2015年8月アーカイブ

親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓
「時代は変わった。人の考えも変わった。
しかし、信念に生きることの尊さに変わりはない。
人生は、幸福と不幸との闘いです。
人生は、汝自身への問いかけです。
だから歴史は心から生まれるのです。
幸之助は、経営理念こそ不易の法則と位置づけていました。

        木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

いつもメールの返信が出来ていません。お許しくださいませ。


1)
いつも思いますが、松下幸之助翁のように素直な人はなかなか少ないものですね。
松下幸之助翁は、素直に人の意見が聞けて、素直に物事が理解出来て、
素直に実行することが出来たからご成功されたのですね。


2)
しかし、私を含めて多くの人が、
非常に自分の考えに固執します。
視野が狭くなっているということに気づかないのですね。


3)
日本創造教育研究所では、可能思考教育の基礎コースを毎月行なっています。
先般も日創研経営研究会主催の特別基礎コースを経営者のみを対象に行ないましたが、
さすがに経営者です。多くの事に気づいて下さり、色々なメールを頂きました。


4)
23年前に受けたEさんは、社長として「素直さが足りない!」と仰っていましたし、
Wさんは現状の「部下とのうまくいかない理由が自分の人物の小ささにあった!」と述べています。
また、非常に優秀なHさんは「自分は少しうぬぼれていて、基礎コースで目が覚めた!」と長いメールを下さいました。


5)
私が年内担当する特別基礎コースは、
10月の東京センターと、11月の大阪センターの残りあと二回です。

可能思考研修の基礎コースを略して"SA"と呼んでいますが、
"SA"とは、Self Awareness=「自己への気づき」のことで、
一番大事な事柄ですね。ぜひ再受講してみてください。

 

6)
さて、月刊『理念と経営』9月号の巻頭対談では、「全員経営」について述べられています。
今年で戦後70年を迎えましたが、これだけ日本が復興を遂げたのも、
一人ひとりの愛国心と、イノベーションの積み重ねによる全員経営の賜物です。


7)
そのためにも、トップが強いビジョンを打ち出すべきでしょうね。
まさに「自己への気づき」です。経営者の仕事は、まずビジョンを示すことです。
アイ・ケイ・ケイさんが伸びているのも、金子社長が率先してビジョンに向かっているからでしょう。


8)
先般の田舞塾の最後の質疑応答でも、金子社長のビジョンに我々も聞き入っていました。
ビジョンを示すことで、幹部や社員さんの「よし、やろう!」という元気を引き出します。
いくら中小企業といえども、トップだけでは経営は出来ません。
ビジョンを示して、今こそ、社長が立ち上がるべき時です。


9)
日本は文化的にも、縦社会ではありませんから組織化しやすい側面があります。
まさに、戦後の荒廃から全員が素早く立ち上がれたのは、
日本の文化が大きく影響していると思います。


10)
業績アップ上級コースでコア・コンピタンス経営を講義する
松原社長が連載している「お客様の喜びをつくれ!」では、
宮崎の株式会社おぐらの事例を紹介しています。
こちらは「チキン南蛮」の元祖としても有名です。


11)
株式会社おぐらは、不景気な外食産業の中にあって好調を続けています。
後継者育成にも力を入れておられ、社員さんの可能思考教育だけではなく、
ご子息は第22期起業家養成スクールで学んでおられます。


12)
甲斐社長の哲学は、
「目に見えない心の教育が根底にあって、
 初めて、目に見える形で商品・技術・サービスとなって現れる」と話しています。


13)
可能思考教育の基礎コース・変革コース・実践コースは、
一見目に見えないようですが、そうしたものが商品や技術やサービスとなり、
業績にも現れているのですね。


14)
私は10月から東京で経営理念塾を開催しますが、
まさに理念とは「精神活動」そのものです。
その精神活動を価値化して、理念体系をつくるのです。

 

15)
9月号でぜひ読んでほしいのが、企業事例研究1です。
今も多くの人の命を救っている、株式会社東海メディカルプロダクツの事例を紹介しています。
亡き娘の願いを理念に載せ、プラスチック加工会社から医療機器メーカーへ転換されました。


16)
人間の潜在能力は凄いですね。「やるか・やらないか」で人生は大きく変わるのです。
「人の10倍の努力」を積み重ねているお姿から、筒井社長の一念を感じました。
我々ももっと自分の可能性に気づけば、色々な面で奇跡を創れるのですね。


