経営者の究極の仕事はビジョンを示すことである

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親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓

「不況は人災だよ。人の心が不況を創るのだ。
 このことがわからないと事業に失敗する。木野君覚えておきや」と。

 人災は、人が創ったのだから、人で解決出来ないことはないのです。

「不況は、モノの価値を知るための得難い体験だ」と、
 幸之助は不況を一大チャンスと捉え、改革に挑戦して大きく成長したのです。

                          木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

 

いつもメールの返信が出来ていません。お許しくださいませ。


1)
ビジョン経営沖縄セミナーのため、昨日から沖縄に来ています。
今日もよく雨が降っていますが、海が曇るのも沖縄らしいですね。


2)
「経営者の究極の仕事はビジョンを示すことである」とは、
故・ピーター・ドラッカー博士のお言葉です。本当にそう思います。
すべてに先がけてビジョンや理念を示すことが重要であり、
そうした上で方針や経営計画が立てられるのです。


3)
今月はお陰様でスケジュールが立て込んでいます。
28TTコース(企業内教育インストラクター養成コース)が始まりました。
金沢のN社長は2018年に東証マザーズ上場を計画していますが、やはり、人物も大きいです。
組織開発シミュレーションでは「社長」になられました。


4)
今年の起業家養成スクールもいつもよりも早くまとまっています。
マジックバーを経営するM社長がムードメーカーですが、
全員が非常に熱心です。22期は楽しみな起業家養成スクールになると思います。


5)
28TTコースは、促進役であるファシリテーターの皆様も素晴らしいです。
企業内教育インストラクターとしてのプレゼンテーションは、
今年も京極ファシリテーターにお願いしました。
京極ファシリテーターの会社は増収増益で、
この会社ほど「理念と経営・社内勉強会」を活用されている企業様も少ないように思います。


6)
やはり、職場は「社長の願い通りになる!」のですね。
最初は反対していた社員さんも、今では率先して月刊『理念と経営』をお読みくださり、
記事に対する感想を設問表いっぱいに書かれています。


7)
そして、それに対して京極ファシリテーターが、非常に丁寧に赤ペンで返信を書かれています。
13の徳目も、職種柄で直行直帰の方々もいる中、インターネットを活用して朝礼をされています。
京極ファシリテーターのプレゼンテーションは、多くの28TTコース生に強い印象を与えたようです。
その影響でしょうか、「理念と経営・社内勉強会」の申し込みが増えました。

 

8)
28TTコースの翌日は、宮崎県小林市へ参りました。
株式会社ミヤザキの山之上社長に、工場をご案内して頂きました。
4つの工場には、樹脂加工の大型機械がそろっており、価格に驚きです。
一台2000万円とか、6000万円の機械が40数台工場に並んでいました。


9)
山之上社長も社員教育には力を入れておられますが、
従業員さんの満足にも深い心遣いをされています。
今年の賃上げは一人当たり2万円だそうです。
高付加価値経営をされているだけに、業績の良い会社は違いますね。


10)
特に単なる樹脂加工ではないだけに、技術者の育成には殊のほか力を入れておられます。
もちろん、「理念と経営・社内勉強会」も行い、
可能思考教育などは、ほとんどの社員さんが実践コース(PSV)まで進めています。
山之上社長は、「学びをしない組織は今後生き残れないと」断言されていますが、
やはり、教育には深い愛情が入ります。


11)
感動したのは、山之上社長のビジョンです。
生まれ故郷の小林市を「樹脂加工の街にしたい!」と構想しておられ、
自社で近いうちに2工場建設の予定で、人口4万人弱の街で6工場になろうとしています。


12)
株式会社ミヤザキの工場見学をした後、
焼酎「百年の孤独」の黒木社長、司法書士の瀬戸山さんたちと、坂下さんのお店で一緒に食事をしました。
食事には小林青年会議所の元理事長で、現在50億円ほどの経営をされているH社長も同席されました。
現在52歳ですから、まだまだ成長されていくものと思いますが、出来る経営者は表情が違いますね。


13)
食事をしているところに、延岡の小野社長が迎えに来てくれました。
小野社長は、第六期の起業家養成スクール卒業生です。
そのまま小野社長の車で延岡に行き、翌日の延岡経営研究会での講演会に備えました。


14)
山之上社長の会社の工場見学と、延岡経営研究会の講演会には、
埼玉の関根エンタープライズの関根社長が一緒について来てくださいました。
関根社長と二日間じっくり色々な話をしながら交流を深めました。
今回のビジョン経営沖縄セミナーにも参加されています。

 

15)
延岡経営研究会は、武田さんという女性会長がトップを務めています。
木村健一さんが延岡経営研究会の初代会長ですが、
木村初代会長には、青年会議所時代から日本創造教育研究所をご支援いただいています。
延岡には古いお付き合いの方々もたくさんいて、
翌朝は「チキン南蛮」発祥のお店で有名な甲斐社長のお店で、昼食懇談会をして講演に臨みました。


16)
延岡経営研究会は小さな経営研究会ですが、
日曜午後の講演にも関わらず、480名も集められ感動しました。
やはり、女性の時代ですね。


17)
講演が終わるとその日のうちに大阪に帰り、名古屋の田舞塾の準備を行ないました。
今回は公共事業を行っておられる、創業138年のN建設様のケース・メソッド授業でした。
財務状態は非常に良く、無借金経営で無駄な固定資産などもありません。
N社長も謙虚で優しい人柄で、今後の成長戦略を考えての教育ケースご提供でした。
公共事業からいかに民需に移り、さらなる永続をするかというテーマでした。


18)
田舞塾の初日は、政策研究大学院大学の白石学長にご講演をいただきました。
東アジアからみて、日本や世界を見ていくというお話でしたが、
質疑応答の90分も非常に役立ちました。私も久しぶりにマクロ情報をインプットしました。


19)
田舞塾二日目のケース・メソッド授業でしたが、
N建設様は、「理念と経営・社内勉強会」はされていますが、N社長の考えで自由参加にされています。
幹部も非常に有能で、「強制的にでも参加させるべき」と、N社長と考えが異なっています。
可能思考教育も熱心で実践コース(PSV)まで参加されていますが、
さらに150年、200年と永続していただきたく思いました。

 

20)
今日からのビジョン経営沖縄セミナーは、年々ご参加者の世代交代が進んでいるようですが、
今回は起業家養成スクールの卒業生の参加が多く、
毎年参加される第6期起業家養成スクール卒業生のN社長は、
今年は8人の幹部と一緒にご参加されています。

21)
また、ビジョン経営沖縄セミナーは、特に業績を上げている企業様が多く参加され、、
改めてビジョンの大切さを痛感しました。
私の長男が「音羽」の社長をしていますが、多忙な中を参加してくれています。


22)
木野親之先生もとてもお元気で、明日からが非常に楽しみです。
明後日から天気になるようで、夕日を眺めるのが楽しみです。

「ビジョンなくして、経営なし」です。
今日からの五日間、私も楽しく共に学んでまいります。

田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2015年4月20日 21:00に書いたブログ記事です。

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