経営理念は美辞麗句ではなく、機能的に付加価値を生み出すものでなければなりません

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親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

 「事業成功の基本は、なんと言っても「素直な心」です。
 「素直になるためには、まず素直な心になりたいと願うことだ」と、
 幸之助は口を開くと言っていました。

 そうして、「一日一回、素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
 その繰り返しが、成功を呼ぶのです。

 素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、事業は決して成功しないのです。」

                       木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)


メールの返信が出来ておりません。心よりお詫びします。
経営相談は、浜本へお電話ください(06?6388?7741)


1)
昨日から福岡で理念経営戦略セミナーを開催しています。
福岡センターをメイン会場に、名古屋・東京・大阪・帯広をサテライトで結んでいますが、
一部のサテライト会場で音声に聞き取れにくいものがあったのではと心配しています。


2)
企業の栄枯盛衰には方程式があって、
繁盛する企業とうまくいかない企業との格差が大きくなるでしょうね。
昨日は、日創研通信講座の10月第三週で配信予定の
アイ・ケイ・ケイさんの事例を見て頂きながら講義しました。


3)
金子社長のリーダーシップ、松本常務のフォロワーシップ、
そして社員の皆様方の三位一体の「感動経営」は、
「田舞さん、金子社長とは親しくさせて頂いていますが、
 知らないエピソードを知って感動しました」という感想がありました。


4)
10月第四週は「経営者・幹部の経営感覚」というタイトルで録画撮りをしていますが、
経営感覚を高めなければ企業の永続はありません。
経営感覚がないと、
1.経営判断を誤り致命傷を負う
2.経営革新の方法が分からない
3.固定観念に支配される
4.やがて、失墜してしまう
5.人が育たない
6.その理由は、社員さんは経営陣の判断能力に不信感を持つ
7.業績が悪化
8.すべてが陳腐化する


5)
さて、すでに皆様方には、来年の新春経営者セミナーでお耳を煩わせているようです。
来年も豪華な講師陣で開催致しますので、ぜひお誘い合わせの上、ご参加頂けるとうれしいです。
東京では、経営理念塾・シリコンバレーに学ぶ1日セミナーなどが開催されます。
激変の今こそ、差別化・独自化戦略を強化しなければならない時です。


6)
また、月刊『理念と経営』が、最近は非常に高い評価を頂くようになりました。
色々な新企画はお役に立つ情報ばかりです。
私は、どの本でも、読んだ記事の上に赤ペンで自分の気づいたことや、
大切な経営情報にはたくさん赤ペンで感想をメモします。
中学しか出ていなくても、独自の勉強法で色々な書物を読破してきました。
何事も熱意で勝負が決まります。信じて貫くですね。


7)
アメリカのシリコンバレーでは色々な学びをしてきましたが、
経験と勘の経営はいよいよ行き詰ってまいります。
業界外知識・情報、社外知識・情報と同時に、
再びビジネス・フレームワークやコンセプチュアルスキルの学びに挑んでいます。
つまり、激変の時代は、定型的に仕事をしていれば良かった時代ですが、
今後は革新を促進する学びが大事です。


8)
過去の学びを深める事は大事ですが、それに加えて、新しい知識や情報がより重要になってきます。
それを掛け算式にして、相乗効果を頭の中で生み出していかなければならない時代です。
私も知的好奇心を失えば終わりだと痛感しました。


9)
今回は、福岡の常連さんたちも8名ほど参加されており、
レジュメは同じでも、今までとは異なる切り口で講義をしました。
ディスカッションを多く取り入れていますが、今日も楽しみです。


10)
初日の夜の懇談会の発表も、理念と戦略に絞って行いましたが、
織畠社長は、幹部社員さんは月に8回、社員さんは月に4回も、
「理念と経営・社内勉強会」をされているようです。
皆様方にも多くご支援して頂いていますが、フォローシステムも整えていきます。


11)
懇談会終了後は、30TTの方々や、初めての方々とご一緒にサウナに参りました。
経営談義をしながらの楽しいひと時でした。

1.可能思考教育を取り入れてから毎年3億円の売上アップ、
2.社内で大友さんのTA研修を行なって、淀んだ社風が一変など・・・。
江坂にサウナがある時は、20名くらいでご一緒させて頂き、
全員に冷水をかけては、大いに笑いながらの絆づくりでした。


12)
7年前の23TTコースの時は、新潟の熊倉先生や、
築地玉寿司の中野里社長と8名で長風呂をしたことを思い出しました。
現在、新潟の熊倉先生は社長塾・経営理念塾、
そして、中野里社長は、田舞塾でケース・メソッド授業にもご登場頂きます。