17)
小さな自分に閉じこもるのではなく、
大きく大きく自分の天分に気づき、その天命を活かさなければなりません。
我々はややもすると「自分の殻」に閉じこもっているかもしれません。筒井社長に教えられました。


18)
企業事例研究2では、北王流通株式会社の古瀬社長の事例が載っています。
この成長を支えたのは、10年の歳月をかけたお父様の教えと、
徹底した「人財育成」です。


19)
古瀬社長は今年もTTコースでファシリテーターをされていますし、
そこで第22期起業家養成スクール生の次男さんと一緒に学んでおられます。
もちろん、田舞塾へも毎回参加され、「人づくりは自分づくり」で努力されています。


20)
「逆境!その時経営者は・・・」には、株式会社トクシンテクノの小林社長が登場しています。
「いつか自分の会社を」という思いが実現すると同時に、様々な逆境が訪れるのです。
自身の存在価値さえ見失いそうなとき、たった一つの支えになったのが「お客様」でした。


21)
「ただ仕事をもらえることが嬉しかった」と話す小林社長から、
与えられた環境で精一杯取り組むからこそ、次の道が開けるということを痛感しました。

少しでもいい、一歩でも踏み出してみることが大切ですね。


22)
今日から経営理念塾上級コースにあたる、経営理念作成セミナーです。
二泊三日で明治の森・箕面国定公園内の「箕面加古川山荘・明徳庵」で行いますが、
徹底して添削をすると同時に質問を浴びせます。

何のために経営するのか?この問いに対する答えは、学ぶことと自分の言葉に耳を澄ますことが大事です。
経営理念塾は日本創造教育研究所を支持する方々は必ず通るべき登竜門です。
経営者の皆様は、経営理念塾の門を叩いて下さい。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

1)
お盆明けからの三日間は、28TTコースで芳村思風先生の感性論哲学の講義でした。
芳村思風先生が大学の講師の頃、行徳哲男先生のご紹介で日創研・哲学研究会を開催したのが、
今から29年前の事でした。
質問には2、3分考え込み、丁寧にご受講生に答えておられたことが懐かしく感じられました。
芳村思風先生には三日間に亘ってご講義頂きましたが、ご参加者にはいつも感謝して頂いています。


2)
芳村思風先生とは29年のお付き合いになりますが、
当時は中部大学の講師をされていました。
多くの学びを頂きましたが、これからも芳村思風先生を大切にしてご講演を頂きたく思っています。


3)
今回のTTコースの中では、13の徳目朝礼の実習がありましたが、
今日はファシリテーターの皆さんが側について色々と指導されていました。

そして、ファシリテーターの皆さんが
どのように「理念と経営・社内勉強会」や13の徳目朝礼を取り組んでおられるのか?
ファシリテーターの皆さんによる40分のプレゼンテーションが各社に分かれて行われました。


4)
ファシリテーターの皆さんのご努力と、
人間的な器の大きさや度量の大きさを感じいないわけにはいきませんでした。
ファシリテーターの皆さんは経営も必死であり、勉強も必死です。
28TTコースのご受講生とファシリテーターの皆さんに感謝です。


5)
TTコースの最後の10分は、イエス・キリストの「山上の垂訓」と、
社長塾の伊與田覚先生の話でまとめました。

伊與田覚先生は、私の息子(音羽の社長)に、
「あなたね、知識やスキルやノウハウを学ぶことは非常に大事だよ!
 しかし、道を求める気持ちが弱いと知識もノウハウも生きて来ないよ」と述べられました。


6)
私は感動しました。
本当にそうだと思います。
中小企業は経営者も幹部も社員も求める気持ちが弱いのです。

1、何が何でも素晴らしい自分になろう
2、素晴らしい経営者になろう
3、地域社会に誇れる会社にしたい
4、もっといい商品で社会に貢献したい


7)
弱いからぶれるのです。
「求めよ、さらば与えられん」ですが、求めていないから与えられないのです。
「門を叩け、さらば開かれん」ですが、門を叩いていないのです。
イエス・キリストは必死に求め、必死に門を叩けと言っているのです。

 

8)
TTコースが終わった後、翌日からの田舞塾のために福岡に移動しました。
羽田空港でお弁当を買い、機内で生ビールを飲みながら、
遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休めるひと時。
夜間飛行でホッと一息つくことが出来ました。


9)
昨日はアイ・ケイ・ケイの企業訪問・社風診断・財務診断、そして面談でした。
ケース・メソッド授業後の金子社長のビジョンを聞くのが楽しみですが、
ディスカッションは、アイ・ケイ・ケイのコア・コンピタンス経営です。


