2015年7月アーカイブ

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓●
「心は無限、万策尽きた時がチャンスだ」と。
幸之助の心はいつも雨上がりのように澄み切っていました。

心は見えないが、瞬間瞬間、その人の一切を方向づけているものです。
だから、心がどこに向かっているかで、その人の一生が決まってしまうのです。
不可能はそう決める心の中にあるのです。

人間には無限の可能性があります。
無限の可能性を信じたことが幸之助の成功を築いたのです。
               木野親之(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)


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1)
昨日まで日創研経営研究会主催の特別SAコースを開催しました。
再受講の方々と未受講の方々とが混在した研修でしたが、
何ごとも枠にはめて考えてはいけないと思いました。やり方は無限にあるのですね。


2)
日創研経営研究会も会員数が4,400名になりました。
しかし、基礎コース未受講の会員だけで約400名おられます。
日創研経営研究会は、実践コース(PSV)を修了しないと正会員になれませんから、
正会員を増やそうという目的で今回の研修になりました。


3)
14年前にも400名の再受講者ばかりでダイナミックに行ないましたが、
今回は本部役員の方々がアシスタントをするという前例のない研修となり、
やる気満々で特別基礎コースに臨みました。


4)
特に初日は午後1時開始でしたから、いくつかの実習や講義を外さなければなりませんでした。
また、肝心の実習はすでに答えを知っている人と、全く知らない人が一緒に行ないました。
私は事前ミーティングで、「出たとこ勝負です!」と申し上げました。


5)
ところが、人間は困った時に「ひらめく」のですね。
出たとこ勝負で塩梅よくいきましたし、
いつもよりもダイナミックで考えさせられる内容になりました。


6)
参加者の中には個人事業主の方もいらっしゃいましたが、
特に私が驚いたのは、尊敬する東証一部上場のアイ・ケイ・ケイの金子社長が、
受講生として優秀な部下と三人で参加されていたことです。
層々たるメンバーが顔を揃え、最初の30分は講師である私も檜山君も気後れしてしまいました。


7)
日本創造教育研究所の可能思考教育は、まず自分の価値に気づくことを最優先にしています。
SAのSはセルフ(自己)、SAのAはアウェネス(気づき)です。
可能性に気づき、自分の行動・態度・考え・感情・言葉・表情などに気づくということを行ないます。


8)
つまり、自分の価値に気づいていない人は、
価値のない行動をし、
価値のない態度を取り、
価値のない考え方をし、
価値のない感情を持ちます。


9)
今回のご参加者はほとんどが経営者でした。
経営者が価値に気づいていないと、
価値のないサービス
価値のない商品、
価値のない技術などを提供し、
価値のない経営をするのです。


10)
そして、中小零細企業の場合は、小さな成功に甘んじている人が多くいますから、
価値に真に気づいている人は意外に少ないということが言えます。
だから、中小零細企業の経営もうまくいかないのです。


11)
価値に気づいている人は、
価値ある行動をし、
価値ある態度を取り、
価値ある言葉を使い
価値ある考え方や感情の持ち方をします。
経営が成功するはずです。


12)
そして、リーダーを選ぶのにどうするか?これも悩みました。
しかし、悩んでも仕方がありません。研修は始まったのですから「出たとこ勝負」です。
非常にうまくいき、未受講の方々の中にはこれだけで大きな気づきを得た方もいました。


13)
また、リーダーの条件について丁寧に講義しました。
単なる研修だけではなく、日常生活でも同じ条件です。
会社は経営者の考えた通りになり、経営者の器以上には前向きな発想は生まれません。


14)
特にリーダーや経営者に魅力があると、
その魅力に惹かれた方々が幹部として社員として集まります。
まさに月刊『理念と経営』で連載している「社長力・管理力・現場力の三位一体」の経営になるのです。


15)
リーダーの条件とは、
 1、肯定的な解釈能力
 2、前向きな発想
 3、積極的な行動
 4、建設的な生き方
 5、協調的な人間関係能力
 6、困難を乗り越えるプラス思考


16)
再受講の方々は、なるべく未受講者の方々にチャンスを与えて下さいと事前にご説明していました。
しかし、再受講の方々の姿勢はご立派でした。
様々なチャンスを自分はさておき、未受講の方に与えて下さり、
その優しさに感動しました。(仲間は素晴らしい!)


