泳ぎもせず、漕ぎもしないで一生を終わるな!

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親愛なる皆様
お元気ですか。


1)
昨日の朝、大阪府北部を震源とする強い地震がありました。
4人の方がお亡くなりになり、昨日は交通機関にも大きな影響が出ていました。

また、水道やガスなど復旧のめどが立っていない地域もあるようで、
被害に遭われた方、地震でお仕事や生活に影響出ている方に心よりお見舞いを申し上げます。


2)
日創研のスタッフも通勤中に地震に遭い、通勤電車の中に長時間閉じ込められたり、
安全最優先でやむを得ず途中の駅で下ろされ、何時間もかけて歩いて帰宅したスタッフもいました。


3)
昨日から31TTコースのTAプレゼンテーションの後半日程が始まる予定でしたが、
気象庁からの余震への注意喚起もあり、何よりもご受講生の安全最優先で開催を延期しました。

前日入りで参加を予定されていた方々もいらっしゃいましたが、
電車の中や駅・空港などで足止めになった方もたくさんおられました。


4)
私が前泊していたホテルも被害が発生して一時営業休止となり、
大阪センターでファシリテーターさんたちと、今後の打ち合わせを行ない、
地震や日程調整の影響を最小限に食い止める形で予定を組み直しました。


5)
昨日から予定していたTAプレゼンテーションの後半日程を目指して
モチベーションを高めて準備していた皆さんには申し訳なく思いますが、
7月に向けて頑張って頂きたいと思います。


6)
明後日の発売に先がけて月刊『理念と経営』7月号が手元に届き、『経営至言』に心動かされました。
人間は見えない危機を抱えているのですね。
「会社は『いつも危機』と考えて経営しないと維持や継続さえ出来ない」ユニクロの柳井さんのお言葉です。


7)
特に星野リゾートの星野 佳路代表と早稲田大学院教授の山根 節先生の巻頭対談が印象的でした。
星野代表のお言葉には含蓄があり、「未来への挑戦?新たなる価値の創造」にふさわしい内容でした。
「ニーズの先をいくサービスこそ、世界で勝つ『おもてなしだ』」は、
大赤字の実家の旅館を再生して、大きく飛躍した方の独特のお言葉です。


8)
山根 節教授は、慶應義塾大学ビジネススクールの教授時代に、スタンフォード大学でご一緒でした。
決して偉ぶらずに、いつも気さくにお話を頂きますが、すでに20年を超えるお付き合いです。


9)
企業事例2は、株式会社赤鹿地所さんが登場しています。
日創研経営研究会主催の全国経営発表大会で赤鹿社長の全体発表をご覧になった方はご存じと思いますが、
非常に高い経常利益率を更新し続けておられ、努力次第で中小企業も実現出来るのだと思いました。


10)
赤鹿社長は、姫路青年会議所の元理事長で、日本青年会議所でも活躍されました。
しかし、決して溺れることなく、バランス感覚も抜群で、しかもよく勉強されます。


11)
現在、田舞塾・社長塾・マネジメント養成6か月コースのデイレクターなど、
お世辞ではなく、企業経営のために学ばれています。JCメンバーもこうでなくてはいけませんね。


12)
特集は「ビジネスモデル・進化論ーイノベーションがライフスタイルを変える」で、
1.クラウド収納サービスの「minikura」
2.ファッションレンタルの「エアクロ」
3.素材メーカーの「モノ:ファクトリー」の計3社の事例が紹介されています。


13)
「決断の瞬間(とき)」は、松下幸之助第2回「電池事業への挑戦」です。
二股ソケットとアタッチメントプラグに次ぐ商品、乾電池事業への挑戦です。
人間は決断の連続ですが、高みを目指す人の決断の速さが学べます。


14)
さて、ある会社の企業内PSV(実践コース)修了の報告がありました。
この会社は、次々にイノベーションする企業風土があり、
一つ目の事業部門で成功され、今回は二つ目の事業部門の修了でした。
企業内PSV(実践コース)の要請にお応え出来ていませんが、非常に高い評価を頂き感謝申し上げます。


15)
社長からの感想メールです。

「住宅部門と新規事業部門、九州と東京、既社員と新入社員、と組織づくりに年明けから苦労していましたが、
 今回の研修を通じて、自社流(日創研の活用も含めて)が、ある程度浸透してきたのかなと思います。
 
 まずは社員が自主的に楽しんで受講していたのが良かったと思います。

 これを介護施設→病院と広めていきたいのですが、現場の大変さに追われ、その余裕が無いようです。
 離職率の高い業種ですが、覚悟を決めて『こういう時ならばこそ』の研修と考えています。」


16)
ところが、建設でもビジネスモデル特許を取り、私の経営理念塾にも数度通われて業績は素晴らしく、
人づくりにお金を惜しみません。自分育成も半端ではありません。
「だから、『企業内PSV卒でもマネジメント受講を認めて頂きたい』」とお申し出です。


17)
企業内PSV(実践コース)のアンケート結果ですが、
60日間全体を通しての満足度は、社長85%、執行役員最高技術責任者90%、常務取締役100%でした。
始めは嫌々で学んでいた受講生も100%という方々が多く、高い評価を頂戴して心からお礼を言いたい気持ちです。


18)
講師の所感です。

「第一講は、社長の挨拶にも目を向けない状況で、
 当然、私が発する言葉にも反応は全く無し、
 やらされ感いっぱいの雰囲気で重苦しいスタートでした。
 3名のアドバイザーが一生懸命盛り上げてくださいました。


 第三講では社長さんや数名の皆さんが、
 『正直ここまで皆が楽しんで頑張るなんて思わなかった。
  何人かドロップも覚悟していた。
  この第三講の結果を誰も想像していなかったと思う。』という様な発表が多くありました。


 今回60日間を終えてみて、企業内PSVは確実にお役に立つ研修であると
 実感できましたことを、ご報告致します。」


19)
昨日は、ご受講生がお帰りの後「新しい時代の社長学」のチェックをしました。
あるファシリテーターに少しだけお見せすると、
「我が社はこのような具体的な仕組みが必要なのです。」と答えられました。


20)
何事も、決めたらやる!という気持ちが大切です。
「泳ぎもせず、漕ぎもしないで一生を終わるな!」安岡正篤先生を記した書籍の刺激的なタイトルです。
余震がまだ続いています。いずれにしても自然には勝てないのですから受容するしかありません。


田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2018年6月19日 16:15に書いたブログ記事です。

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