なぜ、株式会社ミヤザキは成長し続けるのか?山之上社長の思考様式・行動様式・結果様式・関係様式』

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親愛なる皆様
お元気ですか。


1)
今日は田舞徳太郎通信はお休みさせて頂こうと思いましたが、
株式会社ミヤザキの山之上社長からの嬉しい報告メールを頂戴し、
発信することにしました。


2)
多くの人々は他人の成功をうらやましく思いますが、我々日本創造教育研究所にとっては励みです。
昨日は、Theマスター・コミュニケーション6か月プログラムを精査していました。
山之上社長率いる株式会社ミヤザキは、この新教育カリキュラムの「気づき成長のサイクル」が見事に当てはまります。


3)
成長する善循環とは、まずは気づきの文化が強く構築されており、真ん中にきます。
そして、それを創り上げるのが社長幹部のマスターコミュニケーション能力です。

1.思考様式
2.行動様式
3.結果様式
4.関係様式

この4つのサイクルがお互いに相乗効果をもたらし、気づき文化が明確に存在し、回りながら止揚していくのです。
株式会社ミヤザキの事例をワンポイントでレッスンしましょう。


4)
思考様式は、「成長型マインドセット」の存在です。
山之上社長は余分なコミュニケーションは取りません。
観念的に「従業員満足」を言うのではなく、実証的に思考様式が明確になっていてぶれないのです。

1.可能思考研修は、全員が受講するような「決まり」になっており、制度化されています。

2.結果的に幹部も全社員さんも「成長型マインドセット」となり、実に前向きなのです。

3.特に一日に3回の朝礼を継続されており、GRIT(やり抜く力)が当然となっています。

4.山之上社長の「成長型マインドセット」が、企業風土を創り上げています。

5.経営理念・目的・使命の意味合いが全体の思考様式になっている


5)
行動様式は、

1.無駄なことはしない。

2.一点集中主義であり、「原理」を大事にする。

3.時間管理がうまく、理に適った行動様式が全社に浸透している。

4.社長自身が「仁義礼智信」の人物としての行動様式を持っており理念に反していない 。

5.人様の役立つことを真摯に実践されている。

6.故郷の役に立ち企業経営を通して「恩返しをしたい」という無私の行動様式。


6)
結果様式は、

1.Win?Winの形で結果主義の追求を行っている(共存共栄を原理として持つ)

2.生産性が高く、社員さん一人当たりの報酬も高く、それがモチベーションにつながる(ESの実践)

3.他社に真似の出来ないようなコア・コンピタンスの追求(コア・コンピタンス経営)

4.強みの技術で勝負して機械化をどんどん進め、利益では業界ナンバーワン(技術力・人財育成)

5.単なる利益を追うのではなく、ビジョンである「故郷を樹脂加工の街に」結果を作っている


7)
関係様式

1.朝礼が徹底して開催されており、社員さんの発表が深く、お互いの気づきのコミュニケーションを促進している

2.理念と経営・社内勉強会も単に発表し合うという関係性ではなく、如何に仕事や業務につなげるかまで追求している

3.会社全体の関係性が高く、社長は現場とのコミュニケーションを大事にしている

4.人間に優しく仕事に厳しい関係性が出来上がっており、離職はほとんどない

5.社長と幹部の関係性が良く、社内のコミュニケーションや顧客とのコミュニケーションが徹底されている

6.社員さん達のエンゲージメントやロイヤリティーが高く、チームという価値観が浸透している

7.可能思考研修などの研修を導入され、可能思考能力を高めて「成長型のマインドセット」の社風にしている


8)
この4つの様式をどのように作り上げるかが社長幹部の大きな役割であり、
株式会社ミヤザキの増収増益を創り上げています。

つまり、Theマスター/コミュニケーションは、この4サイクルをいかに回すかにフォーカスしたものです。
多くの中小企業は社長幹部が「エスケープ型のコミュニケーション」を取っており、結果に結びついていないと思います。


9)
どのようにエスケープしているかに「気づく」事が大事であり、自社の社風を「気づき文化」にして行く必要があります。
例えば、ある団体に所属していた時代に、安易に「エスケープのコミュニケーション」をした人たちは、
仕事を忘れて団体活動にエスケープし、結果的に卒業してから会社を破綻させた人もいます。

 

10)
山之上社長からのメールです。第四工場のご報告を頂いていますが、着眼大局、着手小局です。

◎メール
田舞さんの相変わらずのご活躍の様子に励まされています。
以前報告していた、九州第四工場も9月に完成し機械の調整に入っています。

11月から稼働しますが、本格稼働は来年4月頃になると思います。
お陰様で業績も順調で今年も10%以上の増収増益の見込みです。

金融機関や新聞社の方々からどうしてこんなに業績が良いのかいつも同じ事を聞かれます。
私はその都度、次の様に答えています。

・リスクを負って設備投資を続けている事
 (3年間隔で売り上げの40?60%位投資。過去10年間で4回)
・人財育成に全力で取り組んでいる事
・人財確保のため職場環境に力を入れている事
 (工場の外観と工場内を綺麗に・社内環境を良くする・食事の無料提供等)
・やる気が出る様に利益の2割を特別賞与で還元
 
先日田舞さんの講演の中のチャレンジとリスクの話を聞き、
今までの意思決定が良かった事を再確認致しました。

今から約20年前、日創研さんで勉強始めた頃は
社員数30名位で売上は2,5億円・利益は3%位でした。

それから、自分自身の育成と社内の人財育成に全力で20年間取り組んで来ました。
その結果が今日、上場可能な会社になりました。

しかし、田舞さんの言われる良い時こそ油断するなとの言葉を忘れず、
いつ何が起こるか解らないという危機感を持って今後も努力していきます。
11月9日問答塾で、又ご指導よろしくお願いします。
                                     山之上

11)
山之上社長はテクニックではなく、原理原則を身につけています。
苦難を乗り越えて成長するお姿に、日創研の松原社長はじめ幹部と一緒に第四工場の企業訪問をお願いしました。

皆さん、山之上社長は、
1.生き方
2.仕事の仕方
3.社員さん満足の実践でコミュニケーションを取っています。

結果をつくることも出来ないコミュニケーションは「Theマスター/コミュニケーション」と定義できません。


12)
山之上社長は、大きく分けると二種類のタイプを無意識に見分け、非常に効果的コミュニケーションをとって、
自社を気づきの能力の高い、モチベーションの高い「気づきの文化や社風」を創り上げて結果をつくり、
「会社良し、社員さん良し、顧客良し」の企業経営をされているのです。


13)
やはり、社長幹部のマインド(心の有り様・意識・考え)が、全ての企業発展の源泉なのです。
山之上社長は、「巧言令色鮮し仁」の経営者であり、Theマスター・コミュニケーションの達人です。

14)
私もさらに学び続けていきます。昨日は新教育カリキュラムを創りながら、
多くの立派な会員企業様のお姿やご支援に、反省し内省しています。

今回は一番嬉しいご報告に日創研が救われました。お互いに頑張りましょうね。
明日から東京の特別基礎コースです。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2016年10月27日 19:20に書いたブログ記事です。

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