学歴の是非を問う、非常に楽しかったTheマスターコミュニケーション(本音の話は清々しいです。N先生に感謝)

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親愛なる皆様へ
お元気ですか


1)
先日、Theマスター・コミュニケーション第5講が無事に終了しました。
途中、ある奇跡の人生逆転劇の動画をご覧頂きましたが、
ポロポロと涙を流しているご参加者の方々もおられ、
私もその感動物語に改めて自分の努力不足を痛感しました。


2)
動画の感動そのままに、最悪な環境に育ちながら、
自分の力で立ち上がっていく一人の人間の姿は、神々しくて心を打たれました。
その困難を乗り越える力が今回の主テーマでした。


3)
学歴を否定するのではなく、その学歴にあぐらをかいて、
すべて完了したような光景を見て、「人生は学歴ではないよ」と、お伝えしました。
サミュエル・スマイルズの「自助論」も同じような論調で書かれています。


4)
今回のTheマスター・コミュニケーションには、
幼稚園、保育所、学習塾など、素晴らしい教育関係の方も4名おられ、
日本の教育のあり方を憂いておられました。


5)
尊敬するN先生から、私の学歴観に対する質問がありました。
ご受講生の中には、学歴に対する劣等感をお持ちの方もいます。
「松下幸之助翁は小学校4年の中退ですよ。学歴なんて関係ないの!」と、講演でもお話ししています。


6)
N先生は、率直に私にご意見を下さいます。
裏表が全くなく、真っ正直な方ですから、いい加減な答えは許されません。
いい加減に答えると、N先生からの信頼を裏切ることになるからです。
第二講の誠実なプレゼンテーションは、今も鮮明に思い出されます。


7)
N先生は経営理念塾他、様々な研修でご一緒させて頂き、幹部の皆様も素晴らしい方々ばかりです。
学習塾経営でも抜群のコア・コンピタンス経営です。


8)
日本創造教育研究所では、様々な先生方からご指導を受けています。
すべての先生が立派な学歴を持たれ、優れた論文を書いておられます。
しかし、さらにより深く研究を深めようとご努力されている姿を、尊敬申し上げています。


9)
この先生方は、学歴を求めているのではなく、
ご自分の研究成果を追い求めて、海外に留学されたりしているのです。


10)
ノーベル物理学賞を受賞された東京大学特別栄誉教授の小柴昌俊先生も高学歴です。
しかし、お金がなく、アルバイト生活で成績は最悪の時もありました。
生活できなかったからです。苦労の上にニュートリノの発見で世界に輝きました。


11)
小柴先生は、月刊『理念と経営』の巻頭対談にもご登場頂きました。
新ビジネスモデル実践セミナーの片方善治先生と、フルブライト奨学生として親交が厚かったからです。
お二人とも貧乏で苦労されましたが、決して学歴欲しさではありませんでした。
つまり、志を内に秘めて、その志を果たすために渡米して、結果的に偉業を成し遂げたのですね。


12)
小柴先生や、ノーベル賞候補の遺伝子の村上和雄先生も、研究界の熾烈な戦いを述べておられます。
当然、学位は必要であり、それは戦略でもあるのです。つまり、抜きつ抜かれつなのです。


13)
私は学ぶことに憧れを持っています。
千葉の松岡社長が、ご両親が師範学校の出身で、学校の教師をされていて厳しかったそうです。
「松岡さん、素晴らしいじゃないですか、師範学校の方々は筋金入りですよ・・・・」と、正直羨ましく思いました。


14)
松下幸之助翁は、指導者に求められるのは最高の熱意と述べられています。
そして、熱意の中に、人間の潜在能力の開花を期待されているのです。
私は、学歴否定論者ではありません。
しかし、熱意の中に人間の可能性をみる松下経営哲学には傾倒しています。


15)
コア・コンピタンス経営を提唱されたゲーリー・ハメル教授は、
能力ピラミッドの中で、最も高く求められるのが熱意と記しています。
社員さんの熱意を引き出すために求められる要素の一つとして、
組織のリーダーの行動と理念(人望があるか、みんなが「ついていきたい」と思う人物か)を挙げています。


16)
最後に、今回のTheマスター・コミュニケーションのように、
自由に質疑応答が出来ることは非常に素晴らしかったです。
このカリキュラムが、教育に対しての不可欠さを痛感しました。
夜の11時までの経営相談も学びの重要性を感じました。


17)
神奈川の阪井先生や、北海道の豊田先生にも、お考えをお聞きしました。
貧困の原因は教育的弱者に立つ人が多いことも事実です。
初日はエンゲージメント、二日目は達成体験と代理体験と言語的説得でした。
N先生、堂々とご意見をありがとうございます。感謝申し上げます。

最後のまとめ、大根と肥溜めは久しぶりにお伝えしました。


田舞徳太郎
 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2018年7月 7日 13:10に書いたブログ記事です。

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