10)
どこに急激な成長が秘められているのか?
ウェディングの上場企業で、営業利益率は一位です。
ある上場企業は赤字にもなっており、アイ・ケイ・ケイは独自の戦略を取っていることが分かります。


11)
また、営業利益率は業界平均が7%ほどですが、
アイ・ケイ・ケイは13.1%あり、コア・コンピタンス経営ぶりが分かります。
テイクアンドギヴ・ニーズは、売上は500億円くらいありますが、
営業利益率はアイ・ケイ・ケイの半分です。

 

12)
今日で田舞塾の第16期が終わります。
第17期が9月14日より始まりますが、是非、経営者としての学びの門を叩いて下さい。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓●
 幸之助は、昭和四年の世界大恐慌の時、五つのことを断行しました。
 1、経営理念(信条・綱領)を創った。
 2、人を一人もカットせず、賃金もノーカットで半日操業で全員営業に出た。
 3、在庫を二ヶ月で完売し新工場を建設。
 4、社名を変更。
 5、新事業部門(電熱部門)に進出。
 パナソニックは不況の時に大躍進したのです。

          木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

いつもメールの返信が出来ていません。お許しくださいませ。


1)
今週は経営問答塾・経営指南塾・経営理念と戦略ワンポイントセミナーと、
「経営理念」と「コア・コンピタンス経営」に関する研修を4日連続で行ないました。

昨夜は5日ぶりに自宅に戻り、
佐賀で今夜行なうアイ・ケイ・ケイの金子社長との対談の準備をしました。
1000人近くが集まるそうですが、鍼を施術してもらい体調を整えて臨みます。


2)
経営問答塾は木野親之先生でした。
木野先生も90歳になられても意気盛んに王道の経営を講義され、
松下幸之助翁の経営哲学や経営理念を5時間にわたって話されています。
今回のまとめの話は涙が出るような感動でした。


3)
私は39年前に松下幸之助翁の経営問答を「30億JC」という新聞で読み感動しました。
何も難しいことを言わず、我々の経営の悩みに答えて下さっていました。
人財育成で悩んでいた頃ですから、非常に勇気づけられました。


4)
「出来ないと思ったら出来ない」
「自分を慎め(つつしめ)」
「自分を戒める」


5)
松下幸之助翁の一つひとつの言葉は、簡潔明瞭でありながら深みがあります。
すっかり松下幸之助翁の大ファンとなり、様々な本を読みました。
私の月刊『理念と経営』の三位一体論の基本思想は松下幸之助翁の哲学です。


6)
特に「お金を追うな、志を追え」という言葉などは、私の人生が大きく狂わなかった言葉の代表です。
「使命に燃えよ!」「命を何に使うか!」「熱意が大事だ、熱意が問題を解決する!」
特別な言葉ではないかもしれませんが、経営の神様の言葉は意味が深いです。


7)
木野親之先生は、21歳から44年間も松下幸之助翁に仕えておられましたから、
講義も経営問答も、珠玉の如き松下幸之助翁の言葉が出てきます。
松下幸之助翁はまだ私の中でも生きているような気がしました。

 

8)
経営指南塾も多くの方々にお集まり頂きました。
「理念と経営・社内勉強会」開催で雑誌に取り上げられたトゥルースさんからは9名のご参加を頂き、
武蔵境自動車教習所さんからは高橋会長様他12名のご参加です。
ピーターパンさんには6名のご参加を頂き、いつものようにたくさんのパンを頂戴しました。


9)
経営指南塾は、
1.経営理念、2.増益経営、3.マネジメント、4.オンリーワン経営や、5.人材育成など、
講義をしてから質問をとり、どのようにこの5項目のテーマを統合させて経営を良くしていくかを論じます。


10)
やはり、経営に関して「どうあるべきか!」を問うのは非常に重要なことです。
問うことを知らない人は真に学びません。
なぜ経営しているのか?どのような社会的使命を果たしていくのか?
問いをもって経営することが大事です。


11)
経営問答塾、経営指南塾、経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)と、
私が今週担当した研修に四日間続けて参加されたO社長は、
現在28TTコースで学んでいます。20店舗近い美容室を経営され業績も好調です。


