親愛なる皆様
お元気ですか。



日本創造教育研究所は1987年3月9日に創業し、お陰様で本日創業33周年を迎えることが出来ました。
これもひとえに皆様からのご指導とご支援の賜物と、心から感謝御礼申し上げます。


1)
新型コロナウイルスの感染が拡大している影響で中小企業などの資金繰りが厳しくなるとして、
財務省と金融庁が金融機関に対して貸し出し条件の変更などに柔軟に対応するよう強く求めたと、
先週末に麻生財務大臣が記者団に対して明らかにしました。


2)
また、一昨日には安倍総理大臣、首相官邸で新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を開き、
個人事業主を含む中小企業経営者を対象に、政策金融公庫などを通じて「実質無利子、無担保の融資をする」と、
金利などの条件を大幅に緩和した貸付制度を創設すると表明しました。


3)
麻生財務大臣は、麻生セメント元社長として、ご自身の経営者の体験がおありです。
「中小企業が一番困っている」というお言葉は、経済企画庁長官時代の発言も含め、
中小企業に軸足を向けたものでした。


4)
すでに当時から中小企業経営の甘えや、構造的な体質改善のお考えは、私も納得しました。
麻生財務大臣は実務経営者として今回の日本のサプライチェーンの危うさを痛感され、
健全な在り方には中小企業が欠かせないと思われたのですね。


5)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済縮小の危機の大局的見地から、
無担保・無利子という超法規的な方針を出されたのだと思います。
ただ、金融支援に委ねたままの中小企業経営のままでは、企業は脆弱になってしまいます。


6)
国税庁の平成29年度会社標本調査の結果によると、62.6%が赤字と言われています
とくに今は手元にデータはありませんが、約85%は中小企業が作っています。


7)
もちろん下請法がありますが、大手企業のコスト削減要請は中小企業には脅威です。
下請法に違反している場合は実名で、明確に公表して厳しい処置を取って頂きたいぐらいです。


8)
建設業・製造業・流通業など、ご受講生の相談の中には、厳しいコストダウンの強制があります。
実名が何社も脳裏をかすめますが、必死に努力して技術開発をして、正当な価格を抑えられるのは悲しいものです。


9)
ですから、そうした背景で赤字になっている中小企業の事情もよく分かります。
やはり、一社依存は永遠に滅私奉公ですから、さらなる努力とリスク分散をして、
堂々と適正利益を得てほしいものです。


10)
今後どうなるのか不安だった
1.外食産業
2.観光旅館・旅行業
3.運輸業
4.製造業
5.美容業など、すべてではないでしょうが、一時的には凌げるものと思います。


11)
先日も、午後は箕面加古川山荘・明徳庵二階の「親民の間」で原稿を書きながら、我々中小企業の在り方を考えていました。
そして、夜9時過ぎから箕面の瀧道を歩きました。


12)
携帯電話に何件かお電話を頂きましたが、ある製造業の社長からは、売上1割減少で経常利益7億円の報告でした。
ネットキャッシュを別にすれば現金は30億円あり、この会社は二度の倒産寸前の体験がありましたが、万全な経営です。


13)
松下幸之助翁の「赤字は罪悪である」の信念を肝に銘じておられ、リーマンショックを学習しておられます。
現在も13億円の投資で工場を新設されますが、徹底したコア・コンピタンス経営です。


14)
海外からもお電話を頂きました。食材関係で収益をあげ、次の時代に向けての事業部門開発です。
工場も新しくされ新型コロナウイルスの影響で、逆にスーパーなどが大繁盛のせいか、超多忙なのです。


15)
食材関係ですから労働集約型のビジネスモデルでしたが、新工場で機械化が進み業績も素晴らしいです。
決して奢ることなく、求道の精神が強く、禅や儒学など相変わらず道を求めておられます。


16)
我々も田舞塾で海外工場の視察と、現地でのケース・メソッド授業を行いましたが、海外も順調です。
上記の二社は、現役のTTコース時代から真摯な経営姿勢は全く変わっていません。


17)
日創研の中小企業経営者の方は、可能思考教育もあって真摯な方が大半です。
共通した特徴として、人生観・経営観の基礎があり、その上でコア・コンピタンスやマーケティングが優れています。
新型コロナウイルス、このような時こそ人財育成と経営の見直しをする時ですね。


18)
先週から「非常事態を生き抜く企業経営」と題した、
日創研経営研究会用向けの9つの動画を制作し、会員の皆様には近日中にご案内出来ると思います。


19)
どうか、中小企業の経営者の皆様は、公的な金融支援に頼ることなく、
正しい納税が出来る企業にしていく責務があると思います。
箕面の瀧道を歩き、途中で座って月をじっと仰ぎ見ていました。
「我々は一体何のために経営しているのか?」の問いが胸をよぎりました。


20)
「自社の存在理由は何か?」を、静かに考えてみました。
最後は誰もが死に逝く身です。
何を遺して終わるのだろうと考えると、何も遺せない事に気づかされます。
諸行は無常であり、諸法に我はないのですね。


21)
このような時こそ、我々中小企業経営者は、経営姿勢を正さないといけないと素直に思いました。
学問の道・時習堂の庭の、梅の花も満開です。やがて一年中最も素晴らしい桜と新緑の時が訪れます。


22)
箕面加古川山荘・明徳庵をはじめ、学問の道・時習堂、お茶室の隣松亦無庵も、
大自然の中の音羽山荘も、すべて皆様のご受講料で手にすることが出来ました。
箕面川の流れを見つめて感謝の気持ちでいっぱいです。

