新しき年のご挨拶(歳月を 重ねて生きて 今思う 二度なき世をば さらに励まん)

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親愛なる皆様
お元気ですか。


メールの返信が出来ていません。お許しください。
なお、経営相談に関しては、浜本までご連絡ください。06-6388-7741


明けましておめでとうございます。
旧年は大変お世話になりました。本年もよろしくご指導下さいますようにお願い申し上げます。


1)
お正月をいかがお過ごしでしたでしょうか。
海外に出られた方々も多いようですが、お互いに正月の意味を噛み締めて、
今年もさらに努力して素晴らしい年にしたいですね。


2)
私は例年通り、神戸ポートピアで孫たちを交え、一息ついて英気を養いました。
神戸ポートピアホテルは、実に心が和みます。
ジムで1時間ほど歩き、すぐにサウナに入ってたくさん汗をかき、16度の冷たい水風呂に入りました。
これを繰り返すのが、最高の休暇です。


3)
サウナですっきりした後、26階のラウンジに行き、神戸の港や海を見つめてリラックスしました。
少し視線を移すと、六甲山の山並みが一望出来ますし、神戸の街並みや夜景はもう言語に絶する感動です。


4)
ラウンジは静かですから、本を広げても、原稿を書いても、まさに「自分に戻る時間」です。
至福とはこのような心境を言うのですね。
10年ほど前は、
「自分一人がこんな気持ちでいいのだろうか?」と、
「あの人がこの人が困っている・・・」と、気になっていました。


5)
改めまして、皆様方のご支援のお陰で、今のような生活が出来るようになりました。
ホテル代も、食事代も、サウナ代も、すべては皆様方から頂いたご受講料のお陰です。
原稿を書きながら、感謝の気持ちで手を合わせていました。


6)
ホテルで過ごした翌日は、
明治の森・箕面国定公園の「学問の道・時習堂」や「箕面加古川山荘・明徳庵」に行きましたが、
73歳にしてようやく分かることがほとんどですね。
旧本の大学と、朱熹の大学章句を入念に調べていますと、色々と少しは理解出来てきました。


7)
年末は、自宅のこたつの中で色々な書物を読んでいましたが、
経営戦略・経営理念・月刊『理念と経営』1月号、田舞塾の教育ケースのチェックと、
新春経営者セミナーの準備など、ぎりぎりまで仕事をしていました。


8)
ところが突然、松下幸之助翁が成功の条件で
「経営理念の確立が出来れば50%は成功したようなものだ」の理由を、体全身で理解できることが出来ました。
日創研では、量質転化の法則と呼んでいますが、気づきの瞬間でした。


9)
経営理念・使命目的・ビジョンの整合性の講義原稿での大きな気づきでしたが、
改めて成功要因は「気づき」に昇華されますね。


10)
よく子供や孫たちや親しい人に、
「田舞さんは自分の読んだ本をよく記憶していますね?何か特別な方法があるのですか?」と訊ねられますが、
何も特別方法はありません。特別に記憶が良い方ではないのです。

ただ、10代後半の頃は、本を次々に買うお金がなくて、同じ本を何度も何度も読むしかなかったのです。
貧乏人は貧乏人で仕方がないのですが、怪我の功名で40数年経って芽を出すのですね。


11)
役に立つとか、役に立たないとかではなく、
自分の心の置き場所がなくて「学ぶしか」心を癒す方法がなかっただけです。
キリストの山上の垂訓ではありませんが、
あまりにも与えられ過ぎると、自らの中に「求める気持ち」が希薄になると思います。


12)
与えられることが「当たり前」になると、人間はすべてはスポイルされますね。
考えなくなる。いつも待つだけの癖がついてしまう。
やはり、キリストはごく簡潔に述べていると思います。
「求めよ、さらば与えられん」は、人間としての基本中の基本ですね。


13)
年末年始の休暇には、高校二年の孫は参加しませんでした。
アルバイト先の人手不足で、仕事を選んだそうです。
「良い事だ。人様に頼まれて正月返上の体験が必ずいつかは活きて来る」と、娘に言いました。


14)
年末は、音羽鮨でおせち料理を徹夜で手伝ったそうですが、色々な体験こそが最大の学問だと思っています。
一つ上のクラスの高校に行かずに、留学体験が出来る高校をということで理解していましたが、
もう一つの高校はアルバイト禁止だったようです。


15)
今回の年末は、私にとっても良い体験が続きましたが、幾つかの紐解けなかった文章が理解出来ました。
すぐに分かるような内容のものは、逆に有り難いようですぐに記憶の彼方に消えてしまいます。
何度も何度も粘り強く、分かるまでやる。


16)
第15回目の社長塾は、朱熹と陽明の解釈の違いなどを教育カリキュラムに据えました。
伊與田覚先生から引き継いで一年になりますが、新たな研修の開催趣旨をまとめました。
「10%の経常利益を目指す人」を参加条件にしていますが、
それが目的ではなく、結果としての目標に据えて、高みに挑んで頂きたく思います。


17)
「松下幸之助翁に学ぶ人財育成のポイント10か条一日セミナー」も完成しましたが、
31歳から松下経営哲学に触れてから42年目を迎えます。
私の四書五経も、すべては日本青年会議所時代に「与えられた学びの場」のお陰です。
池田JCに入会を断られたままで、川西JCに入会出来ていなかったら、今の私はないです。
経常利益10%は、松下幸之助翁のお考えであり、事業観です。
「なるほどな!」と、納得の上での新教育カリキュラムです。


18)
一昨日から飛行機で秋田に行き、企業審査があります。
何事も前向きに考えて行動すると、何かが生まれてくるものと思います。


19)
人間の才能は全員が同じです。
特に基礎コース(SA)などをやっていると、実感として強く確信します。
6月から始める脳科学のプログラムのS先生は、脳科学の観点からも同じ事を述べられます。


20)
経営も、人生も、上手くいく人と行かない人には共通項があるのだそうです。
かなり難しいのだろうと思っていたら、実に簡単明瞭です。

1.問題意識を持つ事(気づきの源泉)
2.モチベーションを高めること(気づきの源泉)
3.力を継続的にすること(気づきの源泉)

ただ、これだけの差でしかないのだそうですよ。
今年は再度「可能思考研修」に挑んでみてください。かなりの「革新」が出来ています。


21)
どうか、2018年を、「自己成長させる最大の年」として前向きに捉え、リセットする機会にしてまいりましょう。
希望の新春を大いに楽しみ英気を養い、
作業(DO)ではなく、改善を加えてWORKにし、仕事の創造性を高めてPLAYにしましょう。


22)
月刊『理念と経営』新年号の「社長力・管理力・現場力の三位一体論」は、熊本県の蒲島知事の物語です。
8畳一間で10人家族が暮らす最悪の貧乏生活ですが、「自分に気づいて目覚め」そこから努力を始められたのです。
28歳でハーバード大学に入学し、51歳で東京大学の政治学部教授になり、61歳で熊本県の知事になりました。

皆様方のこの一年のご発展を心より記念します。
とりとめのない文章になりましたが、昨年のお礼と、今年の年賀のご挨拶です。

歳月を 重ねて生きて 今思う 二度なき世をば さらに励まん 得山詠歌   


田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2018年1月 7日 09:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「宿題です。「経営のコツとは一体何でしょうか?」」です。

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