経営革新は心の有り様、可能思考能力を高めよう

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親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓『いつも求めんといかん』

「幸之助は自らの意志で生きた人でした。妥協を嫌がりました。
 納得するまで考えている様子を、何度も見ました。
 今思いだすと、その姿は真実の答えを求める必死の姿だったと思います。
「君な、人間は求めんといかん。求めて求めて悩むことや。そうしていると自然と道がひらけてくるもんやな」。
 幸之助の言葉が今でも聞こえてきます。

                                    木野 親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


メールの返信が出来ていません。お許しください。
経営相談は浜本までお願いします(06?6388?7741)

1)
田舞塾が無事に修了し、M社様への適切なアドバイスやご提案が出来たように思います。
ケース・メソッド授業の素晴らしさと、色々な視点から見た経営革新のディスカッションなど凄い研修です。


2)
特に函館のラッキーピエロの王社長の講演と質疑応答は圧巻であり、未だ興奮冷めやらぬ気持ちです。
M社様のM社長も真のコア・コンピタンス経営とは何か?を学ばれ、さらに深められると思います。
M社長は、自分だけの成功に酔わずに、真剣に社員さんの人生を考えていました。


3)
いつも教育ケースをご提供下さる方々に感謝しておりますが、田舞塾でケース・メソッド授業を行なった企業様が、
東京証券取引所の一部に3社も上場されていることも、我々の誇りとするものです。
アイ・ケイ・ケイの金子社長様、阿波製紙の三木社長様、ハウスドゥの安藤社長様、皆様業績も順調です。


4)
スタンフォード大学に参りました折、どこから学ぶべきか本当に苦しみました。
手探りの1か月半後に、鹿児島の今別府さん、宇都宮の前田さん他、たくさんの方々が応援に来て下さいました。
平山総リーダー他、当時のファシリテーターの方々に買って頂いた自転車のパンク事件も今は懐かしいです。


5)
伊與田覚先生が、私の長男の質問に対して、
「人間の勉強には二種類ありますよ。
 一つは問学(もんがく)と、もう一つが求道(ぐどう)です。
 問学は知識などのことを言いますが、道を求める気持ちが無ければ何の役にも立ちません。
 求道が大事なのですよ・・・。と、親子で大きく「気づき」ました。


6)
経営者は誰よりも道を求める気持ちがなければなりませんし、その道も永遠に手には入らないのです。
今回の田舞塾で、改めてスタンフォード大学のウィリアム・バーネット教授にお礼を申し上げます。
このように、日本の国で中小企業の活性化のための授業が出来るようになったことは、最高の喜びです。


7)
大阪で経営理念塾が始まりましたが、初めてのサテライト研修です。
各センターに大型スクリーン二台を設置し、前日に模擬練習をしました。
各センターの参加者が一丸となって発表したり、質問をとったりします。ワクワクと同時に緊張です。


8)
この経営理念塾も、ビジョナリー・カンパニーの著者のジェリー・ポラス教授の教えが効いています。
ジム・コリンズ教授とはお顔を合わせる機会がありませんでしたが、私の理論的背景の大きな部分を支えて下さいます。
たくさんの方々が集まられ、今までにない多人数の経営理念塾になりました。(今回から一時間延長しています。)


9)
毎回、熊本駅構内タクシーの稲葉社長に応援頂いていますが、
添削をお一人で受け持って頂き、この場を借りてお礼を申し上げます。
今回は北宋時代の「二程子物語」を読んでいて新しい発見がありました。
理念の「理」の定義です。理気二元論を読みながら、「なるほど!」と大きな気づきがありました。


10)
と同時に、経営観の「観」の定義が深まりました。
Theマスター・コミュニケーション6か月プログラムでも宿題で取り上げていますが、一つひとつ深まってきています。
すべては恩師からの学びが、閃きになってくるのですね。


11)
さて、2月23日のカンブリア宮殿(テレビ東京系)に、エコリングの桑田社長が出演されます。
TTコースで方針発表の折、
「桑田さん、このビジネスモデルの発表は今日で最後にしなさい。他が真似るよ!」とお伝えしました。
現在は年商120億円の企業にまでなられました。ぜひ、見て下さいね。