道しるべ よすがを何に するのかが 己がいのちの 決め処なる 得山詠歌

生れいで 遺り香すくなき 身にあれど 輝き尽くす 吾でありたし 得山詠歌 

田舞徳太郎
親愛なる皆様
お元気ですか。

1)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、不安な日々をお過ごしのここと思います。
報道機関によって若干異なるようですが、一昨日が世界46、昨晩が世界56の国と地域に広がり、
中国の習近平国家主席の来日も当面延期で調整のようですね。
世界的に広がれば、来日する方々をどうするのか?オリンピック開催も危ぶまれます。


2)
政府としても国内がどうにか防げているだけに、
海外からのウイルス保持者による感染拡大も考慮しないとなりません。どういう政治判断を下すか?
後手に回っている感染拡大対策(病院で断られるETC)も、明確に示して欲しいものですね。


3)
経済産業省など、関係省庁はさすがに動いていますから、資金繰り、賃金支援策など早めに手を打ってください。
「事前にあわてふためいて、あとは悠然と構えているほうが、
 事前に悠然と構えていて、事が起こった時にあわてふためくよりも、利口な場合がある。」という、
サー・ウィンストン・チャーチルの言葉があります。


4)
3月2日23時現在の感染者数ですが、現在下記のような数字です
昨日までに合わせて43人が、症状が改善するなどして退院したということです。

●県別感染総数(2日23時のデータ)

北海道77人(+5)
東京都39人
愛知県32人
神奈川30人(+4)
千葉県14人
和歌山13人
石川県 6人
大阪府 6人(+2)
熊本県 5人
新潟県 5人(+4)
沖縄県 3人
福岡県 3人
京都府 2人
長野県 2人
岐阜県 2人
高知県 2人)
栃木県 1人
埼玉県 1人
三重県 1人
奈良県 1人
徳島県 1人
静岡県 1人
宮城県 1人
兵庫県 1人
愛媛県 1人(初)
合計251人(昨日から+16人)


5)
細心の注意を払いながらも、悲観的にならないように心がけましょう。
悲観は気分に属し、楽観は可能性や希望に属します。
弱気になると打つ手が見えなくなりますので、今こそ可能思考能力の発揮です。


6)
南アフリカ共和国の元大統領でノーベル平和賞受賞者だったネルソン・マンデラさんは、
27年間もの収監生活を送り、時に虐待を受けながら、最後は黒人初の大統領になりました。


7)
日創研の始めの頃は、可能思考研修の当時のLTコースで、
南アフリカの悲惨な実態映画を全員で鑑賞しましたね。


8)
独立を勝ち得るまでの実感を込めた、
「生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。
 転ぶたびに起き上がり続けることにある」という有名な言葉がありますね。
どんな困難に追い詰められても、転んだら起き上がり続ける可能思考能力をもって挑みましょう。


9)
今日は、箕面「学問の道・時習堂」で原稿を書いていました。
第17期京都・社長塾の準備ですが、いつものようにはなかなか原稿が走りません。
午後10時頃に瀧道を歩いて、瀧安寺さんの境内で、
皆様のご無事を多くの神社の前で二礼二拍手一礼をしてきました。


10)
サウナに行き、テレビで野村監督の楽天監督時代のドキュメンタリーのアンコール放送を見ました。
マー君のデビュー戦は無残な敗北でしたが、バラバラなチームを一つにした野村さんの執念はすごかったですね。


11)
サウナでたくさん汗をかきながら、野村監督の言葉を頭にメモ。
水風呂に入り、洗ってから再びサウナ。体を拭いてすぐに手帳にメモしました。
野村監督は、相手の打者のデータも持っていて、
ベースの周囲に9×9=81枡イメージでゾーンを描き、その上で配球のサインを送っていたのですね。

12)
ID野球は理論を実践で体験していないと、データ・インポート経営も出来ません。
新型コロナウイルスの感染拡大を世界中が懸念しているのは、新型コロナウイルスが未知のものだからです。


13)
サウナは、株式の日時売買で生活している人。
介護で苦労しながら必死で働く人。芸術家の88歳の陶器作家。
農家、元バレーボールチームの監督など政治に話題になると、私よりも激しい方もいます。


14)
第17期社長塾の、第一講座と第三講座の原稿がようやく出来ました。
武士道というと新渡戸稲造先生ですが、単に精神論ではなく、
「何事も修養と考えるとすべて良い方向に進みます」は真言です。
一日も早くこの新型コロナウイルスが終息しますように、心よりお祈りします。

田舞徳太郎
親愛なる皆様
お元気ですか。

中国の武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が、
世界に広がりつつあります。

WHO(世界保健機関)は、現時点では「世界的な大流行(パンデミック)にはなっていない」と
見解を示していますが、世界各国でも感染防止対策として、最近中国に滞在した人の入国を禁止したり、
航空会社でも中国行きの航空機の運航を見合わせるケースが相次いでいます。

日本国内でも計23名と報道があり、日創研としても早々に対策を練っています。

一般的な衛生対策として、風邪やインフルエンザ対策と同様に、
手洗いやうがい、アルコール消毒など、具体的に下記の対応を行なっています。

・マスク着用
・手洗いうがい
・休憩時の換気
・研修会場の広さに応じた除菌型空気清浄機の設置
・受講前の健康状態の確認と、体調不良者の体温確認
・来館時、研修会場入室時の手消毒
・うがい薬の設置

現状、今のところすべての研修を予定通り開催しています。
飲食関係の方々にも問い合わせて、実際の状況をお聞きしたり、
厚生労働省の報道も参考にして、今、日創研で出来ることを行なっていますので、
現在の、途中ご報告としてご連絡を申し上げます。

