他人様の事を我がごとのごとく喜ばれる方だから、立派な幹部や社員さんが育ち、理念の浸透が出来るのですね。

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親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

「経営理念が確立できれば、その事業は半分成功したようなものや」

 幸之助は、事業成功の三原則を、次の三つと言っています。

 一、絶対条件 経営理念の確立 50パーセント
 二、必要条件 個性を最大限発揮できる環境条件 30パーセント
 三、付帯条件 戦略・戦術 20パーセント(戦術は好きなようにやったらいいと。

                                  木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)


1)
今日は理念経営戦略セミナー(二日間)の二日目でした。
月刊『理念と経営』の企業事例にご登場頂いた、
横浜のYSKホールディングスの河合社長がご参加で、とても嬉しく感じました。


2)
河合社長は、月刊『理念と経営』に掲載の後、日創研神奈川経営研究会に入会され、
そのご縁でご参加されましたが、このような立派な企業の社長に認められて、
神奈川経営研究会の方々のご努力に感謝申し上げます。


3)
また、田舞塾の講師でお呼びした塙先生も、75歳でご参加くださり、熱心に学ばれる姿には頭が下がりました。
イトーヨーカ堂が中国進出の折には、責任者として中国に赴任され、実に色々な体験をされたそうです。


4)
その関係で、いつもの講義内容や事例を変えて、ダイエーの失敗やセブン&アイホールディングスの成功、
両社の理念と戦略の違いを簡単にお伝えしました。
昔は、対局的な戦略の違いを、三時間ほど講義していました。


5)
特に、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊創業者には、北海道で上田惇生先生のドラッカー学会でお世話になりましたが、
一商人に徹して築かれたイトーヨーカ堂の美学は、若い頃に魅了されたものです。


6)
最近は総合スーパーなどの苦戦が報道されますが、昔、末席の取締役だった鈴木敏文さんが、
全員の反対を押し切って「セブン-イレブン」を立ち上げ、今やグループの収益のほとんどを稼いでいるのです。


7)
長年、鈴木さんの記事を書き続けていた緒方知行先生には、田舞塾で何度もご講演頂きました。
日創研でも、月刊『理念と経営』でもお世話になりました。


8)
田舞塾は、講演と質疑応答の計3時間、そのテーマを徹底して研究しますが、
小売業の使命という観点から、まさに、命から絞りだすようなご講演と、質疑応答でした。
伊藤雅俊さんや鈴木敏文さんの経営哲学の偉大さから、リーダーのあるべき姿を学びました。


9)
さて、東京センターでは、一昨日まで業績アップ上級コースの第2講が開催されていました。
鹿児島の今別府チーフアドバイザーより、長野県のK社長の会社が7年連続増収増益の報告がありました。


10)
売上・粗利益率・経常利益率・経常利益額・自己資本比率・自己資本額のすべてが右肩上がりで、
業績アップ上級コースの7年連続参加効果が、より具体的に上がっており、
今別府チーフアドバイザーが、我がごとのごとく珍しく声を弾ませて報告下さいました。


11)
今別府社長は冷静沈着で、自社のことを声を弾ませて報告されることはありません。
他人様に真剣に関わる方ゆえに、立派な幹部や社員さんが育ち、理念が浸透するのでしょう。
いつも私心なく「中小企業の活性化」の推進を、愚直にご支援下さいます。


12)
昨日からケースメソッドで学ぶ幹部育成セミナーの第4講が開催されています。
良い企業様から未来を担う有能な幹部の方々の参加なので、少しオブザーブしました。
ディスカッションを静かに聴いていますと、非常に活発な意見が出ていました。


13)
田舞塾の初日は、講師のご講演と質疑応答を行なっていますが、幹部対象はショートケースを行なっています。
今回は「部下のピンとくる力を養え」でしたが、皆さん真剣そのもので、その場で具体策を出さなくてはなりません。
講師の福島君の進め方も、さすが田舞塾を18年間担当してくれていると思いました。


14)
その後のテーマは「幹部はディスカッションリーダーになろう」で、
オブザーブしていた私も、ご参加の幹部さんから学びました。
10月から福岡で初めて開催しますが、6社の模範企業から教育ケース提供のご了解を頂いています。


15)
東京開催の教育ケースの企業事例は、
第1講:水谷工業株式会社(愛知県)
第2講:株式会社黒田精機製作所(愛知県)
第3講:株式会社ピーターパン(千葉県)のケースメソッド授業まで終わり、
そして第4講は、大阪のiCureテクノロジー株式会社の小泉社長のケースメソッド授業です。


16)
この会社は、針灸整骨院グループ店ですが、
以前は技術者の定着が問題でしたが、可能思考研修には小泉社長が自ら顔を出され、
その後、定着がどんどん良くなり、幹部社員の流出はこの5年間で一人だけです。


17)
M&Aも行ない、23院を有するグループへ成長されているだけに、
今後は、人財の活躍が楽しみですが、社長の幹部に対するリーダーシップの賜物でしょう。
小泉社長は、経営理念の価値体系の浸透に尽力され、かつビジョンも明確です。


18)
幹部社員も社員さんも、創業の精神・経営理念・経営ビジョン・事業ドメイン・教育理念、
そして小泉社長のお人柄に惚れ込まれています。
幹部社員の方々のディスカッション授業に取り組む真摯な姿勢に、
まずは私自身が襟を正さなければと思いました。


19)
今日は、松下幸之助直伝の経営哲学を学ぶ経営問答塾です。
株式会社ミヤザキの山之上社長もご参加です。なぜ、年商16億円の売上で、経常利益が6億円出るのか?
大きなヒントを、私なりに松下経営哲学の観点から、株式会社ミヤザキの成功要因をお話してみたいと思います。


20)
最後に、今秋スタートを目指している「日創研Eラーニング講座」の準備に取り組んでいます。
第1弾として、社長・幹部向け講座を15分×月4回を私が担当させて頂く予定です。
日創研は、社長も幹部も社員さんもパートさんもハードワークをこなしてくれていますが、
「経営革新の実感」と「中小企業の活性化」の支えがあります。


田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2017年8月10日 18:00に書いたブログ記事です。

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