「長寿企業と短命企業」の比較

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親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓

「人智を越えた力によって、自分の手の届かない世界まで
 味方にしていけるとの強い一念が、成功を招き、人を大きくする」
幸之助は、いつも言っていました。
この一念に立てば、如何なる苦悩に直面しようとも、
「宿命」を「使命」に変えることが出来る。
どんな困難も局面も打開出来ると、確信して事業を進めていたのです。
信じる力が大切だと学びました。

                     木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

 

いつもメールの返信が出来ていません。お許しくださいませ。


1)
昨日は日帰りで金沢へ講演会に行ってきました。
クロダハウスというスウェーデンハウスを提供している好調な企業様です。
創業70周年記念事業でお招き頂きましたが、
「100年企業を目指して」というテーマで語りました。


2)
K社長様は月刊『理念と経営』の「逆境!その時経営者は...、」にも掲載されましたが、
非常に厳しい経営環境を必死でくぐり抜け、6年前までご苦労をされました。
今では、田舞塾や社長塾などに参加されていますが、素晴らしい会社になっています。


3)
私の講演内容は「長寿企業と短命企業」の比較から入りました。
長年、多くの経営者の方々とお会いさせていただき、
その方々を観察していますと、自然に「会社」を潰す人と後継に成功する人が分かるのです。


4)
やはり、短命企業はピジョンもなく理念もありません。
広島のアーバンコーポレイションという会社は、400億円の利益を上げながら破たんしました。
ビジョンや理念が無かったことが致命傷になったのです。


5)
経営相談という観点から見ても、困難に出遭っても回復する企業が多くあります。
昨年は「資金繰りの問題」で困っていた会社様が4社ありましたが、全員無事に切りぬけ、
今では業績を向上させて順調に経営されています。
(皆様、業績アップ6か月研修参加で学ばれ、業績を向上されました)


5)
経営相談を受けていた方のお一人のS社長様は、
現在、東京「経営問答塾」に参加されていますが、
東京のホテルイースト21で深夜4時ごろまで話し合いしました。
S社長の責任ではないのですが、取引先の破たんで信用不安になり、手形取引が出来なくなったのです。


6)
今は表情も良く、業績も好調ということで満面に笑みをたたえておられました。
正直、資金繰りはギリギリの方が多いのですが、S社長は待ったなしでした。
もちろん、私は一の手、二の手、三の手とアドバイスするだけですが、志の高い人はやり抜きます。


7)
また、T社長様もやむなく社員を半分にリストラされたあとの相談でしたが、
今年のビジョン経営沖縄セミナーに参加され、
経営理念塾にも参加され、今はリストラしたのが嘘のように業績を改善されています。


8)
クロダハウスのK社長は23コース卒ですが、TTコース仲間も遠くから参加されていました。
愛媛県のマルブンのM常務もご参加でしたが、
この会社様も素晴らしく、サービスの点・味の点・社員教育では、
圧倒的な競争優位を築き上げておられます。


9)
先般の大阪特別基礎コースには、お兄様のM社長が修了式にお見えでしたが、
28TTコースのファシリテーターもされ、非常に面倒見の良い社長です。
日創研経営研究会でも本部副会長をお願いしましたが、たくさんのサポートを頂きました。

マルブンさんは、社長力とご兄弟仲の良さ、社長を支える幹部皆さんが素晴らしいです。


10)
埼玉からは、東日本大震災で大活躍された関根エンタープライズのS社長も参加されました。
S社長は物流業ですが業績好調ですし、今年も3回目のビジョン経営沖縄セミナーに参加されました。
先般の大阪特別基礎コースにも埼玉から修了式に参加され、ご一緒に食事をしながら語り合いました。


11)
大阪のB社長も東日本大震災にはトラックを回して下さった方です。
昨夜の帰りの電車の中で、震災当時の事や日創研経営研究会のこと、今のビジネスモデルの話をしました。
運送業から倉庫業に転換されて業績も好調です、お人柄も謙虚で誠実です。
今年は業績アップ上級コースで、コア・コンピタンス経営を学ばれるということでした。

 