逐次、日創研の対策は状況観察と情報収集に努めて、ご報告を申し上げます。

田舞徳太郎
親愛なる皆様
お元気ですか。       

1)
先週、東京で新春経営者セミナーを開催しました。
初日の内容を、ご報告します。

2)
今年も多くの方々にお集まりいただき、昨年以上にさらに盛り上がりました。
盛り上がりと言っても、懇親会での盛り上がりではありません。
講演された方々や審査員の先生方の、人間としての品格に「まいった」という気持ちです。

3)
寺島実郎先生の世界経済の読みと、我々中小企業がしてはならないことが一致していました。
アメリカの株価2万9000ドルというのは、各TTコースの同窓会の挨拶回りを済ませ、
部屋に戻ってテレビをつけたら目に留まったニューヨーク株式市場の株価です。

4)
私の独断と偏見ですが、アメリカの大暴落は1929年に起こりましたが、
その大暴落に至るガルブレイス教授のご本の記録と、全く同じです。

5)
ガルブレイス教授の記録は緻密で、わずか数時間で極端に暗転する様を克明に記しています。
今日の寺島先生のご講演も、より綿密で、毎年のレポートを頂戴している通りになっています。

6)
今日の寺島先生のデータと論拠、ニューヨーク株式市場の株価は、
まさに、1929年の大暴落が重なりました。
当時の日本は昭和4年、世界は奈落の底に落ちていきました。

7)
実は、この世界の大恐慌が第二次世界大戦の発端であり、
大恐慌のあおりを受けた英仏などは、植民地を活かした政策を発動し、
世界は今に似たブロック経済となっていったのです。

8)
ガルブレイス教授の記録は大暴落前を、次のように伝えています。
「FRB(連邦準備理事会)が発表する鉱工業生産指数は下がっており、
 鉄鋼生産高、貨物輸送量も減少を記録。 経済動向に敏感な住宅建設
 は、数年前から低迷が続いていたが、29年には一段と落ち込んでいた。
 FRB発表のローン残高は一週間で大幅増を示す。
 ニューヨークの市中銀行も、投機を続けるために連銀から大量に借り
 入れて、増加を示している。あらゆる機関が、事件が起きることを予
 想だにしていない。9月3日、最後の安息日である。
 この日を最後に上げ下げが続くが、それでも悪夢を信じない。
                   (ガルブレイス教授の記録)」

9)
これが、ガルブレイス教授の予兆段階の記録です。
スタンフォード大学でまとめた詳細な記録の一文です。
つまり、日本のバブル崩壊も含め、欲望は手に入れたら飛んで行くのです。
10月24日、一か月前の状況です。

10)
ガルブレイス教授の記録は続きます。
「1929年10月24日、「前場」にアメリカ株に異常が起きた。
 世界の大恐慌の発端は、空前の株式ブームの真っただ中で突然大暴落をし、
 その余波を世界中に起こしていった。
 投資信託など金融関連機関が急増し、誰もが大暴落するとは思っていなかった。」

11)
つまり、政治も、大学教授も、経済学者も、エコノミスト、メディアも、
動きの鈍いFRBも、レバレッジ効果の脅威を国民は真実を知らされない。
国民の無知もあるのでしょうが、その道の有名人さえ惑わされます。
(寺島先生の知性は、御用学者とは異なり、凄いですよ)

12)
こうしてウォール街初の世界大恐慌が、ブロック経済を作り出し、
植民地のないドイツでヒトラーを誕生させ、イタリアでムッソリーニが台頭
日本も組して三国同盟になるのです
(この部分はガルブレイス教授ではありません。)

13)
このような背景を知った上で、寺島先生や渡邉美樹さんの話を聞き、
今日の異常な株価を知ると、お二人のお話が真実味を帯びますね。

14)
寺島先生の
「昔は親が必死で働いて子供のために仕送りした。
 だから若者の背筋も伸びていた。(親の苦労を背負って学んだ)」

15)
「大学や高校などの無償化は弊害もでる。自分は国にお世話になった。
 親に行かしてもらったわけではない。と、人間の関係性させ割いてしまう。」
(寺島先生に大賛成です。自助努力しない者や富裕層は外すべきでしょう)

16)
寺島先生は
「働き方改革などと言っている場合じゃない。
 日本は今こそ、もっと国のため、未来の為に働かなければならない。」

17)
広島市信用組合の山本理事長は、中小零細企業支援に命懸けです。
渡邉美樹さんは、政治の世界を6年できっぱりと辞めた分、
「日本の株価は作られたもので、本当は半分に近い」と、
6年間の参議院議員の体験から、本音でズバズバと講演されていました。

18)
日創研では、講演記録を録って、販売することはしていません。
理由は、先生方が本音を伝えて下さるからです。
今回も翌日を控えて興奮しました。

19)
初日夕方からの「ありがとう卓越経営大賞」審査員の
伊藤忠商事元会長の丹羽宇一郎さん、東レ経営研究所元社長の佐々木常夫先生、
宗教学者の山折哲雄先生と、三名の審査員コメントは最高でした。

「金融の天才たちは何でも知っていた。彼らは、
プリンストン大学のローレンス先生言うところの,
「企業の価値が世界最高の知性と十分な情報に基づいて判断される舞台」
の演出家だった。
(ガルブレイス教授)
田舞徳太郎
親愛なる皆様
お元気ですか。       

1)
日創研を創業時に私のSAコースをご受講され、大阪1LTコース・1TTコースを修了、
その後、日創研の可能思考教育の講師として永年ご活躍された、H講師のご仏前にお線香をあげにまいりました。