12)
現在は、色々な人たちがリサイクル・ショップのビジネスモデルを真似て、全国各地に広がりました。
しかし、時代は変わり、既に次の新しいビジネスモデルを構築しておられます。
リーマンショックでは大変な目に遇われましたが、
三社の経営者の方々と、日創研の二階に会議室で真剣にディスカッションした事を思い出します。
桑田社長は素直で真剣に生きておられ、可能思考能力の強い人です。大きな危機を乗り切りました。


13)
すべては、可能思考能力が決め手になると思っています。
理論理屈ではなく、最後まであきらめずに挑む「心の有り様」を根底から鍛え上げなければなりません。
先般のTheマスター・コミュニケーション6か月プログラムでは、
ポジティブ信仰と可能思考能力の違いをお伝えしました。


14)
可能思考能力とは、気づきの能力を言います。基礎コース(SA)のSは「自己」、Aは「気づき」の事です。
単に何かに気づくというような浅いものではなく、日本を代表する西田幾多郎先生は「反省と直観」だと述べています。


15)
当然だと思いがちだったことを、本当は「心から感謝すべきだったこと」と気づくのです。
ポジティブ信仰とは、反省が浅いということです。全体をみる目も狭く部分最適になりがちです。
企業経営にも人生にも、必ず栄枯盛衰が待っているのです。
自分一代で安易に生きていくようでは、まさに小者と言えるでしょう。


16)
順調な企業経営などは続くはずがなく、創業100年を超えて永続しているのは、約1%しかないのです。
絶えず気づき、経営革新をしなければなりません。
社長や幹部は四六時中経営に没頭して、まさに、社員さんを守るという気概がいるのです。
その気概を日創研では、可能思考能力と定義づけています。


17)
だからこそ、業績も上がり、社員さんにたくさんの賞与やお給料を出すことが出来るのです。
論語には「小人閑居して不善を為す」とありますが、
志の低い社長や幹部や社員に余分な時間を与えると不善を為すのです。


18)
小さな企業の方々は小さく固まり、そこで満足してはならないのです。
絶えず、可能性を信じて、未来に明確なビジョンを持つことが「可能思考能力」です。


19)
日本のGDPの約60%を占める個人消費はまだまだ上向いていません。
しかし、可能思考能力を持った企業は、ここぞとばかり「経営革新」をして、増収増益を果たしています。
日創研では川本相談役や松原社長が、方針として「気づきの文化と可能思考能力の高い社風づくり」を掲げています。


20)
我々日創研が模範を示すと、松原社長以下全員が知恵を絞り、次々にイノベーションをしていきます。
そのためには、まずマインドのイノベーションが第一だと決断し、全社員さんが基礎コース(SA)を再受講します。
そして、製品(研修の教育カリキュラム)のイノベーションの準備を次々に打ち出していきます。


21)
私も新しい研修を創るべく構想を練っています。
「マインドセット(心の有り様)一日セミナー」「GRIT(やり抜く力)向上一日セミナー」など、
様々なコミュニケーション・プログラムと同時に、講師の派遣計画を立てています(昨年実験済みです)。
現在、働き方改革が議論されていますが、日創研でも時短を進めています。


22)
日創研の研修の根底は、
1.SAで気づき
2.自己を変革し
3.それを職場で実践する力
つまり「可能思考教育」を大事にしています。

4月から30TTコースが始まりますが、こうした一連の可能思考能力を涵養して、次に職能教育に繋げていくのです。


23)
どうぞ、基礎コース(SA)の再受講や、具体的な派遣計画をぜひ立案して下さい。
これからは、事実認識と経営革新のための可能思考能力が重要です。

今日は、第23期起業家養成スクールの息子たちと、必死に努力される社長が数組参加されていました。
社長塾もお陰様で100名を超えました。ありがとうございます。

田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2017年2月22日 22:23に書いたブログ記事です。

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