17)
月刊『理念と経営』の「逆境!その時経営者は!」に掲載された、
土木のEさんや、物流のSさんや、建設のKさんも再受講でした。
今は見事な経営をされ、業界や地域を引っ張る前向きなリーダー的立場で活躍されています。


18)
アシスタントの方々も5名の本部副会長のうち、4名が入って下さいました。
鹿児島の今別府産業社長の今別府副会長、
暴漢にガソリンをかけられて大やけどを負う事件から奇跡的に助かり、
現在は様々な活動で活躍している大島副会長。
28TTのファシリテーターをしている武澤副会長、武蔵境自動車教習所会長の高橋副会長他、
大物ぞろいで随分助けられました。


19)
日本創造教育研究所は、ご受講生の方々のお陰で現在の成功があるわけです。
今回の日創研経営研究会主催の特別基礎コースも
ファシリテーターや、アドバイザーやディレクターをしている方々にも大いにご支援を頂きました。
特に三日目は朝8時から研修開始でしたから、本当にお疲れになられたと思います。


20)
ある美容業の女性経営者のHさんは、
「私、初日何もわからずに、何で私がここにいなければならないのか腹が立った」
「しかし、今日本当によくこの研修の意味がわかりました。変革コースも行きます」と2日目に発表されました。


21)
日本創造教育研究所の可能思考教育は「体験」による「気づき」の研修です。
人間は失敗からも学べますし、叱られたり、頭を打つ体験からも成長します。
しかし、一番大事なのは経営者の志でありビジョンです。

アイ・ケイ・ケイの金子社長のビジョン、武蔵境自動車教習所の高橋会長のビジョン・・・、
本当に唸りました。命に目覚め、志を持った方々には感動があります。

田舞徳太郎

 

幹部の経営能力が問われる時代です

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親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓●
「会社を引っ張っていくのは、社長ではありません。
社長の思想であり、魂なのです。
ほとばしる強き一念によってのみ、人は動くものです。
幸之助は、年頭の経営方針を、一番重要視していました。
そして、経営理念をいつも力強く語っていました。

         木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

 

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1)
先週、全日本マネジメントコーチング協会の第8回全国大会が、
初めて大阪で開催されました。
これまでの東京開催と違い、交通の利便性などで課題が残ったようですが、
全国各地から多くの方にご参加頂きました。

2)
しかし、内容はなかなか濃く、理事の皆様方のご努力に感謝です。
特に、北は北海道から南は九州まで、理事の皆様方には前日から来ていただいていた方もおられ、
総会や大会の司会役や、懇親会の司会役など、この場を借りて御礼を申し上げます。


3)
全国大会の前半は、常任理事である日高社長の事例発表は素晴らしいものでした。
お父様から会社を受け継いだ時は債務超過でしたが、現在では自己資本も50%を超えています。
ガスの技術者集団ですが、以前は日高社長も苦労されていただけに、
亡きお父様が現在の素晴らしい集団になった姿を見ると、きっとお喜びになるなと強く感じました。


4)
やはり、日高社長のご努力でしょうね。
『理念と経営・社内勉強会』などもご導入されていますが、
職人さんたち含めて全員が真剣に学んでおられるのです。


5)
特に、社員さんや職人さんたちの態度や行動や表情が活き活きとされており、
日高流13の徳目朝礼の取り組み方も勉強になりました。まさに人に光を当てる経営です。
指示されなくても前向きに仕事に取り組む社風が形成されているだけに、今後が益々楽しみです。


6)
以前は10社ほどの競合相手がいたようです。
ところが、現在は一社だけで、
その大手一社の役員さんが、日高社長の会社の『理念と経営・社内勉強会』にも参加されているとのことでした。
まさに常日頃の努力が結果として報われているのです。


7)
我々はうまくいかない時に、日頃の努力が空しくなることがあります。
しかし、日高社長のように希望を失わないような努力の継続が、月日を通して報われてくるのです。
ぜひ、人財育成は必ず報われると信じて継続して下さい。


8)
これからは、中小零細企業の廃業などが増えてきます。
しかし、市場が小さくなっても、競合相手が廃業した分、残存者利益を得ることが出来ます。
日高社長の会社も増収増益で嬉しい限りです。益々のご発展を祈念します。


9)
全国大会の後半は、ダイバーシティに関してパネルディスカッションをしました。
20分ほどダイバーシティとは何かの定義を私が行ない、
そのこととコーチングの因果関係を、湯ノ口専務理事、日高社長と3人で行いました。
とても楽しい全国大会でした。