2)
非常に謙虚な方で、日創研に誠心誠意尽くして下さいました。
ご遺志により年末の喪中はがきで初めて知りました。
戒名には「明徳・・・・」がついていました。

3)
H講師の奥様に、お亡くなりになる前のご様子をお聞きしました。
気持ちを取り乱されることもなく、奥様とお嬢様に事細やかなお手紙を書かれていたようです。
奥様は「連絡もせずにごめんなさい。質素に家族だけで送りたかった。」とおっしゃっていました。

4)
私の弟の逝去もあって複雑な大晦日でしたが、まさに可能思考を振り絞っての初詣でした。
弟とは、父の墓前で兄と三人で写真を撮ったりして、その元気の良さに希望を持っていました。

5)
先月の田舞塾の初日に、東京でのタクシーの車中で訃報を受けました。
弟が留守を守り、僕は自由にやりたい事をさせてもらいました。弟のお陰です。

6)
大晦日に瀧道を歩きましたが、弟と語り合いながら感謝の気持ちでいっぱいでした。
ちょうど、50年前に3人で創業しました。開店までは希望で、オープンしたら地獄の日々です。

7)
でも、力を合わせれば奇跡的な売り上げがあがりました。
3人で力を合わせた日々が実になつかしいですね。
光陰の意味がようやく分かりました。

8)
弟のことは誰にも伝えませんでしたが、
本人の生前の希望でもありましたので、遺志を尊重し家族だけですませました。

9)
よくケンカもしました。ビジネスですからね。値上げを20円・10円で激論です。
お別れの会は「音羽」が主催し、公共の会館をお借りして行なう準備中とのことです。

10)
お互いが全力疾走でしたから、悔やむことは一切ありません。
年末は毎年お世話になった方々のお別れの報が続きますが、
「死もまた生成発展」という、松下経営哲学を言い聞かせて、
粛々と新春経営者セミナーを待ちます。

11)
日創研のスタッフも事情が分かりませんが、
新春経営者セミナーキャンセルの3人にお電話掛けでした。
お電話で「一期一会」の話をしました。
ご了解くださった皆様のお返事に励まされました。

12)
セミナーとは言え、生意気ばかり。至らぬ吾身を恥じております。
お許しくださいませ。

「天は無常無自性 人は一期一会 私は一所懸命」
禅の師、田里亦無先生最後のお言葉を思い出します。 合掌
逝く先は 花咲く道と 人の言う 信じがたきも 信じおりけり 得山詠歌

13)
なお、お悔やみのすべては日頃に余りあるように受けております。
そっとしてくださいますと助かります。お別れの会は別途ご案内いたします。
バターンの死の行進の罪をおい、「さあ、こい!」と叫んで逝った、
あの萩野中将の最後・TTコース記念講演を忘れてはいません。

田舞徳太郎
親愛なる皆様
お元気ですか。

1)
先日、ノートパソコンを入れ替え、OSをWindows7から10にアップグレードしました。
私のメールアドレスも変更しましたが、まだしばらく代理送信しています。
皆様からのメールは受信可能です。

2)
フィッシング詐欺の疑いがある不審なメールで、皆様にはご迷惑とご心配をお掛けしました。
今月も様々に研修が続きましたが、第26期起業家精神養成スクールの閉校式をもって、
今年の私が担当したすべての研修が終了しました。

3)
第26期起業家養成スクール生は、六甲縦走を行い、翌日から三日間は経営方針発表でした。
一年間の学びの集大成ですから、AグループとBグループの両方の発表を聞き、
「すごいな!」と感動すると共に、シビアに指導をする場面もありました。

4)
ある起業家生が、経営方針発表の中で、ある新規の事業分野に乗り出すと発表したので、
すぐに同分野で世界有数の国内企業の秘書の方にご連絡して、
面会のお時間をお取り頂けると、直接お電話を頂戴しました。

5)
日創研は、単にセミナーを行うだけではありません。
月刊『理念と経営』や講演でご縁を頂戴した方とのお付き合いを大切にしています。
新春経営者セミナーが終わった後のアポイントですが、人間的に本当に誠実なお人柄の方です。

6)
先週末は可能思考セミナーの講師が一堂に大阪センターの6階に集まり、
来年からの可能思考セミナーのイノベーションの確認する講師会議が緻密に行なわれていました。
時代が大きく変化しますから、内容もより論理的で実務的でモチベーションが上がります。

7)
一昨日は午前中に全員の方針発表を終えて、午後から閉校式でした。
若者の純粋な精神は実に美しいですね。
北海道から九州まで、派遣企業様の社長の心から喜んでくださいました。

8)
事前に全員分の書を色紙に書き終え、一人ひとりに歌を詠みました。
この若者たちが次の日本を担うのですね。
彼ら彼女たちの一年間の巣立ちは喜びと同時に寂しいものです。

9)
順番が前後しましたが、講師会議が終わった後は懇談会でしたが、
今夏にお亡くなりになられた堀田講師の遺影の前で、一年間の労を労いあいました。
皆様にもお世話になった堀田講師は、日創研創業当時からのお付き合いで、LT・PSS・PSVの講師をお務め頂きました。

10)
一昨日に有志の講師がお参りをしましたが、私は起業家精神養成スクールの閉校式に臨みました。
日々人は誠を尽くさなければいけません。堀田講師には大いにご支援を賜りました。
心から合掌です。