12)
私が「O社長、経営理念に関する勉強を連続4日間してどうでしたか?」とお尋ねすると、
「3つの教育カリキュラムは全部切り口が違っていてとても勉強になりました」とおっしゃっていました。
経営指南塾での経営理念の講義や質疑応答と、経営理念と戦略ワンポイントの切り口は全く異なっています。

 

13)
物事は色々な視点から、広い視野でみる必要があり、
単に経営理念と言っても多岐にわたる視点があります。
O社長様は6か月の経営理念塾を一度終わっていますが、
10月から再度4人の幹部と一緒に学ばれます。


14)
私は、自分の体験から「仕事と学ぶこと」を切り離して考えるのはナンセンスと考えています。
経営者の仕事の第一は「学ぶ」事であり、学んで自分の経営者としての人間力を徹底して磨くべきです。
また、人脈をつくり、たくさんの情報を集め、外部環境の変化を他業種から学ぶべきです。


15)
自社内だけにいると、やはり井の中の蛙になりがちです。
大海を知って、世の中にはすごい人がゴロゴロいることを知ると同時に、
くだらない考え方をする人もいることを知るべきです。


16)
100歳の伊與田覚先生は今でも勉強をされていますし、
私なども、まだ「勉強の入り口」に入ったところです。
世の中は大きいし、広いですね。


17)
サミュエル・スマイルズは「自助論」の中で、
有能な大学生が「大学で学ぶべきことはすべて学びつくした」と思い込み、
担当教授のところへ別れを告げにきたエピソードを書いています。
すると教授は、
「私はまだ知識の宝庫に至る糸口を見つけたに過ぎない」と答えて、
その学生をいさめたそうです。


18)
浅はかな人間は、ものごとの本質を理解することなく、
生半可なうわべの知識を得ただけで自らの才能を誇ろうとしがちです。
逆に、賢明な人間のほうが、
「私は自分が無知であることを知っているにすぎない」と
進んで認めるものなのです。


19)
さらに「自助論」の中では、
人類史上最高の天才と謳われるアイザック・ニュートンの
「目の前には手も触れられていない真理の大海原が横たわっているが、
 私はその浜辺で貝殻を拾い集めているにすぎない」
という言葉が紹介され、成長は「無知の知」からはじまることが理解出来ます。


20)
学びに無駄なものはないのです。
月刊『理念と経営』8月号は、清川メッキ工業さんが企業事例研究にご登場頂きましたが、
この会社は、PDCAサイクルをやめて、SAPDを回しています。

SAPDとは、
 S Study (新しい知識で、情報を学ぶ)
 A Action(即、試してみる)
 P Plan  (試して成功・失敗を経験した後、計画を立てる)
 D Do    (実行することで、小さな失敗で大きな成果を得られる)

清川メッキ工業さんでは、
SAPDを回すことで働く社員さんの意欲ややりがい、
満足度を向上させることで、成果の大きさやスピードが高めておられます。

詳しくは月刊『理念と経営』8月号でご紹介していますので、
ぜひお読み頂ければ幸いです。

 

21)
今週の後半二日間は東京で経営理念と戦略ワンポイントセミナーでした。
日本創造教育研究所の戦略論は「コア・コンピタンス」です。
差別化するにも、独自化するにも、他社と異質化するにも、
とにかくコア・コンピタンス経営が大事です。


22)
大勢の方々が真剣に学ばれましたが、
経営理念とコア・コンピタンス経営はつながっています。
コア・コンピタンス経営は私がスタンフォード大学で学んできたものですが、
現在は、松原社長が業績アップ上級コースでさらに解りやすく講義してくれています。
ぜひ、理念と戦略のマッチングをして下さい。


23)
今回はエコリングの幹部さんも参加されていましたが、
この会社はほとんどが可能思考研修の実践コースまで受けておられます。
創業15年ですが、今では年商100億円を超える企業になっています。

 

23)
最後に、10月は東京センターで、11月は大阪センターで私の特別基礎コースを開催しますが、
可能思考教育を受けられた方々は貪欲ですね。しっかり学ばれました。

可能思考教育の基礎コースが会社に顕れる効果としては6つあります。
 1、職場が活気に溢れます
 2、社風が良くなります
 3、結束力や協調性が高まります
 4、業績が上がります
 5、使命感・責任感が強くなります
 6、貢献意欲が高まり定着が良くなります

人は宝です。人財育成を徹底しましょう。

田舞徳太郎

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type
できる思考で業績アップ 無料・公開セミナー
Facebookページ

このアーカイブについて

このページには、2015年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2015年7月です。

次のアーカイブは2015年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。