13)
今年も九州の各地経営研究会の皆さんがご参加頂いています。
鹿児島経営研究会の栫さん、筑後広域経営研究会の高井会長・今泉直前会長、
福岡経営研究会からは、10年連続の橋本初代会長と織畠会長、
熊本経営研究会からは小野会長・森本さん以下、たくさんの熊本の皆様にもご参加頂いています。

佐賀経営研究会の島ノ江歴代会長は、社員さんと総勢15名でのご参加、
サテライトでご参加の帯広経営研究会の阿部さんも社員さんと計8名でご参加です。


14)
さて、月刊『理念と経営』では、寺島実郎氏、丹羽宇一郎氏、宗教学者の山折哲雄先生という、
三名の識者の方たちが、毎号持ち回りでコラムを執筆頂いています。
宗教学者の山折哲雄先生は、私が30代に憧れた方々です。
こうした、貴重な時間を頂けることに、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

月刊『理念と経営』10月号も、経営感覚を養う上で実に貴重な記事がたくさんあります。
今回は、山折哲雄先生による「日本の風を読む」をお届けしています。
識者は最近の日本をおかしい?と感じておられます。


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★★「中庸」を失いつつある日本

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 今回のテーマは働き方改革です。政府が推し進める改革は、大企業を
ベースとしており、中小企業の現状とは一致しない実態があります。

 これについて、山折氏は「働き方は一人ひとり違うもの。一律に働き
方を決めてしまって、その原則をすべての人に当てはめようとするのは
おかしい」と指摘します。

 そもそも、働き方は雇用主である企業と、働く側である従業員との間
で議論しながら決めていくべきもの。

 もちろん、最低限のルールは国が規定していますが、そのうえで、時
には「今日はどうしても集中して仕事に取り組む必要がある」という場
合、臨機応変になって然るべきです。

山折氏は、ワーク・ライフ・バランスという言葉に注目し、
「このバランス感覚がだんだんなくなってきているように思えて、むし
 ろそちらのほうが危ういと感じる」と警鐘を鳴らします。

「どうも最近の日本人は極端に走りがちで、中庸の考え方を失いつつあ
 る。一方でネット右翼みたいなものが現れ、一方で左翼は過激化して
 いく。
 大企業の場合はまだ余白や余裕がありますが、中小企業の場合は危険
 です。中小企業は、単純に右か左かで舵を切るわけにいきません。
 中庸の精神が大切なのです」

日常生活のなかでは、暮らしそのものが、平等は不平等に直結しがちです。
たとえば家庭においても、子どもが3人いればそれぞれ個性が違うのだ
から、『平等に教育しています』というのはおかしな話です。
平等はしばしば不平等の結果を生むのです。

人生100年時代の備えて、かつてない長寿時代を迎えているいま、「働き
方」も人生のいろいろなステージに柔軟に対応させる必要があります。

政府が進める変革が「一律一辺倒」になっていますが、だからこそ、
個々人が「働く」ということに対して自主性をもって臨む必要があると
いえそうです。

★この記事は、月刊「理念と経営」10月号に掲載されています。

  18?19ページ「宗教学者・山折哲雄 日本の風を読む」

http://www.rinen-mg.co.jp/backnumber/201710.html

田舞 徳太郎

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■■ 「理念と経営・経営者の会」事務局だより

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株式会社ラスターハウスの小澤孝一郎様からのご報告を紹介します。

「社内勉強会は良い社内のコミュニケーションツール

 東京・大田区で不動産の売買仲介と賃貸仲介の営業を始めて10年の節
目を迎えました。「おもてなしの心をもって東京の不動産を活性化させ
ること」を使命に、「365日営業、いつでもつながる」ことを強みにして、
地域の方々に愛される店舗づくりを目指しております。

 勉強会は初めから全員参加で行ないました。当初は、「いまさら勉強
するのは嫌だ」「自分の想いを他の人に発表するのは抵抗がある」など
の否定的な意見が多くありました。しかし、続けていくうちに、「仲間
の新たな一面を発見できた」「仲間の意見を聞くことが楽しい」などの
肯定的な意見に変わっていきました。

 数年前からは、設問表を当社独自で考えて、それを基に勉強会を開く
形になりました。最初は社長が社員に聞きたいことを中心に作成してい
ましたが、その後は幹部で、そして今では社員全員がローテーションで
設問を考えています。自ら設問を考え、回答をすることによって、社会
や業界、会社に対する想いが深まっていると実感しています。

勉強会はとても良い社内コミュニケーションツールです。
これからも楽しく続けていきます。

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2017年10月 3日 14:50に書いたブログ記事です。

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