初孫の誕生日と9歳の意味(少年老い易く学なり難し)

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親愛なる皆様、お元気ですか。

▼▼▼▼▼
今日の教訓
「お陰さまで私にも孫が4人います。
 要領がよくて甘え上手な孫、
 会う機会がないせいか私の方を向くと不思議そうに見る孫、
 堂々としてあまり物事に動じない孫、
 本ばかり読んで文字ばかり書いている初孫、

 過日はその初孫の誕生日でした。
 小学校三年生で9歳になります。
 私の人生の9歳時は衝撃的な体験が待っていました。

 学校から帰ると「母」は実家に帰った後でした。
 その時9歳ながら、「捨てられた感覚」の寂寥感を覚えたものです。
 それ以来、人に無視されることが一番の寂寥であり虚しさです。

 ただ、人から無視されずに認められるように努力したせいか、
 その分が今の人生に良い影響を与えているようです。
 マイナスは決してマイナスだけではなく、
 悲しみにも人生を豊かにする要素があるのです。

 初孫と箕面を歩く予定でした。
 親鸞聖人さんが髪を切ったのが9歳です。
 9歳になると、それぞれに色々な人間としての
 目覚めがあるのでしょうね。

 箕面を歩いて、空海さんが修行をした龍安寺にお参りをし、
 9歳の子供の目に焼き付けたかったのですが、
 時間の関係で、希望は叶いませんでした。

 19歳の時は、「これで10代が終わる・・・」絶望的でした。
 29歳の時にはヨーロッパを旅して、
 3か月ほど人生を考え続けました。
 39歳の時は、40過ぎてからの日創研の設立に追われ、
 49歳の時にも59歳の時にも感傷的になる「ゆとり」もなく、
 あと5年で69歳になります。
 父が亡くなった年齢です。

 少年老い易く 学なり難し
 一寸の光陰 軽んずべからず
 未だ覚めず 地塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
 階前(かいぜん)のごよう すでに秋声  (朱子の漢詩)

 「すでに秋声」という言葉に人生の哀歓があり深みを感じます。
 秋の匂いがする時節となりましたが、
 まさに、少年老い易く学なり難しの言葉が感覚でわかります。

 朱子でさえそう思うのですから、
 私などは学の「が」の文字にも縁遠いものです。
 もっともっと勉強したい、学問にふれたいと願う毎日です。
                          田舞徳太郎」


今日の一日

1)
月曜日、火曜日は業績アップ上級コースでした。
第三講目ですが、販売戦略の講義でした。
先月に続いて、今回もご参加者様の発表と質疑応答を取りました。

2)
この会社様は、先代が「儲けたら怒る人」でした。
利益を上げた分、商品の質を上げ、
お客様に貢献するという方でした。
既に亡くなられましたが、いつも自宅でお線香をあげています。

3)
日創研の初期のころのご受講生様で、
我社に来ると自社の有名商品をたくさんもってこられていました。
10や20ではなく、多い時に50個ほど頂戴したこともあります。

4)
現在は、素晴らしいご子息が後継され、
ISO22000の取得を含めて、見事な業績をあげておられます。
人財育成も熱心で、日創研の可能思考教育だけではなく、
幹部教育にはたくさんの職能教育も導入頂いています。

5)
そして大事なのが、OJTです。
リーダー制度、トレーナー制度などを設け、
5S運動、顧客満足、従業員満足など、
たくさんのプロジェクトチームを運用されています。
発表も三人でされました。

6)
プロジェクトチームに関しては、
10月から大阪で行われる、
「プロジェクトチームでつくる増益経営6か月セミナー」があり、
その威力を痛感しているだけに、この会社様の事例は、
たくさんの質問が出て最高の事例になりました。

IMG_8569.JPGのサムネール画像
(プロジェクトチームでつくる増益経営6か月セミナーの研修風景)

7)
前回も、100億企業になると20億の経常利益を出される、
全国展開中の会社様が発表されましたが、
上級コースは流石に凄い会社様ばかりで驚きます。

8)
今回の講義は、
コア・コンピタンス経営を育てるもの、そして妨げるもの、
その要因なども含め、準備を重ねての講義です。

9)
私の講義は脱線型で、よほど気をつけないといけないのですが、
大脳生理学的には海馬(記憶する脳)に残りやすいそうです。

10)
あまりにも分かりやすく話すと、
記憶装置が稚拙になり、短期記憶にしか残らないそうです。
つまり、自分で自主的に考えようとしないのでしょうね。
分りやすいと身に付きにくい・・・・・そういう説もあります。

11)
ただ、コア・コンピタンスの概念は難しく、
スタンフォード大学でじっくり学んだ分が現在生きています。
中小企業でも出来るという確信のもとおこなっているのですが、
学び続けておられる方々は確実に業績アップしておられます。

12)
日曜日に北九州から帰り、箕面でくつろぎました。
龍安寺の隣に箕面「学問の道・時習堂」があり、
その隣に「箕面加古川山荘・明徳庵」があります。

13)
龍安寺さんの敷地の小さな墓地が私の永遠にねむる場所だけに、
新鮮でかつ「生きる意味」「学問する意味」「学ぶ場所」です。
第七回目の明徳塾も9月19日から開催されますが、
是非、皆様も一度お立ち寄りください。

14)
川のせせらぐ音、
鳥の声に、四季折々の花ばな・・・・
明治の森・箕面国定公園内は森林浴で心も和みます。

「せせらぎの 音ききながら 筆をもつ
                 稚拙な文字と 人の彩(いろどり)
                              得山詠歌」

文字は稚拙でも、
一人ひとりに味わいが出てきます。
すべては学びと思えば最良の日々です。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2009年9月 9日 18:04に書いたブログ記事です。

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