 

10)
一昨日まで、神戸ポートピアホテルをお借りして田舞塾でした。
初日は、75歳になられる小松さんという精密ばねの女性会長に話して頂きました。
経営も何もわからないままお父様の急逝で社長になって、
現在は業界でも優れた精密ばねの会社にされています。


11)
宮内庁のホームページに、天皇陛下が小松会長に質問されている姿がありますが、
専業主婦の方でも優れた技術の会社を作ることが出来るのですね。
事業継承での内部抗争などの話を赤裸々にして頂き、貴重なお話を聞くことが出来ました。


12)
質疑応答などの初日が終わって、
TA(ティーチングアシスタント)や総リーダーと一緒に食事をしました。
第17期が9月から始まりますから、改善点などをディスカッションしながらの食事でした。
お陰様で教育ケースの提供企業もかなり決まってまいりました。


13)
総リーダーの大秦さんは第1期からのご出席で、
実に16年間、232企業のケース・メソッド授業を体験されています。
「理念と経営」経営者の会の副会長もして頂きご苦労をおかけしており、いつもアドバイスを頂戴しています。
後継者が素晴らしく育っておられ、事業継承の話題になると微笑んでおられます。


14)
最近は様々な研修に親子で参加する人も増えており、
お互いが早めに経営に対する現状把握をすることが重要です。
四国のUさん親子は、和解してから業績も好調で、
業績アップ上級コースに一緒に参加されています。


15)
田舞塾のTA(ティーチングアシスタント)は、
TTコースの二名のファシリテーターにご担当頂いています。
広島のタクシー会社「つばめ交通」の山内さんと、
尾張のいわゆるあと施工アンカーの「水谷工業」の京極さんです。
お二人とも緻密で、田舞塾の度ごとに食事をしながら、色々なご提案を下さいます。


16)
二日目の教育ケース提供者は、14年で年商100億円企業にされたエコリングさんです。
この会社を一言でいうと「燃える集団」と呼ぶことが出来ます。
全員が可能思考教育の実践コース(PSV)まで参加されています。


17)
幹部はTTコース(企業内教育インストラクター養成コース)を卒業し、
そこから子会社の社長になるのです。子会社のM社長は、桑田社長そのもののような人物です。
やはり、幹部育成は中小企業には急務です。23名のボードメンバーを拝見し、
この会社は「アジア・ナンバーワン企業」のビジョンを必ず達成すると思いました。


18)
グループ討議もクラス討議も非常に活発でした。
東証1部上場のアイ・ケイ・ケイの金子社長にもご発言を頂きましたが、
来月のケース・メソッド授業は「アイ・ケイ・ケイさん」です。
東証1部上場への道と今後のビジョンを学びます。

 

19)
立派な会社は必ず困難や逆境を経験しています。エコリングの桑田社長も同じです。
独自で今のビジネスモデルを創り上げ、19TTで発表された折には全員が感動していました。
クロネコヤマトの宅急便を作られた小倉昌男さんは、「経営には論理がいる」と述べています。


20)
桑田社長は感性豊かです。使命感もビジョンも大きいです。
しかし、それらを非常に論理的に考え、考えを積み重ねてビジネスモデルを創り上げています。
19TT発表の折、私は「桑田さん、こうした発表は今日限り他でしないように!」とアドバイスしました。


21)
それぐらい素晴らしいビジネスモデルでしたが、業界ナンバーワンになり、
アジア・ナンバーワンになると改めて宣言されましたが、
皆さん共感され、必ず素晴らしい企業になられることと確信しました。
やはり、田舞塾は素晴らしいですね。


22)
今日は台風を気にしながらの大阪の社長幹部塾でした。
8月から東京で「経営指南塾」が始まります。ぜひ、親子で、社長と幹部でご参加ください。
日高さん、桑田さんの事例からも、幹部の経営能力が問われる時代です。

田舞徳太郎

すべては親を真似る・社長を真似る

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親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓●
「窮屈な枠の中で、窮屈なものの考え方をしていては、
 心の動きも鈍くなり、自由自在な知恵も出てこない」

幸之助は心の持ち方を大事にしていました。
心は、マイナス無限大からプラス無限大までの、
とてつもない広い境涯を持っているものです。
ゼロは単なるゼロではなく、すべてを生み出す原点です。
心を100パーセント自由にしてみてはどうでしょうか。

