経験は最良の教師である。ただし、授業料が滅法高い(日創研は安いものですね)」

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愛なる皆様

お元気ですか。

 

今日の教訓(松下経営哲学)

「幸之助は、「経営というものは自分で汗を流し、自分で吸収して、そして、自然に会得するもの」と、人一倍働いていました。

経営とは、考え、考え抜くことによって得心し、新たな行動のエネルギーを生み出してくるものです。

成功のコツをつかむまで、絶対に辞めない。やり切るということです。

これが経営者の命をかけるということだ、と教えられました。」

                     木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)

 


 

1)皆様のお蔭を持ちまして、この3月9日で創業30年を迎えることが出来ました。心より感謝を申し上げます。我々は中小企業の活性化で出発しました。創業当初はまさに徒手空拳の日々です。悩みは薪だと松下幸之助翁は述べています。深い境地ですね。

 

2)一番は皆様方のお蔭です。お支え下さっている皆様に恩返しをしていく為にも、本年度の方針は「経営革新」と、「気づきの文化と可能思考能力の高い社風づくり」です。全員がもう一度創業の精神に戻ろうと決意しています。

 

3)我われが嬉しいのは、皆様方の会社様が良くなることです。東京の経営理念塾では、昨年29TTのR社長が、休憩中に決算書をもってこられて、何とTTコース前は経常利益率4%が、17%になっておられました。やはり、精神の進化による、人財の育成と、顧客満足度の向上が功を奏したようです。

 

4)第4次産業革命と言われるように、経営環境が激変します。まず私達自身が経営マインドを革新をして、お客様にお支えするべく「革新プログラム」を創りだしています。現在、各講師陣も夜を徹してプログラムを構築していますので、楽しみにしていて下さい。

 

5)経営マインドの革新を、先ず我々が先頭に立って行おうと、現在日創研スタッフ全員が、SA研修の再受講です。今日も修了したスタッフに色々と体験を聞いたら、実に「色々な気づきがある」ようです。喜んでくれています。

 

6)私は、常にお伝えしておりますように、絶えず準備をしておくことが大事です。アッという間に外部環境が変化しますから、このような時ほど必要不可欠なのが、可能思考能力です。

 

7)さて、過日の「人は何故辞めるのか?採用・育成・定着一日セミナー」を開催しましたが、今日は三人で参加されたA社長にお会いしました。「どうでしたか?」と感想をお聞きしたら、「すごく良かった。でもわが社では無理ですね。あれは京極さんだから、道頓堀ホテルさんだから出来るのです!」

 

8)皆様はこのA社長のお返事に何を感じますか?素晴らしいと気づきはしましたが、可能思考能力に問題があるのですね。二社の事例企業様も厳しい時があったのです。でもあきらめずにトライしたのです。

 

9)こうした事が皆様の中にもないでしょうか?あの人だから出来る!これを私はエスケープと呼んでいます。THEマスターコミュニケーションでは、人間は無意識のうちにエスケープしているのですね。気づきが浅いのです。

 

10)Aさん、日創研はね、SAの再受講運動を多忙な中やっているのですよ。結構可能思考が錆びついていますね。笑いながらお伝えしました。もちろん、A社長の顔色が変わりました。図星だったのでしょうね。

 

11)マハトマ・ガンジーも、「人がやれるものは誰もがやれる!」と述べていますが、人間の脳も錆びつくのですね。「A社長、SA研修は何時だったの?」とお聞きしたら、11年前だそうです。TTも修了しています。

 

12)つまり、我われ人間は易きに流れるのですね。ああSA研修は受けたと思った瞬間、既に学びは過去のものです。「駄目ですよ、Aさん」と、そこから真の可能思考能力と、可能思考教育の本質をお伝えしました。

 

13)研修中だったら怒鳴っていたでしょうが、研修以外は大事なお客様ですから、切々と説きました。京極さんの会社は、先代が交通事故で急死し、私も急きょご自宅に行きました。田舞塾の仲間であり、良い人でした。

 

14)京極さんの会社の事情や決算書もみていますから、正直心配しました。年商分の借金があったのです。職人さんたちも荒くればかりで、私は京極さんが後を継ぐだろうと、激励の言葉を書きました。

 

15)「Aさん、京極さんは最悪の出発jだったのですよ。Aさんはあまりそんな苦労をしていないでしょう?」と聞きました。人間は誰もが苦労を好む人は誰もいません。いたら、そういう人はおかしいと思うのです。楽がよいに決まっています。

 

16)ところが、そう簡単に許さないのが人生なのですね。人間は絶対に「逃げきれないのです」世の中が豊かになり、自分の努力以上の結果が得られる時代ですから、間接の努力を忘れています。

 

17)道頓堀ホテルさんも同じです。本当にご自分たちが驚くほどに業績も社員さんも素晴らしいのです。ところが、可能思考能力の高い経営者は、絶えず危機感を持っています。その危機感が学びに駆り立てるのです。

 

18)正権社長は、日創研・大阪経営研究会でも会長をして下さり、30TTのファシリテーターもされます。12年前にSA研修を受けられ、それを明元さんに伝えると、僕も行く!と言ってご縁が出来たのです。

今は、可能思考教育は全員が受けるように制度化され、それが終わると職能教育で丁寧に育てられます。

 

19)毎月ハローワークに通われた位定着が悪かったのです。苦労しながら顔に出さず、言い訳も言わず、辛い事やしんどいことがあっても、この道頓堀ホテルのお二人も、京極さんも乗り切ってこられたのです。

 

20)「Aさんね、うちの会社は無理だとか、自分には出来ないとか?」

「始めから「出来ない」事を前提に講演を聞いているでしょう。発想しているでしょう!」

ようやく分かられたのか?「田舞さん我が社も再受講運動をしますわ!」と言って変えられました。

 

21)今年は取締役全員が、人手が足りないところを、無理して人材育成に取り組んでいます。 全員がマインドイノベーションをしなければ、ご受講生を裏切ることになるのです。

「全スタッフ基礎コース(SA)再受講」を進めていますが、受けた後の動きや表情が違います。

 

22)日創研も皆様と同じで、ギリギリの人員で仕事をしていますが、かなり無理をしています。1年間で全員参加ですから、始めは私も無謀かと思いました。でも既に18名が受講を終えました。これからは、如何に「やり抜く力」を持った人財に育てていくかが、大きなキーポイントです。

1回目の受講時とは「気づきの深さ」が違い、思いのほか効果を上げているようです。

一昔前のSAとは全く異なり、「個人」から「組織」への研修に進化し、仕事能力とコミュニケーションが加わっています。

感想を聞くと、「知っていること・解っていること」と「出来ること・やっていることが異う」と気づいた人もいます。

気づきが行動を駆り立てますが、創業の時にはまさに勝算は五分と五分です。毎晩ねむれない日が続きました。

しかし、人間は安逸をむさぼらないかぎり、誰かが助けてくれるようになっています。人づくりは自分づくりですね。

 

「経験は最良の教師である。ただし、授業料が滅法高い」イギリスの思想家・カーライルの言葉です。

大阪センターの応接間には、サントリーの佐治さんの「やってみなはれ」の書があります。経験は生きる意味を深くさせますね。

 

田舞塾でミャンマーに行って参ります。

田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2017年3月14日 20:56に書いたブログ記事です。

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