12)
もちろん、金沢からも多くの方々がご参加でした。
起業家養成スクール現役でご両親と一緒に参加のOさん親子(お母様はファシリテーターです)。
東日本大震災に500万円もの寄付をされたK社長。
皆様にご報告したい方々が全国から参加され、研修仲間の絆に感動しました。


13)
長寿企業は、ビジョンがあり理念があり志が高いことです。
また、マネジメントが確立されていることです。
ビジョンや理念だけではなく「マネジメント」が長寿企業の特徴です。
マネジメントには、「人のマネジメント」と「仕事のマネジメント」がありますが、
中小企業が短命な理由の一つに、マネジメントが確立されていないことが挙げられます。


14)
6月から8月にかけて、各地でマネジメント養成6か月コースが始まりますが、
先ず、社長が明確に理解することが大事でしょうね。順次幹部に落とし込むか、ご一緒の参加をお勧めします。
ディレクターも素晴らしい方々がいます。ぜひ、桧山講師から学んで下さい。
(福岡のOチーフディレクターは、学んだ通りの経営をして業績を上げ、
 現在、日創研経営研究会の本部レクチャラーもして頂いています)

 

15)
さて、先般は大阪で経営理念塾の第四講を開催しました。
今回は事業ドメインを理念体系にどう表現していくかの講義でした。
戦略面から言えば、選択と集中になるでしょうが、それを明確に理念化しなければいけません。
昨日、お見え頂いたK社長は、幹部とご一緒に経営理念塾にもご参加でした。


16)
7月前半から大型研修が始まります。
マネジメント養成6か月コース、業績アップ6か月研修、
業績アップ上級コース(コア・コンピタンス経営)です。
また、ケース・メソッド授業で経営を身に着ける田舞塾の募集も始めました。


17)
6月の教育ケースは東京の「ウインローダー」です。
起業家養成スクールを終えた優秀なT社長の会社です。
自社の物流を活かして、最大限のエコ事業のビジネスモデルを創り上げた青年実業家です。
テレビで宣伝しているエコリングさんのケース・メソッド授業を7月に行いますが、
環境に特化してビジネスを行なう・・・、その志が素晴らしいです。

 

18)
改めまして、大阪の特別基礎コースでは大変お世話になりました。
北は東北から、南は沖縄までの参加で、心から感謝申し上げます。
日本創造教育研究所の「職能教育」は、
「可能思考教育」を先に学ぶことで、さらに現実活用ができるのです。
私の特別基礎コース、今年前半は名古屋開催が最後ですが、
通常の基礎コース、変革コース、実践コース(PSV)も最大限ご活用ください。
今回ご派遣下さった皆様方、ご紹介下さった方々のご支援に心からお礼を申しあげます。


19)
7月には日創研経営研究会主催の特別基礎コースを行ないますが、
「自己への気づき」なくして、自分の強みや、自分の成長を妨げているものの発見はできません。
今回は特に強く感じましたが、短命企業の社長は固定観念が強く、長寿企業の社長は頭が柔軟です。


20)
やはり、経営感覚を持った、視野の広い人財を育てていく為にも、
基礎コースの大テーマ「自己への気づき」が重要です。
しかし、短命企業は人財育成を一時的にしか行ないません。
長寿企業は人財が主役の経営をしています。
月刊『理念と経営』で企業事例に取り上げられる企業様は、すべて「人間主役の経営」です。


21)
今回のクロダハウス様では、長寿企業と短命企業の比較をしましたが、
学ぶ社風も長寿企業の特徴です。短命企業は学ぶ社風にならず、勉強嫌いな方々が多いのです。
日創研は「人間の可能性」を追求していますが、先ずは自分磨きでしょうね。


22)
最後に、芝寿しの梶谷会長様ご夫妻とご子息の新社長もご挨拶に来ていただきました。
心温まるご関係者に厚くお礼を申しあげます。
また、アイ・ケイ。ケイの株式が三回目の分割をされました。
凄いことです。長寿企業には理念があり、志があるということです。金子社長は我々の模範です。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2015年6月 1日 21:20に書いたブログ記事です。

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