       木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)


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1)
7月になってもひんやりする日もあります。
松下幸之助翁は雨が好きで、雨の日は傘をさして散歩をされたようです。
雨の中を歩くと心が静かになります。経営の神様はすべてを無駄にされなかったようです。


2)
昨日から、ブレイン・バートレット講師の
エクセレント・リーダーシップ・セミナーが東京で開催中です。
前日にイースト21でご一緒に食事をしましたが、
色々とディスカッションできて楽しいひと時でした。


3)
『ビジョナリー・カンパニー』にもありますが、
エクセレントな企業のリーダーは、
個人としての「謙虚」さと、職業人としての「意思の強さ」という、
一見矛盾した組み合わせを特徴とされています。

ブレインさんの「研修も、すべてが体験学習であり、単なる講義ではありません。


4)
以前に月刊『理念と経営』の「逆境!その時経営者は!」掲載された、
日創研千葉北経営研究会の江口秀雄会長のご子息・江口昇吾社長が、
一昨日、日本創造教育研究所の体験談を話されたそうです。


5)
ご承知の通り、江口会長は癌になり入院されました。
売上が急減し、手術後、医者に禁止されていたのにお腹にサラシを巻いて営業に出かけたそうです。


6)
危機は無事に脱出しましたが、今度はご長男を交通事故で亡くし、
さらには、悲しい中で奥様も病気で亡くされたのです。
私などは耐えきれない出来事ですが、江口さんはジッと隠忍したのです(凄いですね)


7)
現在の昇吾社長が立派だったと思います。
まだ若い青年ですが、父親を助け必死に奮闘しました。
TTコースに参加された時はまだ少年のような雰囲気でした。


8)
私はTTコースを終わってからが一番大事だと思います。
そこから真の経営が始まるわけですから、
1.継続して学び続ける道を選ぶか?
2.そこでホッと一息と休憩を選ぶか?


9)
昇吾社長は継続して学び続けるコースを選ばれました。
業績アップ6か月研修やマネジメント養成6か月コースなど色々と学ばれ、
そこから業績を伸ばし始めたのです。


10)
江口会長は現在、千葉県倫理法人会の普及拡大委員長の位置にあり、
かつ、設立間もない日創研千葉北経営研究会の初代会長も頑張っておられます。
人の面倒見がよく、ルールをきちんと守る方です。


11)
やはり、子供は親の生き方を顕わすといいますが、
昇吾社長を昇吾社長たらしめたのは、江口会長です。
必死に闘う親の背中をみて子供は育つのでしょう。


12)
現在、大阪の経営理念塾に参加の岡山のMさん親子も立派です。
歯科技工の仕事をされていますが、特殊な仕事だけになかなか利益が出ません。
雇っている技術者の待遇も悪く、なり手が少なくなっているようです。


13)
しかし、このMさん親子は全国がマーケットです。
つまり、特別な歯科医師としか取引しておられないのです。
技術の差別化で値段もきちんと通しているだけ、業績も好調です。
社員さんに対する待遇も良く、増収増益を果たしています。


14)
親子二人で仲良く経営理念を作成する姿は美しく、
父親であるMさんの生き方が、立派なご子息を育てたと言っても過言ではありません。
お二人とも勉強熱心で、ズッと継続して学んでおられます。


15)
特にご子息が仕事熱心で、特殊技術を身につけておられます。
物静かですが、貪欲で、技術に対する気持が旺盛で、
ご子息が技術の差別化も実践しているのです。まだ30歳前後です。


16)
親の生き方が子供の人生に大きな影響を与えることは、
私の「幸せの心理学」という本にも詳しく書いています。
TTコースを卒業されている方々は、
TAプレゼンテーションでしっかり学ばれた方ばかりです。


17)
江口さん親子といい、Mさん親子といい、親子は二人三脚ですね。
やはり、立派な親の考えや行動や態度や生き方や仕事の仕方を見て、
はじめて子供はその背中で生き方を体験学習するのでしょう。


18)
28TTコースでは、二組の親子が一緒に学んでおられます。
二人の親はファシリテーターとして学び、
二人の息子は起業家養成スクール生として学んでいます。
実に素晴らしい光景であり、息子たちには一生の思い出だと思います。


