行こう、行こう、さあ行こう・高田好胤先生の思い出(どんな困難でも前に進もう。失敗しても一歩前に出よう。辛くても負けずに目標に向かおう)

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親愛なる皆様
お元気ですか。


1)
今日から福岡センターで可能思考研修の特別基礎コース(SA)をです。
九州地区や広島・山口まで広域にご派遣頂き、感謝申し上げます。


2)
アンケート調査では、
基礎コース(SA)は、
1.もっと厳しくして欲しいというご要望があり、
2.今のように受けやすくした方が良いという要望もあります。


3)
教育効果とお客様の立場のバランスを取るのは難しいことですが、
昨年よりもご参加者は増えており、時代に合わせることも大事ですね。
今年前半は、大阪と名古屋で私も基礎コース(SA)の講師を務めますが、
他の講師も立派に、深い気づき・リーダーシップ・コミュニケーション能力など、私よりも効果的です。


4)
人財育成にご活用頂くことと、業績の良い企業様の共通項は、
可能思考教育を継続的に行なわれています。
自己啓発の要素もあり、個人のモチベーションを高めることも重要視すると共に、
個人の「やる気」をどの目標につなげるのか。そこまで視野に入れた内容です。


5)
個人のモチベーションを上げることは、難しくありません。
ところが、個人と組織の問題は、未だ誰も答えを出していません。
日創研は、どちらにも偏らないで、個人と組織の統合を大切にしています。


6)
今後もアンケートに基づいて、企業様のご要望に応えながら進めていきたいと思います。
働き方改革に即応した時間対応も議論しています。
過日も、M社長にお電話をして、いくつかのご意見を頂戴しました。
悩まずにお客様に答えを聞けば、最も早いわけですね。


7)
赤字の時に社長就任し、「立派な企業にするには人財育成しかない」と思われ、
5年前に基礎コース(SA)を受けられた、S社長のお話をしました。
ご苦労されている方々は切実ですから、学びも真剣なのですね。
順調と思っている方は、心のどこかに熱意の希薄さがあるのかもしれません。


8)
S社長は基礎コース(SA)受講後に次々に手を打ちましたが、働く人はなかなか動いてくれなかったようです。
勉強会を開催しても、参加者はゼロだったそうです。
悔しくて悔しくて思わず涙が出たと言われましたが、
支えは基礎コース(SA)をはじめとする可能思考教育だったそうです。


9)
徐々に進めて行き、今や26%の経常利益率です。
社風も大きく健全化して、積極的に学習する組織になっています。
S社長の会社は、新商品で稼いでいるのではありません。お客様を増やしたわけでもありません。


10)
ただ、全員が可能思考研修の実践コース(PSV)まで受けて、目標実現に意識全開でチャレンジした結果です。
改めて「経営革新は自己革新」だということを、S社長に学ばせて頂きました。
自己革新が出来上がらなければ、人生も経営も、今の延長であり、最悪は廃業です。


11)
基礎コース(SA)で深く目覚められたS社長の会社は、
この5年間ずっと増収増益であり、一人当たりの年収も549万円とかなり高いです。


12)
もちろん、S社長のリーダーシップであり、エナジャイズ(集団を目標に向かわせる力)であり、真摯な学習姿勢です。
この9月の第20期田舞塾でケース・メソッド授業を行ないます。


13)
社長が、幹部が、社員さんが「どこで気づくか?」なのでしょうが、
自己覚醒こそが一番大事なことだと思います。
一昨年から講義内容も大きく変化させています。
リーダーシップの向上、やりぬく力の涵養、最大のテーマであるマインドセットほか、様々なスキルアップをします。
頑張って研修に挑みます。


14)
さて、今週の田舞塾で行なった、築地玉寿司さんの社風診断が大変素晴らしかったです。
先代にあたるお父様にご恩があり、若い時の音羽時代を思い出しながらの研修でした。
玉寿司の「一貫経営」は、TTコースの文献購読や松下経営哲学を基本にされているだけに、
「筋」が一本通っていて、臨店研修も最高でした。


15)
お父様もお見えになり、中野里社長の、ご両親を大事にされる姿には頭が下がりました。
あと5年で100年企業ですが、一緒にご苦労されたお姉様の涙に心打たれました。


16)
寿司学校をつくられ、常務さんのご努力や幹部社員さんが素晴らしく、
店長さんは全員が実践コース(PSV)卒業生で、重ねてお礼を申し上げます。
企業の発展も、個人の幸福も、すべては「気づき」から生じます。
気づいたことをいかに実践するかも重要です。


17)
一昨日は久しぶりに奈良の薬師寺に参りました。
故・高田好胤先生にもご指導を頂き、当時のお付きの方々が管主にもなられています。
高田先生とは、1978年に初めてお会いさせて頂きましたが、
今回、そのお弟子さんが、般若心経の法話をして下さいました。


18)
故・高田好胤先生は、最後のまとめで「行こう、行こう、さあ行こう!」とお話しされていましたが、
どんな困難でも前に進もう。失敗しても一歩前に出ようと。

そして、最後の「さあ行こう」は、辛いことがあっても、苦しいことがあっても、
決意した事に向けて、「さあ、行くのだ」と講演されていました。
昨日の法話も心に沁みるものでした。


19)
私は、自宅の坐禅室で、ご病気の方や、ご恩のある方、ご支援頂いた物故者の方々に般若心経を21回日々唱えています。
以前出した「可能思考で生きぬけ」の著作で、
冒頭から「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空」の解釈をしていますが、大きく間違ってはいませんでした。


20)
「職業即仏行」と説いたのは、徳川家康を助け関が原でも戦った鈴木正三です。
しかし、旗本から出家してお坊さんになります。
島原の乱の後に天草に行き、キリスト信仰の方々を仏教で教え導いたのです。
天草には鈴木神社が今もあります。


21)
ですから、、我われ企業経営に携わる者は、自らの中にも、業務の中にも
菩薩様のような素晴らしいものがある事を認めるべきですね。

田舞徳太郎


 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2018年5月18日 17:00に書いたブログ記事です。

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