11)
松下幸之助翁は、「日々に発心・内側にエネルギーを蓄えろ・うまくいかないのは迷っているから、だから答えが迷う」
そのように言われておられていたそうです。

12)
まさに、人生も企業経営も同じです。答えが迷うのは日々発心していないからですね。
また、松下経営哲学は、4つの経営を説いておられます。努力・資質・感謝・祈り。4つとも尊いですね。

13)
最後に、TTコースのご関係者には、檜山君からご連絡を取らせて頂きましたが、同窓会も増えてきています。
来年の新春経営者セミナーは、特に「ありがとう経営卓越大賞」の応募が昨年の倍以上でしたので、うれしい悲鳴です。
田舞徳太郎
親愛なる皆様
お元気ですか。

1)
私のメールアドレス(末尾が @minuet.plala.or.jp )を名乗ったフィッシング詐欺の疑いがある不審なメールが、
不特定多数の方に送信されている事態が確認されており、皆様にご迷惑をおかけしています。
私のメールアドレス自体は、メーリングリストから削除されていますので、
当分の間、日創研の社員からの代理送信とし、私のメールアドレスを変更する手続きを取ってもらっています。

2)
先月末に32TTコースが修了しました。
ファシリテーターの皆様とご受講生の皆様、8か月間本当にご苦労様でした。
心よりお礼を申し上げます。

3)
先月末には数えで75歳になりましたが、年齢関係なし。
ただ、訃報の多さには正直気落ちするところもありますが、お互いに健康には気をつけましょうね。

4)
月初には、自己成長入門1日コースを初開催し、
セルフ・プロデュースの明確化のために、「For Meロジック論」についてお伝えしました。
可能思考教育の効果を相当感じることが出来ました。

5)
先週の3日(火)から二日間は、台風19号の影響で延期していた「経営革新戦略セミナー」を開催し、
マインド・イノベーションの重要性と、すべては視点・考え・認知・認識など、
基本的なマインドがイノベーションされるとすべてが変わることをお伝えしました。

6)
ただし、マインド・イノベーションにも経営革新にも代償は払わなくてはなりません。
ここに社長や幹部の決断と揺ぎない確信も試されます。
トップが怖気づいてしまうと、すべては時間の問題となるでしょう。この時代を大きな機会・チャンスと捉えましょう。

7)
また、日創研経営研究会のある会長がお取引先の社長をお連れされ、
後継者育成・人事制度・人財育成の相談を受けました。
お話しを聞いてみますと、多大なお金を溝に捨てておられました。

8)
起業家養成スクールはお受け入れしましたが、人事制度は非常にリスクが伴います。
評価制度も時代に応じてイノベーションしています。
特に成果主義から固定給にする際は、大量離職者が出る場合があります。

9)
高い制度設計をするためには、制度設計に必要な体験・情報・知識が不可欠です。
組織がガタガタになる企業がほとんどです。
過去のパターン分析から、経営革新の手法や大掛かりなことはせず、小さく生態的にと注意点をお伝えしました。

10)
一昨日は、東京で社長幹部塾の最終講でした。
社長と幹部が心を一つにしないと本当に乗り切れないという時代認識をお伝えしました。
研修後は日創研の対話集会に参加し、テーマを「困っても困ったらあかん」に急遽変更しました。
日頃から木野親之先生の「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」を読んでいるせいか、
参加した社員さんたちが実に明快に自分の見解を述べてくれました。

11)
2020年度の日創研の経営方針は、
「講師派遣・カスタマイズ企業研修支援」にも力点を置くようです。人に恵まれるというのは、無常の喜びです。
トップ一人では何事も成し得ません。可能性と同時に一人の限界とワンチーム意識の両面が重要ですね。

12)
昨日は、木野親之先生の経営問答塾の最終講でした。
お会いしてから23年、松下経営哲学を実に深く深くお教えくださり、
松下幸之助翁ゆかりの方々と多くのご縁を結ぶことが出来ました。

13)
木野親之先生との思い出をパワーポイントでスライドにしましたが、お互いに若かったです。
得山詠歌を詠み、最後には感謝状と花束を心を込めて贈呈しました。
今後、松下経営哲学をどのように引き続き啓蒙させていけるかを、木野親之先生にご相談をと思っています。

14)
新春経営者セミナーは、大会テーマの「自ら未来を変える」にふさわしい実務的な講師が多く、
昨年よりも多くお申し込みを頂き、感謝申し上げます。

15)
TTコースの同窓会は、檜山君も私もホテル中を走り回りますが、昨年は回り切れずにご迷惑をかけました。
走り回るのは、明治の森・箕面国定公園で足は鍛えていますから大丈夫ですが、
TTコースは32年経過していますので、会場の数の都合上、一つの会場内で複数のTTコース同窓会開催を
幹事さんにお願いする場合がありますが、その節はよろしくお願い致します。

16)
新春経営者セミナー初日夕方開催の「第7回ありがとう経営卓越大賞」も前回の倍以上の応募があり、
現在、うれしい悲鳴をあげながら総出で選考を現在行なっています。
今回応募されなかった方は、管理者・現場の方々を対象に再来年の募集にぜひご応募頂きたく思います。

17)
最後に、いよいよ新年早々から可能思考セミナーのイノベーションが始動します。
すでに、10月の大阪・東京で私が講師を務めた際には、大勢のご受講生に多大なご評価を頂戴しました。
基本軸・応用軸の両面が大事です。
東京の経営理念塾は、20数名の方が第二講からのご参加予定です。
パワーポイントのスライドがご理解頂けやすいようで、幹部社員さんのご参加が一挙に増えました。