19)
これは、社長と幹部の関係にも言えることです。
現在、大阪では社長幹部塾を行なっていますが、社長が立派だと幹部も立派です。
よく、幹部のことを嘆く社長に相談を受けますが、やはり、社長の力量不足が原因です。


20)
現在、28TTのファシリテーターをされているMさんと、
その幹部で現在28TT受講中のFさんは、
以前、東京の社長幹部塾にお二人で参加されていました。
講義の後のディスカッションで一番気になったお二人でした。
F幹部は腰が引けていたのです。


21)
そのディスカッションの時のF幹部を見るMファシリテーターの表情は暗かったです。
私自身も気を使ってそのディスカッションに加わったような状況でした。
しかし、現在、Mさんはファシリテーターをし、F幹部は28TTの受講中です。


22)
F幹部の表情は意欲に満ち、Mファシリテーターはいきいきとされています。
部下は上司次第であり、継続して学び続ければ必ず成長し、会社も発展するのです。
良い会社にするためには、親も、社長も、子供も、幹部も心して生きていかなければなりません。

強くて良い会社を作りましょう。

田舞徳太郎

 

親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓
 仕方ないとあきらめては、成功はあり得ない。
 人生は自分が脚本を書き換えればよいのです。
 現在の自分によって未来は決まるのです。

「君、真実というものは、
 真実の行いによってのみしか人々に伝えることはでけへんで」

 幸之助は真実を大切に生きていました。

「君、励ましが、人を変え、自分を変える。
 心に汗を流せば、自然と成功はやってくるんや」。
 必ず成功出来るのです。

       木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


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1)
明るいニュースや暗いニュースが交互にやってきます。
社風が良くなったとか、業績が上がったとか、幹部が育ったというニュースは明るいニュースです。
しかし、仕事柄暗いニュースもあり、隠忍しながらの悲喜こもごもの日々です。


2)
特に会員企業様の暗いニュースは、自責の念にかられます。
一つ目は悲しい報告でした。
?さんはTT卒業後、田舞塾などの勉強もされました。
創業経営者で業績も好調でしたが、先般お亡くなりになられました。


3)
報告を受けた夜は、自宅の坐禅室で私なりにご供養の般若心経を上げましたが、
志半ばというのは無念だっただろうなと思います。
人間は必ず逝く運命にありますが、できれば花を咲かせてから散りたいものですね。


4)
二つ目は裁判の問題です。
可愛がっていた幹部に裏切られ、労働問題で弁護士さんの紹介です。
裏切った幹部にはその意識はないようですが、社長のショックは大きいようです。


5)
人生には挫折、敗北、喪失感、悔しさはつきものですが、
部下に裏切られるというのは切ないものです。
お電話で悔しさを滲ませておられましたが、裏切った人も必ず裏切られる時が来ます。


6)
資金繰りの問題も深刻なものです。
お互いに相談しあいながら資金繰り表を作り、
ようやく解決したと思ったら、次にさらに厳しい問題もやってきます。


7)
もちろん、明るいニュースもあります。日創研経営研究会主催の特別基礎コースです。
会員さんには未受講の方々もいますが、その方々を対象に研修が行われます。
担当のT委員長さんや、組織活性化のK委員長ほか多くの方々の応援をうけての開催です。


8)
今から楽しみにしていますが、
今回は日創研経営研究会本部の専務理事で、
マネジメント養成6か月コースやTTコース担当の桧山君とコンビを組みます。


9)
起業家養成スクール21期生には父の日のお祝いメッセージを頂き嬉しかったです。
彼らは私の息子ですから、実に親孝行だと思います。毎日持ち歩いています。
起業家養成スクール生はTAプレゼンテーションだけではなく、
簿記の勉強と日商簿記検定を受けています。
合格者もいて、簿記検定に落ちた人たちは11月に再チャレンジです。
起業家養成スクール生は頑張っています。


10)
また、7月の田舞塾は「エコリング」さんです。創業15年で120億円の売り上げです。
先般、教育ケースを完成させましたが、ケース・メソッド授業が楽しみです。
アジアNo.1企業にすることをビジョンに掲げておられますが、ディスカッションが楽しみです。
会場も私の大好きな神戸ポートピアホテルで、個人的にも明るいニュースです。


11)
6月が「エコランド」さんのケース・メソッド授業でしたから、
エコ関連のケース・メソッド授業を2か月連続で行ないます。
しかし、ビジネスモデルが異なり、知識を豊富にした田舞塾のメンバーは、
多岐にわたってご意見を出されることでしょう。


