学の学長や「万葉集の研究」など色々されていますが、
元横綱の貴乃花関ご夫妻もお見えになり、
貴乃花関ご夫妻が丁寧にお祝いの言葉を述べておられました。

9)
また元政治家の、塩川正十郎氏もお見えで、
親しくお話をされるお姿に
中西進先生の人脈の幅の広さを感じました。
社長塾で利用する料亭・京大和の女将もお見えでした。

10)
さて、「心に残る、ありがとう!」公開選考会・贈賞式は
3回目になります。
皆様方のご支援で応募作も増え、
今年は約5500通の作品の中から20通を選んでいます。

11)
一次選考、二次選考、そして最終選考で20編ですが、
誰が選ばれるかは公開選考会で決まります。
感動の作品が多く、選考委員の方々もご苦労をされています。

12)
「心に残る、ありがとう!」体験談は、
「ありがとう経営・増益経営キャンペーン」の一環としてのものです。
 1、お客様に一つでも多くの「ありがとう」を頂戴する経営をしていこう
 2、中小企業受難の時代を乗り越えるにはこれしかない
 3、社内を「ありがとう」溢れる会社にしていこう
 4、社長力・管理力・現場力の三位一体を構築しよう

13)
実際、どの業界も、「ありがとう経営」が
「増益経営」をつくっています。
特に、社風の問題もあり、
社長力・管理力・現場力の三位一体をつくるには、
お互いが「ありがとう」を言えるような社風を形成する必要が
あるのです。

14)
どんなに良い事をしても、最初は苦労するものです。
どんなに必死に「中小企業の活性化」を叫んでも、
その為の具体策を提唱しても、
理解して下さるのはほんの一部です。
しかし、粘り強く継続していく中で徐々に広まっていきます。

15)
13の徳目朝礼、
「理念と経営」社内勉強会、
「理念と経営」経営者の会、
「心に残る、ありがとう!」体験談、
ありがとう卓越経営大賞

今後も、愚直に
「ありがとう経営・増益経営キャンペーン」を推進していきます。

16)
余程の事がない限り、経営に「一発勝負」はありません。
まさに二宮金次郎の積少為大ですね。
「大事を為さんと欲せば小なることを努むべし」です。

17)
来年1月の新春経営者セミナー・東京大会では、
20編の作品の中から、
作家・夏木静子先生、
宗教学者・山折哲雄先生、
国文学者・中西進先生が審査をされます。
「ありがとう経営・増益経営キャンペーン」を応援して下さい。

公開選考会.jpgのサムネール画像のサムネール画像
(第二回「心に残る、ありがとう!」受賞者の皆さん)

18)
菊池寛賞の授賞式に参加し、

「自分の才能を広げるのは色々な人の力を借りたりして出来る。
しかし、その才能の奥を掘り下げるのは並大抵ではない・・・」

平岩弓枝氏のお言葉が心に残ります。

田舞徳太郎

▼新春経営者セミナー・東京大会2011の動画を公開中



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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このページは、田舞通信が2010年12月 5日 16:45に書いたブログ記事です。

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