田舞徳太郎
親愛なる皆様
お元気ですか。

1)
日曜日は久しぶりのお休みでした。
前日の経営問答塾は木野親之先生もお元気で、無事に終えてホッとしました。
最初の講義は、CD化して、新春経営者セミナー後、経営問答塾の過去の方々にも全員にお送りします。

2)
他の経営塾にも所属しておられるご参加者から、
「田舞さん、木野親之先生のお話をお聞きしていると、塾長が仰っていることと全く同じです。
 松下幸之助翁も塾長も真理を掴んだ人は同じなのですね!」

3)
経営問答塾が終わった後は、8名ほどで焼肉を食べながら松下経営哲学談義でした。
食後は長崎からご参加の方と、錦糸町のサウナへ参りました。

4)
皇居東御苑へ参りましたが、本丸地区全体の立入制限で門が閉まっており、
近くの出光美術館から皇居を眺めようか?パレスホテルで原稿を書くか?迷いました。

5)
SA自己成長コースの前日ミーティングは杵渕講師に任せてパレスホテルへ行き、
コーヒーを飲み、皇居を見ながら、先ず「新しい時代の社長学」の原稿調整をしました。
毎回、大よその流れを伝えるとパワーポイントを作成してくれ、その後加筆原稿です。

6)
先日の経営理念塾もスライドでお伝えしました。
理の概念のイメージが画面にありますから、理解することが出来たというお話でした。

7)
経営理念塾、ビジョン経営沖縄セミナーも20年になりますので、
私が少し深まると難しくなりがちかもしれません。
改めて、このような変化の激しい時代こそ、経営理念やビジョンに戻る時なのでしょう。

8)
さて、東京の野澤君と大阪の金井君が講師デビューした社内メールの返信を、
一部の方々にもBCCでお送りしました。

9)
返信したのは、「お祝い・初心忘るべからず」の、その初心の意味あいだけです。
私はおめでとうはあまり言いません。
社員の誕生日には、もちろん「おめでとう」と伝えていますが、
講師デビューはスタート台に立っただけなので、おめでとうは伝えません。

10)
お祝い「初心忘るべからず」
世阿弥にとっての「初心」とは、新しい事態に直面した時の対処方法の意味なのだと書かれてあります。
つまり、苦しみや挫折や悔しさや試練を乗り越えていくためには、初心という武器が一番強いのだと言う意味に僕は解釈します。
ここに世阿弥の哲学があり、苦境を乗り越える賢明な考え方があるのですね。
まさに意味論です。
自己への気づきであり、
自己認識は終わることはないのです。
「初心忘るべからず」の真の意味は、これから立ち向かう人生の試練の時に、
当然来るべき試練や苦難を、どのように乗り越えればいいのか、その知恵になるのです。
デビューを、
貧しかったことを、
創業を、
社長になった時を、
初入社を、
出会いを、
SAコースの感動を、
学校の卒業式を、
お世話になった人を、
結婚を、
悲喜こもごもの経験を忘れるなという意味です。

世阿弥は、風姿花伝や他の作品でも、初心について繰り返し伝えています。
僕よりも若いときの「花鏡」という作品の中の一節です。
第一に「ぜひ初心忘るべからず」 君らは教わった先輩や恩師を忘れるなよ。我以外みな我が師です。
第二に「時々の初心忘るべからず」 時々とは絶えずという意味です。お世話になった人々を忘れるなよ。ご受講生・仲間・家族第一
第三に「老後の初心忘るべからず」 僕はどうもここが危ういな。君らより気持は若いからね笑い
人生の大きな岐路で、初心は欠かしてはならないものですね。

11)
大要は、初心に関する世阿弥さんの意味です。
何事も慣れたり、擦れてくるとマンネリになります。マンネリは最大の敵ですね。
なぜ、松下幸之助翁が絶えず「日に新た」を強調されていたのか?うまくいくことは、嬉しいことです。

12)
しかし、それに慣れると、感謝を忘れ、恩義を忘れ、ご縁を忘れ、初心を忘れて慣れっ子になります。
生まれたついでに生きるようなものですね。「時々(片時も)初心忘るべからず」が人生を決めます。

13)
パレスホテルは、講師の先生方の打ち合わせ場所の指名で、何度か参りました。
ある方はホテル・ニューオータニ、ある先生は帝国ホテル、ある会長はホテルオークラ東京など、
同じホテルを律儀に何十年も利用されています。
「ああ、このような方たちのことを生涯顧客と言うんだな。」
口先だけでは分からない、現場を踏み締めて初めて理論を実感できました。

14)
パレスホテルでは4時間ほど原稿に向かい、レストランの外のテラスでコーヒーを飲み、御勘定は3,300円でした。
贅沢な割りに貴重な時間です。心さわやかに皇居の周囲を散歩しました。

15)
帰りは大手町の駅内書店で最近の書籍を買った後、再び路上に出て皇居周辺を歩きました。
皇居前は暗闇でしたから、人は警備の方々だけでした。
実に静かで心が洗われた一日でした。
皇居前 砂利踏みしめて 足語る 歴史彼方や 昭和を思う 得山詠歌
闇の中 赤々と燃ゆ 東京の ネオンの上に 雲の流るる 得山詠歌
独りいて 辿るは己が 人生の 源流なるや 逝きし人偲ぶ 得山詠歌
哀しみは 人たるものの 誰しもが 湛(たた)えて生きる 証とぞ覚ゆ 得山詠歌
歓びを 静寂の中に 感じおり 歩みて今日に たどりつきたり 得山詠歌
昨日から、東京センターでSA自己成長コースを開催中です。
重ねてこのような日々や機会、学ぶ場を与えて頂けることにお礼を申し上げます。