12)
8月の田舞塾は東証一部上場企業の「アイ・ケイ・ケイ」さんのケース・メソッド授業です。
福岡のウェディング会場で、なぜ業績が好調なのか、今後の課題は何なのか?
これからのビジョンをどのように構想されているのか、
二回目のケース・メソッド授業だけに嬉しいニュースです。


13)
さて、『13の徳目』では、毎月、『13の徳目』を活用して人財育成に
取組んでおられる会社様を紹介しております。
6月号は、滋賀県東近江市の大橋珍味堂さんを紹介しました。


14)
今年は以下の5社を紹介しています。

1月号 つばめ交通株式会社
2月号 株式会社横浜ハーベスト
3月号 株式会社コージツ
4月号 株式会社コーリンプロジェクト
5月号 水谷工業株式会社

皆さん人財育成に熱心で、業績も好調です。
そして7月号は北海道の「上坂木材」です。内容は後日報告します。


15)
近江といえば、近江商人の経営哲学
「三方よし(売り手よし 買い手よし 世間よし)」が有名ですが、
まさに大橋社長はこの哲学を実践されています。


16)
天保元年(1830年)からずっと、商売をされていますが、
お茶の小売から始まり、醸造機器の販売を経て、現在は珍味の製造・卸を営んでおられます。
顧客も変化し、現在はスーパーや百貨店にも納めておられますが、
スーパーに行くと、大橋珍味堂さんの「柿のタネ」をつい探してしまいます。


17)
大橋社長は、人財育成にも熱心で、26TTを学ばれてから
現在も、田舞塾、社長塾、理念塾と自分自身を高められています。
28TTのファシリテーターをされていますが、自分の立場をわきまえられての成長には頭が下がります。


18)
大橋社長は非常に人情にも厚く、義理堅い経営者です。
随分長いお付き合いで、一緒にサウナに入り色々とかたりあったこともあります。
昔から社員教育にも熱心で、今でも可能思考研修や職能研修にも派遣されておられます。

『理念と経営』を用いた社内勉強会も熱心で、業績も好調です。


19)
朝礼は、以前からも行なわれていたようですが、
『13の徳目』に出会ってからは、人材育成に最適だということでずっと継続していただいています。
傾聴して要約する力、的を射た発表をする力を養うことを目的に、社内で工夫を重ねながら続けておられます。


16)
その結果、一日を振り返って、自己承認と反省をすることが社員さんの習慣となったそうで、
次の日の仕事のモチベーションにつながっています。
また、朝礼で仲間の発表を聞くことで、それまで知らなかった仲間の良き一面を垣間見ることができ、
相互理解が進み、チームワークが良くなっているようです。


17)
『13の徳目』朝礼にしても、『理念と経営』社内勉強会にしてもいえることですが、
目的を明確にして、工夫して活用することが長く続くカギであり、
それが結果を導く条件のようです。この二つを導入されている企業様は業績も好調です。


18)
ぜひ、みなさんも素晴らしい会社づくりのために
『13の徳目』朝礼や『理念と経営』社内勉強会に取組んでみてください。
日本の資本主義の父といわれる渋沢栄一翁は、道徳・経済合一論を唱えています。
それがこの2種類のツールで取り組めるのです。


19)
8月5日からの経営指南塾も楽しみの一つです。
経営問答塾は松下幸之助翁の経営哲学を中心にした問答ですが、
各講のテーマは、
 1、経営理念
 2、増益経営
 3、オンリーワン経営
 4、マネジメント
 5、人財育成 に絞っています。
ぜひ、楽しみにご参加ください。


20)
私が全講をコーディネートしますが、松原講師、古永講師、桧山講師、杵渕講師が、
それぞれの得意分野で講義をし、経営指南をテーマごとに絞って行ないます。
社長だけではなく、経営を統合する意味で幹部とご一緒下さると学びも大きくなります。


21)
明るいニュース、暗いニュースが毎日のようにあり、
そのたびに一喜一憂しています。
お互いに負けずに頑張りましょう。


22)
私が以前勤務していたお寿司屋さんの幹部さんには、しょっちゅうお電話を差し上げています。
80歳になって足がお悪くなった分、悲観的になられています。
若い時ご指導いただきました。お電話はご恩返しのつもりでおかけしています。


田舞徳太郎

 

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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