田舞徳太郎
親愛なる皆様
お元気ですか。

1)
先日、日創研経営研究会の2019年度の特別研修が開催されました。
会場のホテルイースト21は、ご参加者で満杯でした。
私が先陣を切って、「業績アップとと人財育成」を担当しました。

2)
今回は、松原・末武・檜山・杵渕を含めた、計5名の講師で担当しましたが、
私以外は非常に多彩な講義で「今回は一番良かった」というお声や、末武専務がエネルギー高く講義をしてくれました。

3)
今年のメイン講師は、特別研修デビューの杵渕講師による「人の定着とエンゲージメント診断」でした。
各種診断・講師派遣カスタマイズ研修の依頼、その仕組みのお尋ねがありますが、
日創研のアクティベーターは診断説明は完璧ですが、改善のための講師派遣は杵渕講師が担当です。

4)
特別研修が終了してすぐ、梶谷会長を中心に「理念と経営」経営者の会正副会長会議を行い、
各地区会長のご意見をいかにお聞きするかのディスカッションでし、
翌日の「理念と経営」経営者の会の地区会長会議に臨みました。

5)
さすがに梶谷会長や島専務理事の議事進行は最高でした。
北海道から沖縄まで、全国506支部の「理念と経営」経営者の会があります。
ぜひ、皆様も支部長として、月刊『理念と経営』で肌感覚のリーダーシップを身につけて頂きたく思います。

6)
遠くからご参加頂きました皆様に心からお礼を申し上げます。
来年の「理念と経営」経営者の会の全国サテライト大会は、4月25日(土)と決まりました。
良い意見を引き出して下さいました梶谷会長や副会長、大島監事・専務理事・事務局長にもお礼を申しあげます。

7)
「理念と経営」経営者の会正副会長会議は、社長幹部塾の第4講目でした。
私は来年までで、再来年からは檜山講師を交代で構想しています。
毎回、教育カリキュラムはあるようでない直近の事例から、社長がどうあるべきか、幹部がどうあるべきかを学びます。

8)
つまり、社長力・管理力・現場力の三位一体経営をしていかなければ、生き残れない時代になります。
アメリカ経済は株高ですが、消費動向調査はアメリカの消費が世界の大きな牽引役であり、13.3兆ドルと超ビッグです。

9)
怖いのは、中国・日本・イギリス・ドイツの4つの国を合わせても、アメリカが多いことです。
しかし、格差社会が激しいことで、生産人口や賃金構成をみると、約2万ドル低賃金就業者が多いのです。

10)
この低賃金就業者は、多くをローンで消費していますから、債務返済が不可能という懸念があります。
2008年のサブプライムローン以上の、住宅ローンや自動車ローンなど、
見えない中でのアメリカ経済構造のリスクが囁かれています。

11)
社長幹部塾の翌日からは、経営理念塾が始まりました。
導入部分は「機能的理念の価値体系」を、スライドを使って3つの観点でお伝えしました。
1.機能的とは何かを7項目。
2.理念とは何かを約二時間。
3.価値とは何かを6項目。

12)
いつみやの椙村社長の会社は、三年連続で6名でご参加されています。
京極さんは先代と16年前にお二人で参加され、経営理念塾で見事な理念をつくり、大きく飛躍されました。
「経営理念で再生し成功した企業事例集」を、時折考えていますが、私の講義よりも、事例企業様がより深く語ってくれます。

13)
今年から経営理念塾も一部パワーポイントにして、イメージ画像も工夫しながら行ないました。
関根社長に感想をお聞きすると、「早口で書きとめにくかったが、非常に分かりやすかった!」
というアドバイスを頂戴しました。

14)
第二講目には、振り返りでさらに詳細に講義しますが、
新しい方々も多く、理解しやすくテクニカルなライティング手法もお伝えしました。

15)
一昨日は、木野親之先生と経営問答塾でした。
松下幸之助翁に44年間学ばれただけに、多くのパナソニックの人脈の方をご紹介頂き、
「まさか、この人に」というような、貴重な方々とのご縁をお繋ぎ頂き、そして学ばせて頂きました。

16)
さて、順番が前後しますが、社長幹部塾が終わった後、日創研スタッフとの対話集会でした。
各センターで研修が開催されていたため、進行担当者も遅れて参加しましたが、
実に、楽しい対話集会でした。

17)
対話集会の進行は、東京センターの三好君が初めて担当しましたが、
今回のテーマは「今までの人生で達成した体験」で、そこにフォーカスした対話集会でした。
逆境に出会った時に、自分自身を支える3つのポイントを私から伝えました。
つまり、対話を深める第一段階です。
1.今までの人生で達成した体験とは、単に嬉しいだけではない、この達成体験が今後苦しい時を乗り越える糧になる。
  だからこそ達成体験というものはかけがえのないものである。
2.言語的説得、言葉が否定的になった自分をプラスに説得してくれ、かつ、苦しくなった時に自分を支えてくれる。
3.モデリング、尊敬する人を持ち、その人を模倣し、自分もその姿に近づこうとする努力をする。

18)
「今回の対話集会のテーマ「今までの人生で達成した体験」というのは、
 自分自身を支える為にも非常に重要であることを学ばさせて頂きました。」
というのが、進行役から全スタッフへの報告でした。
松下幸之助翁の対話集会は、テーマの意味を奥深く奥深く、
さらに奥深くして、あらゆる面からの対話を行っていたようです。

19)
今回は月刊「理念と経営」でも大好評の「チコちゃんに叱られる」に倣って、
いきなり、「チコちゃん会議」と銘うって、私のことを日頃思っていても伝えられないことを
チコちゃんになり切って伝えてもらう会議にしました。

20)
つまり、参加者メンバー一人ひとりが普段思っていても伝えにくいことを、
チコちゃんになり切って、一人ずつ私を叱るという内容です。
福岡センターの荒尾所長が一番乗りでしたが、
「田舞さん、・・・・・・・するんじゃねーよ」の、「・・・・・・」が遠慮気味でした。
参加者全員が大笑いしながら、図星の人や、外す人など、非常に楽しくあっという間の二時間でした。

21)
日創研の対話集会を習得したい方は、来年のThe・マスターコミュニケーションでお待ちしています。
東京オリンピックの関係で、来年は5か月プログラムとし、
私が講師を担当するのは来年までで、2021年からサブ講師の田舞富太郎講師と交代の計画です。

22)
内容は社長・幹部対象で、尊敬・信頼・慕われる人物になるための、
脳研究・人生五観・コミュニケーション・古典・組織脳診断・組織の善循環論と事例企業、
エンゲージメントも扱い、対話集会手法にも力を入れて深化させていきます。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

1)
先日、松山で田舞塾の第3講目を開催しました。
今回は外食企業のケース・メソッド授業で、楽しい二日間でした。
10月のケース提供企業だったH社長は、丁寧に教育ケースに自分のアイデアをメモして、今回のY社長に渡されたようです。

2)
初日の講師も素晴らしく、理想と現実のギャップを埋めるべく真摯にご努力されています。
この真摯さが社長には重要なのですね。世の中には凄い人がたくさんおられます。

3)
澁澤栄一翁は、「もうこれで満足だという時はすなわち衰える時である」と述べておられます。
物質面では足るを知り、精神面では限りなく自己成長することが出来ます。

4)
飛行機で伊丹空港に着くと社員が迎えに来てくれていて、
パナソニック4代目社長の谷井様からのお手紙や手帳と貴重な松下幸之助翁のご本を届けてくれました。

5)
私は厚かましいタイプです。書名は「成功する心の持ち方育て方」ですが、従業員さんに向けたものです。
昭和38年の文章ですが、私が18歳の時で、当時の松下電器産業の方もお鮨屋さんの常連さんでした。

6)
谷井4代目社長には、霊山歴史館で行なう「社長塾」で毎年ご講演を頂きます。
今回は「新しい時代の社長学」でお話いただきました。
木野親之先生のご縁でご指導頂いていますが、ご自宅にお送りする中で、いつもお話をして下さいます。

7)
松下幸之助翁は「怖さを知れ」と口癖のように言われていたそうです。
松下電送の元社長の木野親之先生からもお聞きしています。
経営の神様といわれる人でも、企業を永続するには怖さを知ることを大切にされたのですね。

8)
田舞塾のメンバーの中には、社員数6名の企業で利益目標1億4,000万円という方がいます。
月刊「理念と経営」の最近の号に出ておられます。
現在は一人当たり1,000万円を達成されていますが、そのビジネスモデルは社会性も高く、顧客目線です。

9)
起業のきっかけは友人の借金の保証人になり、
友人の失敗で600万円を支払う責任を負い、お金を支払うために起されたのです。
業績アップ6か月研修のアドバイザー、上級コースの受講など、とにかく誠実で熱心に学ばれるのです。

10)
今日の田舞塾の教育ケースご提供のY社長もお人柄が抜群で、ラグビー仲間の友人の志を受けての起業です。
お二人ともお金にあまり執着されていませんが、H社長は「経営したからには結果をつくらんといかん」と、丁寧に我々に伝えてくれました。

11)
今後益々中小企業経営は難題を多く抱えますが、田舞塾の誇りは東京証券取引所一部上場企業が多いことです。
最初から大手ではなく、やはり、経営を真剣に学ばれて上場されるところに意味があるのです。

12)
今日は予期せぬ成功や失敗に触れました。偶然はなく、成功すると有頂天になり、失敗すると落ち込みます。
ドラッカー博士は、そうではなく、徹底分析してこそ、そこに成功の機会が存在すると述べておられます。

13)
本日まで松原社長の増益型経営計画書作成セミナーがありますが、
3泊4日ですから来年は絶対に参加していただきたいですね。
ビジネスモデルは、先ず損益構造の理解から始まるのです。

14)
木野親之先生とお出会いする前は、偶然にも山下俊彦三代目社長とご縁が有り、ご自宅でお寿司を握ったりしました。
松下幸之助翁ご存命の頃は、執事の高橋誠之助さんによくご注文をいただきました。

15)
松下幸之助翁の学びのきっかけは31歳の時で、JCの「30億」で一年間の我々に対するご指導を頂いたことです。
書面ですが、「経営理念の絶対性」を詳しく述べてくださっていました。

16)
帰阪後、久しぶりに伊丹空港から明治の森・箕面国定公園内の箕面の瀧道を歩きました。
少し寒いくらいでしたが、実に静寂で心が静まります。星空が綺麗で、行者堂に座り、2時間後にサウナでした。

17)
「学問の道・時習堂」にも行きましたが、伊與田覚先生や松下幸之助翁の記念碑が輝いています。
教育ケースご提供のY社長と田舞塾メンバーの事業成功を祈りました。

「恐れを知れ」というお言葉がいつも聞こえます。
一人1,000万の経常利益のS社長も、10月のH社長も共通は「怖れ」です。
20種類の人類で、我われの祖先だけが生存したのは「怖れ」からです。今回日もたくさん学びました。
田舞徳太郎

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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